こんにちはこんばんは!
KEIPE株式会社 採用担当の後藤です!
私たちは「障がいを特別なものにせず、誰もがそこに居ていい社会」を目指して事業を展開しています!
このコーナーでは、KEIPEの最前線で働く社員の「想い」を探っていきます。
今回は、2023年入社の松原美映さんのインタビューをお届けします!
美映さんがKEIPEに入社した背景から、今のお仕事、想い描く未来まで深掘りしていきます!
▼ PROFILE
1998年に山梨県で生まれ、山梨県で育つ。
大学では福祉を専攻し、山梨県内の就労支援事業所に就職。
2023年7月、KEIPEのVISIONに強く惹かれ、入社を決意。
入社後は就労支援の現場にて支援員として従事。
現在はリクルート担当として地域の障がいを持つ方の「働く」を叶える役割を担っている。
趣味はサッカー観戦。
ー就労支援の仕事に興味を持ったきっかけは何ですか?
幼いころ、ダウン症の友人がいました。
周りと少し違う部分はあったかもしれません。
でも、ただそれだけのはずなのに、いじめられ、「学校に行きたくない!」と言っていました。
ダウン症かどうかに関係なく、当時も今も、私にとっては大切な友人です。
でも少し違うがために、社会で苦しい想いをしている人がいることを幼いながらに疑問に感じていました。
障がいを持つ人に対する差別や偏見に対する違和感を原体験に、大学では福祉を専門で学びました。
福祉と言っても、児童福祉や高齢者福祉など、さまざまな分野があります。
大学の先生に相談しながら進路を考える中で、障がい福祉、特に就労支援への想いが強くなりました。
当時から「働くこと」は地域や社会とつながることであり、誰かの「働く」に向き合うことは、その人の生き方や人生に向き合うことだと考えていました。
どうせ働くなら、目の前の人の「働く」にとことん関り、「自分の人生の主人公は自分だ」と気づく人が増えてほしいと思っています。
「働く」という1つの切り口から、より幸せな人生を実現してほしいし、力になりたいと考えています。
ー美映さんがKEIPEに入社した背景を教えてください
大学卒業後には、「働く」になんらかの苦しさを抱えている人と一緒に自己実現をしたいと思い、山梨県内の就労支援事業所に就職しました。
ですが今の社会を取り巻く常識や風習などを含め、「想いだけではどうにもならない現実がある」ことも実感し、就労支援の仕事からいったん離れた時期がありました。
就労支援の仕事に携わりながら、「障がいがある=守られるべき存在!」のような風潮があるように感じていて、ずっと心の底にある違和感でした。
でも同時に、就労支援の仕事から離れても、心のどこかで就労支援をやりたい気持ちや、自分の想いを実現していきたいという願いがありました。
そんななか偶然MARLU SOUPにランチに行きました。本当に偶然。
その時にMARLU SOUPのドアを隔てた向こうに就労支援の現場が見えました。
その瞬間に「自分のしたいことはやっぱり就労支援なんだ」と思ったんです。
その場でKEIPEについて調べて、すぐに中途採用に申し込みました。
事前に調べたり、現場見学をする中で1番惹かれた部分は、「障がいを特別なものにせず、誰もがそこに居ていい社会する」というVISIONでした。
自分自身が「働くことが苦しい」と思ったことがあるからこそ、働き甲斐を持って働くことを追求するKEIPEのスタンスに惹かれました。
また面接の中で、風間さんをはじめ、本気で社会を変えようとする人たちに出逢い、KEIPEに入社を決意しました。
私が本来やりたいと願っていた「エネルギッシュに人に向き合うこと」は、自分のチカラでは到底実現できないもので、挑戦することすら無理だと思っていました。
もっと言えば、「私なんかやるべきではないんだ」とすら思っていたんです。
ですが風間さんに出逢って、「私もやりたい!というかやる!」と思いました。
KEIPEだったら、私が力になりたい人の力になることができる、私がなりたい私になれる。
そう確信して、入社しました。
ー実際KEIPEに入ってみて、どうですか?
入社した一番の衝撃は、WELCOME!の雰囲気でした。
当時は笛吹オフィスで勤務したので、地域商社事業部ともよくやりとりをしていました。
特に毎朝毎晩WELCOMEモードの飯室さんが強く記憶に残っています。笑
「今日は何時に来たの?笑」みたいな些細な話から常々かまってくれました。
でもそんな日々の中で、自分の中に「社会人はこうであるべきだ!」みたいなとらわれがあったことに気づかされました。
「今これは口にすべきではない」とか「こういう在り方で居よう」とか、「上司の言うことは絶対!」みたいに思っていたんです。
過去の経験もあり、「こうしなければならない」みたいな無意識の枠組みがいっぱいあった。
そんな私にとって、KEIPEの文化は、「社会人ぶらなくていいんだ、等身大で働いていいんだ」と思わせてくれるものでした。
みんなで目指している世界に対して、どんどん議論して、自分の気持ちを大切にしながらVISIONに向けて挑戦できる。
そんな環境が幸せだと感じています。
入社1年半が経過した想うことは、「仕事ってこんなに楽しんでいいんだ」ということです。
これは自分が実現したいことと、KEIPEが実現したい未来が密接につながっていて、同じ方向を目指してとことん走る仲間がいるからこそだともいます。
ー美映さんにとって「働く」とは?
今の社会では「ブラックだ!」なんて言われるかもしれませんが、自分の中で「仕事は仕事だから」みたいな区切りとか、時間の概念が無いくらい、仕事に没頭しています。
自分が実現したい未来に向けて、とことん没頭する働き方が、自分の人生に合っていることに気づいたし、自分の成長、仲間の自己実現、KEIPEの成長に向けて、とことんエネルギッシュに働くことができることが、幸せです。
お金や時間にとらわれることなく、自分が実現したいことに挑戦する。
もちろん自分が大好きなサッカー観戦や友人との食事も、しっかり楽しむ。
そんな人生にしたいと強く想っています。
昔KEIPEでは、仕事とプライベートのバランスを取ろうとする(いわゆるワークライフバランス)ではなく、仕事もプライベートもとことん充実させる「ワークライブブレンド」なんて言葉があったと聞いたことがあります。
自分も会社もどんどん成長していくし、状況も日々変わっていきます。
プライベートの面で言えば、結婚や出産、子育てとか。
仕事の面で言えば、次の役割へのステップアップとか、事業立ち上げとか。
いろいろな変化はあるけれど、自分が実現したい未来に向けて多様な生き方・働き方があっていいと思っています。
その中でも私は、自分の実現したい未来に向けて、仕事なのかプライベートなのかは関係なく、とことん没頭したいし、とことんやり切りたい。
福祉的な面も、会社としての面も、伸びしろだらけなKEIPEだからこそ、みんなで同じ方向にむかって挑戦していける強さが、KEIPEらしさであり、私にとって大きな支えでもあります。
ー現在の仕事や、想いを教えてください
現在は、リクルートチームに所属しています。
障がいがある人がKEIPEで働きたい!と思ってもらい、働けるようにつなげていく仕事です。
ざっくり表現すると、目指す未来について一緒に考え、KEIPEの社員として迎え入れ、配属を決めて、ジョブコーチチームと連携しながら3ヶ月の定着支援を実施しています。
日々たくさんの人と向き合う機会がありますが、KEIPEで働く!を叶えるだけでなく、課題に対して目標を立てて、一緒に達成に向かって歩んでいくというスタンスを大切にしています。
KEIPEの軸である「就労支援事業所」の役割は、就労支援事業所で働くこと=KEIPEに就職すること がゴールではなく、KEIPEで働く中で自分の目標に向かって挑戦することです。
KEIPEで働く機会を通じて、で福祉サービスから卒業していく人を増やしたいし、人が育って、巣立っていく循環を生み出したいと考えています。
そのためのスタートラインに、一緒に立つ仕事が、今の私の仕事です。
その先で、ずっと未来の大きな目標としては、全国1,500万人の「働きづらさ」を抱える人に対してアプローチできる地域のリクルーターを目指しています。
「働く」を通じて障がいの有無に関わらず、自分の夢を叶えていくことができる人を増やしたいです。
ー美映さんが想い描いている未来を教えてください
将来的には、重度障がい者の人に向けた就労支援をすると決めています。
「私には障がいがあるから」と働くことを諦めている人に対して、働く意志を育んで、一緒に働いて、暮らす。
障がいの程度に関わらず、誰もが働けるし、暮らしていけるはずだと思っています。
社会的には重度障がい者の8050問題(80代の親が50代の子どもの生活を支えており、経済的な困窮や社会的孤立に陥っている家庭が多く存在するという社会問題)とかもあります。
そんな現状に対しても、「働く」に一緒にして、一緒に働きたい。
人が持つ可能性にフタをしているのは、環境であり、企業であり、地域社会だと思っています。
だから地域社会のフタを外しに行ける人になりたいと思っています。
具体的な部分はKEIPEの仲間とも相談していますが、2027年には実現することは決めています。
ーこれを読んでくれている後輩(就活生)にひとことお願いします!
「人生の主人公は自分である」ということ。
あたりまえに聞こえるかもしれませんが、実は自分を自分で大事にできていないこともあると思っています。
周りから何と言われようと、自分の人生は自分のものです。
自分で決めて、やることが大切だし、どう行動するか?を大事にしてほしいです!
またKEIPEが挑戦している「働きづらさ×ソーシャルビジネス」は、誰かが持つ働きづらさと、地域や社会が持つ課題を掛け合わせている、つまり結局は「人×人」の仕事だと考えています。
だからこそ、まずは自分がどんな人になるのか、人に対して、どんな価値を届けられる人になるのか。
誰かを大切にすることはもちろんだけど、まずは自分を自分が愛して、自分が愛せる自分をもつことで、初めて、人のことも大切にできると思っています。
その結果が、気づいたら誰かのためになり、社会のためになる。
この記事を読んでくれた人が、少しでも自分を大切に思ってくれたら嬉しいですし、KEIPEに見に来てくれたらもっと嬉しいです!
終わりに
今回のインタビューでは、「働く」についてじっくりお伺いできた回になりました。
「障がいを特別なものにせず、誰もがそこに居ていい社会にする」をまずは自分の人生を通じて体現し、仲間とともに実現しようと挑戦する姿に強く刺激を受けたインタビューでした。
また次のストーリーでお会いしましょう!
ご覧いただきありがとうございました。