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サービス業で働く人々に『新たな価値』をプレゼントしたい【入社エントリー vol.2】

KMWでは、
「人とテクノロジーによって 店舗サービスの革新を導き 人々のこころが満たされる社会を実現する」
というミッションを掲げ、ミッションに共鳴する仲間を毎月の様に迎え入れています。

入社エントリーでは、
 どの様にこれまでの人生を歩み
 どの様にしてKMWに出逢ったのか
 そしてKMWで何を実現していこうとしているのか 等を1人1人様々な形式でご紹介していきます。

入社者プロフィール

若杉 茂樹

駅ビルでのアルバイト経験や人と情報のプラットフォームでビジネスで人の動きを作りたいという思いから、生活の全てを取り揃えている百貨店に新卒で入社。入社以来菓子領域に一貫して携わり、菓子売場運営・新規取引先の誘致・催事出店交渉・催事運営等に従事。その後、2020年03月KMWに転職。カスタマーサクセスユニットで大手顧客向けサービス利用価値の最大化を担う。

今回は2020年3月1日に入社した若杉くんに「入社エントリー」と言う題材でコラムを書いてもらいました。

ーKMWで達成したいこと(What)

“サービス業で働く人々に『新たな価値』をプレゼントしたい”
はじめまして、若杉茂樹と申します。
これからどんなことを成し遂げたいか。過剰に格好よく表現すると、上の言葉になるのかと思います。

サービス業は、多様な働き方の中でも一番「ありがとう」を言い、「ありがとう」を言われる仕事だと思っています。私がサービス業、接客業を好きな理由はこの点にあります。この業界で働く喜びをもっと高めていきたい、好きな業界をもっと元気にしたい。
そのためには、接客や売場づくりに対する『新たな価値』を生み出す必要があると考えます。時給や労働時間だけではない、「ありがとう」というひとつのコミュニケーションに対する価値を感じられる社会が実現することを願っています。
この社会の実現の先導者に、ナレッジマーチャントワークス(KMW)がなる。
そう確信しています!
私も、その一員になりたい。強い思いがあります。

ーKMWで働く理由(Why)

ナレッジマーチャントワークス(KMW)が描くビジョンへの強烈な共感。
これが、入社を決めた一番の理由です。

構造上、大きな変化の渦中にある店舗サービス業界を新たなステージへと導き、働き手とお客様との関係を新たなステージへと引っ張り上げる。

そのビジョンと出会い、今までに抱いたことのない入社意欲が湧き上がってきたことを覚えています。
これまで自分が働いてきた店舗サービス業の課題を抜本的に解決しようとしている。
私がこれまで関わってきたことを活かせるかもしれない。久しぶりに抱いたワクワクした思いは、今も持ち続けています。
また、仲間が増え、お客様が増え、認知が増えていくスタート地点にある姿に高い熱量を感じ、ひとつの塊で進んでいく姿は、私がこれまで感じたことのない高いレベルでの貢献意欲を感じています。

ー経歴・経験(How)

これまで、私はアルバイトとして4年間、会社員として6年間店舗サービス業、接客業に関わってきました。
駅ビルの商業施設内のお惣菜屋で、厨房作業と接客販売をしていました。初めは慣れない中でしたが、毎日来店するお客様の『いつものメニュー』を知って、スムーズに提供できたときに感謝されて感じた喜び、サバを上手に切れたと、店長から初めて褒められたときの嬉しさは今でも覚えています。接客業で働く喜びが軸となり、その後百貨店業界に就職しました。大好きな食品部門に配属され、『菓子』領域を担当しました。とても忙しい環境でしたがデパ地下で働く仲間たちと季節を乗り越えていく達成感や、新たに仕入れた商品が無事完売した時の充実感は、働くことの喜びをさらに強くしました。しかし、この店舗サービス業界はあまりにも多くの、そして深刻な課題を数多く抱えています。
お客様の減少、売上の減少、予算の減少、希望求職者の増加、早期退職者の増加、、、、私自身もこの、時間・お金・人の課題に直面し続けていました。

時間がなくて充分に業務と向き合えない。
やりたかったことがお金の問題でできない。
こんなことが日に日に増えていました。
特に、「人が足りないから」は自社・他社ともに一番の口癖だったように思います。
次第に、売場の仲間たちから笑顔が消えていき、重たい雰囲気になっていったのを感じていました。

そして売上・利益も減っていく。
このアリ地獄のような状況は、毎年のように続く『店舗閉鎖』の形で決着させるしかない現実があります。こういった危機感から、転職を決意しました。

このタイミングでKMWと出会えたことはこの上ない幸運でした。
KMWのプロダクト『はたLuck』によって、その価値が揺らいでいる接客業界を救う手助けができる、そう確信しています。

ーKMWでのこれから(How)

「カスタマーサクセスユニット」に所属となります。
店舗サービス業で働くシフトワーカー専用アプリ『はたLuck』の利用を活発化することによって、コミュニケーションを効率化し、チームへの貢献意欲を高める。そして、皆が売場で働くことが楽しくなる。
その姿を目指しています。『はたLuck』を使う売場の人々と一緒になって、店舗が抱える課題に立ち向かっていきます!

ひと口に店舗サービス業と言っても、様々な形の店舗があります。そこで働く人々も多種多様です。
そのため、私自身の経験をダイレクトに活かしていこうとは考えていません。
まずは、様々な店舗とお客様との関係性を知り、それぞれの店舗ごとの『理想の姿』を考えていく。
これをひたすら繰り返していくことが第一だと考えます。

『はたLuck』をどう使ってもらうのがその『理想の姿』にとって最適なのか。
店舗の方々とともに、カスタマーサクセスユニットの方々とともに汗をかきたいと思っています。
これまでの自分の経験は、その中で自然な形で出てくるものかなと思います。『はたLuck』のお客様を増やし、『はたLuck』の価値を高める。

それが、サービス業で働く人々に『新たな価値』を生み出せることにつながると信じています。

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