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カタログを整理してみた。【分かりやすい整理の仕方】

こんにちは、(株)ピュア設計部の和智です。新しい季節、始まり、初めてってなんか新鮮でやる気に溢れていてワクワクします。新しいものっていいですよね。新品とか新商品とか、すぐ飛びつきます。

突然ですが今、設計部は絶賛カタログ入れ替え中です。最新にアップデート中です。

上司からカタログの整理を指示されました。今まで各自で都度請求しているカタログはかなり古いものもあり、棚は狭いので選ばれしカタログしか置けません。ひとまず古いもので新しいのが出ているカタログは差し替えることにして、古くなったものは最後に相談しようと思っています。


カタログって何?サンプル??

皆さんは普段カタログやサンプルを請求する機会がほぼないと思います。しかし、ここ設計部ではちょいちょいカタログを取り寄せ、サンプルを請求します。カタログやサンプルは、メーカーによって数量限定だったり有料なこともありますが、大体は無料で配送してくれます。写真も良いですが、可能なら実物を見た方が確実です。手触りやサイズ感、素材それぞれの特徴を見る事が出来ます。また、ものによっては実際に試してみて、丈夫かどうかなど様子を見る事も出来たりします。そんなこんなで設計メンバーが各自で取り寄せたサンプルは使い終わったら処分するか、誰かにあげるか、机周りに使ったりします。ある設計メンバーの机には畳のサンプルがあって、お洒落なインテリアになっています。

この前カタログ請求したら、ご挨拶に営業の方がいらして、新商品を紹介してくださいました。ベルギーから輸入した一押し商品と、ドイツやスイスの床材技術を参考にした商品だそうです。そんなんあるの、と驚くと共に、ドイツとスイスが床材作るのにエキスパートしてると初めて知りました。下の画像がサンプルです。

イケメンな床材が来ました。上司にドヤ顔で報告しました。好感触でした。


新作のサンプルタイル、超かっこいい。ちなみにこのタイルは遠目の方がかっこいいです。


カタログ・サンプルの種類

①冊子カタログ

商品が写真で掲載されている紙製の分厚いカタログになります。※新製品の紹介などは見開きタイプだったりA4サイズの1枚の時もあります。

②見本帳

サンプルが張り付けられたタイプのもの。ものによってはかさばったり、重くなったりする。

③カットサンプル

欲しいサンプルが決まっている時にはこっち。カタログや見本帳よりも大きいサイズの現物を見れる。

・・・一言にカタログと言っても色々あるんですね。

なので、自分が欲しいのはカタログなのかサンプルなのかに注意です。


*補足:カタログや見本帳のサンプルは小さいので実際のものより、色が濃く、くすんで見えやすく色合いも暗めに見えます。なので、実際に使ってみてその面積が広がると、色が薄いとかこんなに鮮やかだっけ?となったり、色味こんな強かったっけ・・・?となります。面積効果で印象が変わることも念頭に置きながら選ぶのが正解のようです。だいぶ見やすくなりました!見本帳では小さいサンプルもカットサンプルを頼めばA4サイズほどのものが届いたり、1個分が届いたりします。電話連絡の際に相談するのがいいかもしれません。

整理法どうする?

現状、無造作に特に何の規則もなく収納されており、どこに何があるのかわからない感じになっていたので、もうちょっと使いやすくしようと考えました。設計メンバーに聞いたところ、メーカー別よりモノ別の方が良いと言われたので、モノ別に分けてみました。さらに、他部署の方が借りに来ることもあるので、ざっくり色分けをして、なんとなくどこにしまえば良いかわかるようにしてみました。さらに収納位置の見取り図も戸棚に張り付けておいたので、大体わかるかなと言ったところです。よくわからないものに関しては、未分類として置いています。おそらく、最新の商品注文の目的のカタログと、参考資料としての本がごちゃ混ぜになっていました。すでに廃盤となったものに関しては入手不可能なので参考資料なら捨てられません。ということで、収納場所を別の所に移動してみました。評判はいい感じです。



ここでのミソは、色分けです。

しかも、数はしぼってたったの5色!(※黒と灰色と白は除外)正直、たまたま購入したシールが5色しかなかったのですが、まあ、人が覚えられる限界ってそんな多くないと聞きますし、偶数より奇数の方が頭に残りやすいそうです。若干、ピンクと紫の色の違いが分かりにくいので、配置をわざと遠ざけました。色分けにしたのには理由あります。ナンバリングや色分けはせずに普通にカテゴリーを作って分類するやり方もあったのですが、他部署の人も見に来ることから、ある程度分からなくても直感的にわかるようにしないといけませんでした。かつ、借りて戻す際、どこに戻すかわからず適当になっていたのでそれは避けたいと考えました。となると、ここは何か知識がなくてもわかるようになる仕組みなんて、マークか記号かカラーリング位しか思いつきません。色彩は文字情報より違いがはっきりしています。文字は読んで解釈しないと分別ができないので、近づいて一個ずつ見ないといけないのはタイムロスだと思いました。色なら遠めでもある程度、カテゴリーの境界がわかります。色分けして、同じ色の中に違う色が混ざっていればすぐ気が付けるしどこに戻すかもわかりやすく負担が少ないかなと思いました。カテゴリーを決めて分類するのは骨が折れましたが、こうして何とか形になりました。残念なのは、シールを貼る位置を統一しなかったことでしょうか。

新しいだけでワクワクする。

さて、設計部のあれこれはさておき、新しいものってワクワクしますよね?4月も終わりかけ、学生さんは新学期が始まったかと思います。新社会人はドキドキな新生活の始まりですね。まだ新しい通学路通勤ルートで慣れてなくて、電車のダイヤ乱れが激しい時期でもあります。マジ大変。そんな中でのやっとGWです!でも、なんかワクワクしてテンション上がりますね!周りが浮足立つとつられるの、わかります。設計部はいつも通り渋く動じず淡々とモードなんですが、私は結構浮かれるタイプです。(皆には内緒ですが。)皆さん、4月のお花見はされたでしょうか?桜も、新しい季節の始まりを予感させる綺麗な樹の一つかと思います。桜の花が満開のシーンをイメージすると、春になったなと感じてワクワクしますよね。うっかり、桜ピンクにつられて脳内ピンクになりそうですよね!DIY建材サイトを見ても、桜ピンク特集と新生活特集一色です。5月は大型連休GWに伴って行楽シーズンの到来です。

何かを始めるのにぴったりな季節の今、新しい事をはじめませんか?


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設計部では現在、施工管理スタッフを7名募集中です。

設計部一同、貴方にお会いできる日を楽しみにお待ちしております。

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