こんにちは！オフショアの澤田です。今回は営業部メンバーの紹介です。
オフショアの営業部のことを書くのは初めてなので、最初にどういうことをしている部署なのか簡単にご紹介します。
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オフショアの営業部は以下の4つの役割に分かれています。(2023年10月現在)
■ソリューション推進課
①新規の案件獲得を目指す。
■システムインプリメンテーション課
②機器の設置から、既存顧客の契約更新、オプション獲得等を目指すフィールドクルー。
③クリニックに沿ったシステムの設定や運用方法を考え、使い方をレクチャーするインストラクター。
④技術的な面をサポートするテクニカルスタッフ。
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その中から神戸営業チームのインストラクター2名にインタビューをしました！入社3年目の藤目さんと、今年春に入社された駒寿さんのお二人です。明るい笑い声がよくオフィスに響き渡るほど元気なお二人です。

【社員紹介】
藤目 美優
2021年9月入社。ソリューション営業部 システムインプリメンテーション課 所属。
香川県出身。趣味は社交ダンス。

【社員紹介】
駒寿 歩
2023年4月入社。ソリューション営業部 システムインプリメンテーション課 所属
鹿児県出身。特技はイラストを書くこと。

　　　　　　　※駒寿さんの素敵なイラスト

医療業界は未経験。"女性"に関わる仕事がしたい。

―お二人とも中途入社ですが、前職でも営業をされていたのですか？

藤目）前職は銀行員として4年ほど勤めていました。仕事内容は、窓口業務の他に投資信託・保険・ローンなどの金融商品の提案など多岐にわたっていました。渉外担当と一緒に法人の社長に向けた提案もやってましたね。

駒寿）私は3年ほど材料試験機の技術営業をしていました。材料試験機というのは、ものづくりに欠かせない、プラスチックや繊維、ゴムなどの素材の耐久性や実用性などの試験を行う為の機械のことです。クライアントの要望をヒアリングして、提案からデモ試験、納品まで一気通貫した業務を行っていました。

―オフショアにはどのようなきっかけで入社したのですか？

藤目）転職すると決めた時に、業種は特に決めていませんでしたが、「女性」に関わる仕事がしたい、ということだけ決めてました。そのため、美容関連や女性向けの人材派遣なども検討していました。オフショアを見つけたきっかけは、「産婦人科・婦人科」というワードが目についたからですね。そこからオフショアに入社しようと思った決め手は、最終面接でした。当時の面接官だった前社長と先輩社員がとても親身になって話を聞いてくれたこと、そしてサービスの魅力を熱く語ってくれたこと、何よりも未来を描きながらお話をしてくださる姿がすごく印象的でした。ここで私も是非一緒に働きたい！と思いました。

駒寿）私も藤目さんと同じく業種は決めていませんでした。前職では自社製品を売ることにとても意義を感じていたものの、もう少し分かりやすく人の役に立てるような商品やサービスを扱っている会社で働きたいなと思い、いろいろ求人を見ていました。そんなタイミングで、友人から不妊治療の際に待ち時間が4時間もかかったという話を聞いたんです。オフショアの@linkはそんな医療機関の待ち時間を短縮するサービスなので、オフショアであれば身近な人の役に立つサービスを提供できる、と思って応募して、採用してもらいました。

入社後の研修制度、フォロー体制が整っている。

―医療業界は初めてですが、入社時不安などはなかったですか？

藤目）不安は全然なかったです。面接のときに、全く違う業界から入社している人が何人もいることや、しっかり研修制度があることをお話してくださっていたので。

駒寿）私も同様のお話を聞いていたので業務に関しての不安はなかったですが、一緒に働く人がどんな人なのか、というところは一番気になっていました。するとオフショアの採用担当の方が、選考過程で藤目さんとお話できる機会を用意してくださり、とても安心できました。

―研修ではどのようなことを学びましたか？

藤目）入社後は、まず@linkの知識について座学でしっかり学びました。その後は営業として実際に@linkを導入する際に必要な知識の研修に入りました。お客様からのヒアリング方法やロープレなども随時行っていくので、だいたい4カ月もすれば、実際に現場の稼働立ち合いを経験して、その後少しずつ簡単な案件から対応できるようになっていけましたね。

駒寿）私も、入社してしばらくして、オプション機能の導入から少しずつ任せてもらえるようになりました。ちょうど入社して半年経ってきたので、これから新規案件の導入をやる予定も入ってきました。もちろん、まだまだ分からないことや不安なことがあるのですが、いつでもメンバーに確認できて、時間をとってトレーニングもしてもらえるのでとても心強いです。

クリニック様のご要望に寄り添い、導入できたときの達成感

―インストラクターの業務はどういうことがメインですか？

藤目）インストラクターとしての業務ですが、主にはシステムの新規導入です。@linkを採用してくださったクライアント様とのお打ち合わせ、ご要望のヒアリング、導入までのスケジュール管理、手続きの準備、患者様に向けての情報発信方法を検討して、操作トレーニング、実際の稼働へと進めていきます。話を聞いていく中で、追加のオプション機能を提案することもありますね。

―業務の中で難しいと感じたことはありますか？

駒寿）私はまだまだクリニック様からのご要望に対して、その対応方法に即答することが難しいことが多いので、早く経験値を増やして対応できるようになりたいと思っています。

藤目）クリニック様の要望をヒアリングする中で、クリニックで今まで行ってきた運用をシステムに全て落とし込むことは正直難しくて。だから@linkでできることと、できないことをしっかり伝えたうえで、どう運用に乗せていくかを考えるのは、それぞれ個別の事象があるのでやはり難しいですね。ただ、そこをクリニック様と一緒に乗り越えることで、信頼にもつながり、”藤目さん”として頼りにしていただけるようなるのでモチベーションにつながります。実際に、稼働サポートに入った先でとても感動したことがあります。その日は私が入社してちょうど1年目だったのですが、そのことを知ったクリニックの方が、作業中の私の姿を写真に撮ってくださっていたんです。そして帰るときに「ありがとうございました。」といって綺麗にまとめられた写真を渡してくださったんです。本当にうれしくて、大変だったけどここまで頑張って本当に良かったと感じました。

働いている人が魅力！分からないことは助け合う風土。

―営業チームの雰囲気はどんな感じですか？

お二人）とても仲がいいです！業務上不安なことや困った時は皆で相談し合い、助け合いながら進めています。課長も私たちスタッフが困っていることがないか常に気にかけてくれますし。

―ではオフショア全体としてはどうですか？

駒寿）私は一緒に働く人ってすごく大事だと思ってるのですが、オフショアは全社的に部署を乗り越えて助けてもらえる環境・風土があってとても魅力的ですね。

藤目）たしかに、そうですね。上から下までの距離が近いので風通しの良さも感じますし、同じフロアに社長・副社長がいらっしゃるので、すぐにお話できる環境なのもすごくいいなと思います。

―営業部としては東西に分かれていますがコミュニケーションに課題はありませんか？

駒寿）毎日、朝礼をリモートで繋いで、1日のスケジュールや情報共有をしています。1分間スピーチもあって、業務以外のフランクな会話もするので離れていてもコミュニケーションは十分とれているなと感じます。

藤目）インストラクター同士では、運用に困った時などに、過去の事例で同じような悩みがなかったか、提案をしてうまくいった方法などが無いか、を電話で相談してコミュニケーションとっているので、拠点が分かれていることに課題は感じないです。

※課長との3ショット。

1件1件を着実にこなし、質の高いサービス提供を目指す。

―今後の目標はありますか？

駒寿さん）今は、1日でも早く新規案件を一人で導入できるようになることが目標です。クリニック様から安心してご依頼・ご相談いただけるようなインストラクターになりたいです。藤目さんの後を追いかける…でもいいですが、藤目さんとはまた別のベクトルの強みを身に着けてお互い補い合うことで個人としても、チームとしても成長につながると考えています。

藤目さん）日々たくさんの案件があるので、まずは目の前の案件を着実にこなしていくことですね。会社全体としては、お客様へのさらに質の高いサービス提供につなげるためにも、各部署が相手の業務を尊重して、今以上に連携を高めていくことをやっていきたいと思います。

―最後に、是非一緒に働きたい人はどんな人？

駒寿さん）シンプルですが、“前向きな人”がいいと思います！失敗しても前向きでいれば、また次に進んでいくことができるので。

藤目さん）そうですね、前向きでかつオープンな人であれば嬉しいです！駒寿さんみたいな笑。仕事のことでもそうでなくても、チームで情報を共有し合い、一人で抱え込まず何でも話してもらいたいなと思います。皆で一緒に楽しく進んでいける方、大歓迎です！

現在(2023年10月現在)、東京勤務にてインストラクター職を募集しております。
興味がある方はぜひとも一度ご連絡ください。