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伝えること話すことは簡単なようで難しい


聞くことと伝えること。どちらも仕事においては重要だと思います。これが簡単なようで意外と難しいなと感じることが多いです。この2つがうまくいかなかった場合、大惨事になることもあります。

日常では美容院に行った時によく直面します。

髪の毛を切られすぎた時、オン眉にされた時、パーマで髪が爆発した時。毎回悩みます。これは伝え方が悪かったのか…それとも相手のヒアリング不足…?

ある時点までは、相手のヒアリングが不十分だったからではと思っていました。もちろんそれも原因の一部だと思います。

でもある本に、日本人は「伝える」のが苦手という言葉があり、なるほどなと思いました。

メールやチャットを送る時など、便利なので私もよく使っている「ご確認よろしくお願いいたします」ですが、この言葉につい色々な意味を込めてしまいます。

例えば、請求書を送った文章に込められた言葉の意味は「送った(添付した)請求書を見て、期限までに支払いをお願いします。」という想いを込めています。

これを英語で伝える場合、例え請求書に支払期限が書いてあったとしても支払い期限を明確に伝える必要があるのだとか。期限までに支払いがないとしても期限を伝えていない書き手のミスになる。日本だとこれは読み手のミスとなります。

これはもちろん文化や日本語と英語という言語の違いもあります。

それからは、なるべく言葉や文章で相手へと意味が伝わるように意識するようになりましたが、やはりなかなか難しいです。つい読み手側、聞き手側に任せてしまいます。

ですが伝えるのを曖昧にしておくと後々トラブルになるのは必須です。
クライアントとのやりとりだけでなく、スタッフ間とのやり取りでもあの時ちゃんと伝えておけば!と震えます。

日々、伝えることと話すことを試行錯誤中です。

満足のいく髪型になるためにも早急にスキルアップしなくてはと感じています。


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