#02 【社長インタビュー】『世の中のためになることがしたい』わたしがKMWを立ち上げた理由

インターン生のマリ&マサキです!

今回の記事ではとうとう社長の染谷さんに登場して頂きます!

お昼休憩兼、タクシーの移動時間にインタビューをさせて頂きました😅染谷さん、、、お忙しい中、ありがとうございました!

インタビューでは会社設立当時のことや、染谷さんの社会に対する熱い想いをお伺いすることができました!

今回の記事を通してこの会社のことをもっとよく知ってもらえたらなあと思います👍

では早速どうぞ〜

リクルート入社、史上初へ!

>(タクシーにて)
>お忙しい中、今日は本当にありがとうございます泣さっそくなんですけど、前職は何をしていらっしゃったのですか?

新卒でリクルートに入社して、求人広告の営業を1年半やってたんだよね(もぐもぐ🍗)

最初は上野エリアに配属されたんだけど、リクルートのことが大っ嫌いで競合に掲載しているお客さんばかりを担当するというミッションで、、「新規開拓だけをやれ」って言われて 笑

でもその中でお客さんのデータを貯めていくことを始めたんだよね。

例えば、お客さんの元へ訪問しても3回は門前払いされる、でも4回通ったら名刺交換できることが多いなとか、あとは名刺の裏に、その日の日付と一緒に天気の記号を書いて訪問先に残していったりとかもやってたね。

「あいつ、雨の日にこんなに来てたのか」って気づいてもらえると、会ってくれたりしたなあ(もぐもぐ🍗)


>すごいアイデアですね!

考えるのが好きなんだよね。そうやって試行錯誤や分析をしながら、同期にはない自分なりの「営業方法」を確立することができた。その甲斐もあって1年後には『新人賞』をもらうことができたよ。

その後、会社で営業方法について論文を書く機会があって、何回通ったら会社に入れてくれた・入れてくれなかった、名刺交換させてくれた、とか、その確率論がこうなるとか、、、他の人とはだいぶ違う内容の論文を書いたんだよね。

その論文を読んだ室長が面白い!ってことで本社にひっぱってくれて笑

史上初の23歳で本社メディアプロデュース(MP)勤務になったんだ ✨シャキーン


>史上初って、すごすぎる、、、

学歴とかを比較すると自分よりもはるかに良い大学を出ている人ばっかり、そんなリクルートの猛者達の中で、断トツのトップになれたっていうのが自信になったなあ。


何のための会社であるべきか?

本社ではメディアプロデュース部門で、営業企画、メディアの編集をやってたんだけど。

ある会社がヘッドハントしてくれたんだ。ウエディング情報誌を出版したいけど、経験のある人がいないから"何でもできる若手が欲しい”ってことで。

そこで転職して、副編集長もやりながらも広報局の局長もやってた。

その会社は業界3番手ってことで、他社と差別化を図るためにオープンイノベーションを色々やってたんだ。でもね、ITバブルがはじけて、その会社がダメになっちゃって。

「何でITバブルが弾けても残ったところと倒産しちゃう会社があるんだろう…」って考えたよね。その時に気づいたのが「会社の利益だけを考えてやってたらダメ」ってこと。「株価のためにやる経営ってダメだ」って。

「誰のために」っていうのが大事だと感じたね。


リンクアンドモチベーションへのジョイン

2社目が倒産した後、リクルート時代の先輩から「立ち上げたリンクアンドモチベーションが、次のステップに行くから手伝って欲しい」って言われて、そこでコンサルタントをやってたんだ。

14年間コンサルタントをやることになるんだけど、その中で新規事業を4つぐらい立ち上げさせてもらったんだ。

自分が中心となって経営を行ったり、チームを作ったりする中で、中国や東南アジアの学生を日本へ連れてくる仕事に携わったりと、様々な国の人と仕事をする機会も増えたね。そのような環境で働くことで文化も考えも全く異なる人たちの意見や思考を許容しながら仕事ができるようになったのは自分の強みになったかな。

執行役員が創業するまで! その想いは?!




>なるほど、、本当にいろんなことやっていらっしゃったんですね!でも、会社に勤めていた時も色々なことにチャレンジ出来ていたのに、どうして独立して自分の会社を立ち上げようと思ったんですか?

会社を立ち上げよう!って本当に思ったのは、会社(リンクアンドモチベーション)から「内示」が出された時なんだ。

リンクアンドモチベーションを辞める1年前に「サービス業のためのワンストップコンサルティング」という部門を自分が企画したんだよね。

その企画案が社員が企画したアイデアの中で一番良い!って評価をしてもらってね、実際に部門を立ち上げさせてもらったんだけど、それがなかなかうまくいかなくって、、、一年で取り潰しになってしまったんだ。

会社からは「その事業を無くすから他のグループ会社の責任者をやってくれ」って言われて。

サービス業のためのワンストップコンサルティングは、会社から言われたから考えたとかではなくて、自分がやりたくて始めたことだから、やり残したくないという想いがあって、

たったの一年間で、想いを持ってやってきた事業が無くなり、代わりに他のグループ会社をやってくださいって言われても、それを受け入れるのがなかなか自分の生き方というかポリシーに反すると思ったんだ。

あと「自分達がこの業界をもっと良くします!」って約束して取引してくれたお客さんに、「すいません、僕、異動になったんで、できなくなりました。」とは、お客さんを裏切るようで、とてもじゃないけど言えなかったよ。

だから、内示が出た瞬間、自分が本当にやりたかったやり方でやろうって決めたんだ。

コンサルではなく、テクノロジーを使っての、サービス産業の革新をね。


>その瞬間ですか?!笑

うん。

僕は、うまくいかない時でもその過程の中で模索し続けることは忘れないようにしよう!ってずっと思ってたんだ。

でも、頭を使って模索して考え続けて、いざ新しいことに挑戦しよう!と思っても、会社には色々な制約があるからね、”がんじがらめ”な状態になって動くに動けなくなっちゃって。それも辞めよう、自分で会社を立ち上げよう!って決意した理由の1つかな。


>決断力が違いますね、、、笑

その瞬間決めたから、奥さんにも事後報告になっちゃった笑

もうすぐ子供が生まれるって時だったのにね笑


>えええー笑 それは奥さんびっくりしちゃいましたね笑

そうだね笑

でも14年間働き続けて、役員までやってたから、他の会社で働くのも嫌だしさ。

お客様のことを考えてやりたい!やるべきだ!っていう想いを実現できるのは、”自分でやる!”ってことだと思ったんだよね。

それがKMWを立ち上げたきっかけかな。


奥さんとお子さんと 設立時、生まれてなかったお子さんもこんなに大きくなりました🎉


>そうだったんですね、、そんな秘話があったなんて、、KMWは染谷さんにとってどんな会社ですか?

そうだなあ。

自分が思うことは、店舗サービス業で働いている人たちは、みんな"人が好き"っていう気持ちがあるはずだと思うんだよね。

でも、今のサービス業界の仕組みって働いてる人たちのそういった気持ちを活かせてないと思うんだよ。マニュアルを作って、接客の仕方を固定化して、イレギュラーを発生させないような仕組みになっちゃってて。

海外から、「日本のサービス業は素晴らしい」って言われることもあるけど、俺から見れば全く素晴らしくもなんともないなあと思う。そこを変えていきたいって思いがずっとあって、KMWはその想いを実現していくための実験場みたいに思っているよ。

すごい儲けたいとか、すごい会社にしたいとかは全く思ってなくて。

どちらかというと世の中にあってよかったって思われる会社にならないと設立した意味がないなと思ってる。

価値あるアイデアは実現したい! 例えば〜

>世の中の問題にも目を向けているのが、私はすごいと思っていて。個人的には、納会で言ってたベース、、、ベーシック、、、?あれ?名前なんでしたっけ、、、、(忘れてた)

ベーシックインカムかな?


>それです!笑ベーシックインカムの話が印象的でした!(名前忘れてたから全然説得力ない笑)
読者の皆さんに向けてその話をもう一度聞かせてもらってもいいですか?

他にも色々なアイデアを考えているから『ベーシックインカム』は一つのアイデアなんだけど、「はたLuck」のアプリは店舗で働く従業員の方に利用していただくアプリだよね。それと単一アプリではなくプラットフォームアプリとして提供しているから、従業員の方にとって必要な色々な機能が実装されてる。なので、ユーザーの方が便利だなーって思って使っていると、個人の色々なデータが溜まっていくんだよね。その膨大なデータを解析すると、「真面目に、勤勉に働いている人」というのがデータから透けて見えてくる。これは、その人の『信用データ』だから、例えば生命保険や住宅ローンなどで"優遇"されるデータとして活用することができたり、子供が塾に入る時に、入学金が免除されたり。そうなれば、従業員の方の幸せに少しは貢献できるはずだよね。今、金融関係の企業の方やサービス産業の方々と議論してるよ。

他にもアイデアはあるんだよね。特に週末子供が昼寝したタイミングは集中できてよく思いつくんだけど、「このアイデアを実現できたら、従業員の方にとって価値があるのか」、これだけは絶対にブラさないようにしている。


>なるほど。「他のアイデアはまだ秘密?」ということで、例えばベーシックインカムを思いついたきっかけは何でしょうか? 私には到底思いつかない話なので、発想の起源を知りたいです。。。

グローバル資本主義を考えた時に、ほんの30年前までは中国などの東南アジア諸国の途上国から先進国は搾取して成長を遂げていたけど、アジア諸国の経済が勃興してそれができなくなったから、次はインドとか、アフリカとかから搾取しようってなってるじゃない?資本主義経済が地球の果てまで行き尽くしてしまったらどうなるかっていうと、自国から搾取していくしかなくなるんだよね。

自国のなかで格差社会が作られて、搾取する側と搾取される側に分かれていく。

発展途上国と日本だと、人件費はかなりの差があるから、日本ではモノづくりとかをすることはできなくて、給料はこれ以上あげられなくなる。でも少子高齢化で、税金は高くなっていく。

そうすると先進国なのに所得が減っていくよね。

国が「税金を高くするけど教育費はタダにしますよ」とかしないと大多数の人たちは生活できなくなる。

そういう社会は社会不安しか生まないと思うんだよね。

創業した一ヶ月後に子供が生まれて、この子が見る20年後の日本ってどうなってんだろうって思ってからより真剣に考えるようになったかな。

いま僕らの現役世代がちゃんと未来のビジョンを描いてビジネスしないと大変なことになるんじゃないかって。

それで、ベーシックインカム的な機能を僕らが提供できれば国の問題も解決できるし、自国の中で格差が広がっていく問題も解決出来るし、サービス業の企業の問題も解決出来るな、って考えたんだよね。

この考えはいま、早稲田で教えている水野さんに最も影響を受けたかな。

>水野先生!知ってます!(マリ&マサキのマリは早大生です笑)

お!知ってるんだね!この本はすごくおすすめだから是非読んでみてね!


(KMWにはたくさんの参考図書があります!仕事に役立つ本は図書費で買うこともできます!)


>今日はお忙しい中、本当にありがとうございました!最後にこの記事を読んで下さった読者さんたちに向けて、一言メッセージお願いします!

自分は正直「アプリをばらまいて儲けよう」ではなくて、「これによって世の中がどう変わるのか」っていうのを楽しめる人と一緒に未来を作っていきたいと思っていて。

いまの時代は、明治維新みたいな時だと思っているんだよね。時代が変わる瞬間って見える人と見えない人がいると思っているんだけど、その変わる瞬間に自分は何が出来るのかっていうことを考えられる人と仕事をしたいと思っているんだ。だからそういう想いを持った人にきて欲しいです!

こんな面白い時代ないと思うから、一緒にこの時代を楽しみましょう!


ここまで読んでくださってありがとうございました!記事を読んで分かっていただけたかと思いますが、代表の染谷さんは本当にお客さんのことを第一に考えていて、世の中に何か貢献したいという想いで働いていらっしゃいます!

そんな染谷さんとKMWに少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです!

染谷さん、ありがとうございました。
「うん、また何かあったら聞いてね(もぐもぐ🍰)。俺、甘いモノないと生きていけない…」

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