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【男性育休インタビュー】3ヶ月の育休。子どものたくさんの成長があり、感動しました。

こんにちは、KURANDの採用チームです。

KURANDの会社の様子を知ってもらいたく、KURANDで働くメンバーを紹介します。今回はシステムエンジニアのFujiiさんです。Fujiiさんは2023年に3ヶ月間、育児休暇を活用しました。育休を取得に至るまでの経緯や育休中に考えたことについてインタビューを行いました。



ーFujiiさんの育休取得のきっかけと時期を教えてもらえますか。

育休取得した時期は、子どもが4ヶ月になってから3ヶ月間取得しました。病院からなかなか退院できなかったので、退院した後に取得した形です。具体的なきっかけがあったわけではないですが、私自身子どもが好きなので、子どもが生まれたら取ろうと思っていました。


ー実際に育休を取ってみて、良かったところを教えてください。

やはり、子どもの成長を直近で見られたことはよかったです。3ヶ月間あったので、長いかなと思っていましたがあっという間で、その間に子どものできることが増えていくことには、いちいち感動しました。


ー3ヶ月の育休中に何か心がけたことはありますか?

育休中に限ったことではありませんが、家事や育児の分担を心がけています。特に当番を決めているわけではありませんが、「妻が洗い物をしていたら私が洗濯物を干す」「妻が離乳食を作っていたら私がミルクを作る」みたいに分担をしています。



ー素敵ですね。育児や家事の苦労などはありましたか?

もともと家事は嫌いではないし、子ども好きなので、それほど苦労に感じたことはありませんでした。強いていうなら、自分の時間があまり取れなくなったことでしょうか。退院してすぐの頃は、なかなかベットで寝てくれず、ずっと抱っこしていたのでそこは大変でした。


ー仕事の面での質問です。育児休暇までに、何か準備していたことはありますか?

業務の簡略化とマニュアルの作成です。例えば繰り返し行われる企画については、テンプレートを作成することで大幅に作業効率が上がるようにしました。また、他のメンバーに引き継ぐためにマニュアルを整備し、感覚的なところまで言語化して引き継ぎの準備をしました。



ー同じグループ・チームメンバーの反応はいかがでしたでしょう?

2ヶ月くらい経った頃に、一緒に飲みに行ったメンバーから「早く帰ってきて」と言ってもらえたのは嬉しかったですね!それでも「しっかりと休んで育児がんばって!」と応援してもらえたので、とてもありがたかったです。


ー育児休暇を経て、仕事や家庭に対する考え方で、何か得たものはありましたか?

家庭の面では、育児はかなりの重労働であることを改めて再認識できたことです。育児の大変さを妻と共有することができたので、仕事に復帰してからも育児に対する感覚のズレみたいなものがない気がします。仕事の面では、業務のマニュアル化が大切であることを感じました。まだまだ俗人的な業務も多いので、誰が担当になっても業務ができる環境を整えていきたいです。




ーメンバーにメッセージをお願いします!

育休は子どもの成長をすぐ近くで見守ることのできるチャンスです。私は3ヶ月でしたが、その間にもたくさんの成長があり、感動しました。オムツ替えやミルク作りなど、男性でもできることはたくさんあるので、女性だけではなく男性にも育休はぜひ取ってもらいたいですね。


ーFujiiさん、インタビューありがとうございました!

KURANDでは2021年度、2022年度、2023年度と毎年、男性メンバーが育休を取得しています。性別に関係なく、仕事と家庭との両立を考えるメンバーが増えていく中、会社としてより柔軟な休業の取得を推奨していきたいと考えています。まだ小さな会社ですが、人事チームで働きやすさをより良くしていきます。

KURAND株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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