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【プランナー本田の独り言 #02】私、幸せになりたいです!〜大学1回生からインターンをしてみて分かったこと〜

皆さんこんにちは!

Langooプランナーの本田美なつです!

(農作業ボランティアサークルでの活動中の写真。笑)

いつもLangooメンバーインタビューを担当している私ですが、実は大学1回生の終わりから関西の某ベンチャーでインターンを始め、Langooは2社目。

インターン歴(間に社員勤務期間もありますが!)は今年で3年強なのです!

「大学1回生からインターン!?真面目かよ!」というツッコミをよくいただくのですが、正直、「え?真面目だと1回生からインターンするの?」といつも思っています。

と!いうわけで!

複数社でインターンを経験し、今年でインターン経験年数が3年になる私が、

「ぶっちゃけ、大学1回生からインターンってどうなん?」

という疑問に答えていこうと思います!

1 そもそものきっかけ

私が大学1回生の終わりにインターンを始めた最初のきっかけは、実はスカウトでした(笑)。

SNSで教育系の記事を配信していたところを目をつけていただきました。

自分から行動してたらカッコ良かったですね、残念!

でも正直、その時の私は、「インターン」なんて就活の手段としか思ってなかったんです。

スカウトされたその時に、「へえ!就活以外の動機でインターンするのアリなんだ!」と、私も思いました。

実は私は、高校3年生の間は不登校でした。そこから、学校の授業を全て無視し、独自のカリキュラムで猛勉強をして、偏差値を40近くあげて大学に現役合格するという経験をしています。この経験を通し、「学校は本当に良質な教育サービスを提供できているのか?」と疑問を抱くようになり、教育のプロであるはずの学校がその役割を果たせていないこの国の現状に危機感を感じていました。

ただその危機にクリティカルな打ち手を打てるほどのスキルもマインドも、自分は持ち合わせていないことを、同時に自覚していました。

当時、圧倒的成長環境を求めていて、「この国の教育ひっくり返したろ」と考えていた私は、「教育系ベンチャー企業」からのインターンのお誘いに嬉々としてのったわけです。

2 大学1回生からインターンをして良かったこと

大学1回生といえば、そうです! 人生の夏休みのスタートですよね!!!!

遊んで遊んで遊び尽くすぜ!就活?そんなのまだまだ先だろっ!飲み会ボーリングカラオケオール最高っ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

…そんな人も多いはず。

結論から言うと、私は大学1回生からインターンをしておいて本当に良かったな、と思います。

その理由をこれから説明しますね。

①仕事に対する基本的なスタンスが身についた。

スケジュールをどう組む?

任せれた仕事だけやっていても意味がない?

自分がどういう動きをすれば組織やプロジェクトは前に進む?

どのような角度で、どのような視野で、どのような思考で物事を見るべき?

そういった、基本的な仕事に対するスタンスを身に付けることができました。

この基本的なスタンスを持った状態で新卒一年目を迎えることができるのは、より多くの活躍の場をゲットできるチャンスを得たということですから、本当にラッキーですよね!

②「仕事」への考え方が変わった

正直、高校生の時の私はまだ、「仕事」に対して「生きるためにお金をもらう手段」の印象が強かったのですが、今はそれが大きく変わり、「自分を幸せにする手段」と捉えています。

それは、大学1回生から3年に渡り、失敗と成功を繰り返しながら仕事と真剣に向き合ってきたからだと思います。

本格的に社会人になる前に、仕事に対してそのようにポジティブな考え方ができるようになっていることは、本当に幸せなことですよね!

③刺激的な人たちとたくさん会えた

大学生だけど起業している、大学生だけどメディア編集長、大学生だけど…(以下略)

そんな、衝撃的な「大学生」にたくさん出会えたのも、「ビジネス」により触れる環境だったからだと思います。

早いうちから、自分と同年代の活躍している人たちにたくさん会えたのは、本当に刺激になりましたし、向上心を強くすることができて良かったです!

④純粋に楽しかった

一つの目標を目指してみんなで協同作業したり、打ち上げと称して飲み会をしたり、オフィスに泊まり込んで夜な夜なおしゃべりしたり、純粋に楽しい思い出をたくさん作ることができました!

サービスの拡大という同じ目標を追っている分絆は太かったですし、私にとっては信頼できるたくさんの仲間と過ごした大事な青春の1ページになっています!

3 大学1回生からインターンをしていて辛かったこと

もちろん良いことばかりではありませんでした。

インターンを早く始めてしまったがゆえに、辛かったこともあります。

①時には遊びの時間を削った

何かをしようと思えばもちろんその裏で、諦めることもあります。

私の場合は、サークルの回生旅行に3年間参加できませんでした。

私はサークルが大好きだったので、それは結構ショックで…。

少しずつ、うまく仕事をこなしつつ遊ぶことを覚えてからは、忙しい合間合間に旅行などもたくさん行きましたけどね!

②学業に専念できなかった

当然ですが、学業に「専念」はできませんでした。

テスト期間は徹夜で勉強して乗り切ったことも…。

私の場合は、もともと課外活動をメインにするつもりだったのでそんなに問題なかったのですが、学業を頑張りたい!という人には少し辛いかもしれませんね。

③周りに理解されなかった

「1回生からインターンをしている」というだけで、周囲に変人扱いされたこともあります(笑)。

「何してんの!?もっと遊びなさい!」「意識高いね〜無理だわ〜」って感じですね(笑)。

自分が幸せになるためにやっているだけのことでしたので、正直周囲に理解されないのは辛かったです。

特に、喜びの中にしんどいこともあるのが「仕事」ですので、しんどい時に「だからそんなの辞めなって」と言われるのが嫌で、周囲をあまり頼れなかったのはきつかったですね。

しんどいことが悟られないよう、友達の前で必死で笑顔を貼り付ける期間もありました。

4 幸せになりたい!

初めの頃のインターン生活はそこそこハードで、うまく仕事をこなせずに徹夜したり、成果を出せずに夜に自分の部屋のベッドで枕に顔を埋めて大泣きしたこともありました。

それでも私は、1回生からインターンをしていて良かったと思っています。

確かに辛いこともありましたが、その分学びもありましたし、メンタルを鍛えられましたし、何より自分が成長できました。

そして、本格的に社会人になる前に、「仕事」に対する考え方がだいぶ変わりました。

「ブラック企業」「ワークライフバランス」こんな言葉が囁かれる昨今で、私が思うことは、「『働く』は、人を幸せにも不幸にもする」ということです。

確かに世の中には本当のブラック企業は存在する。だから、そういった会社は早急に改善するべきだし、そんな会社に引っかからないようにする努力は必要です。

でも結局はどんな時も「働く私次第」ではないかと思うのです。

私のスキル、スタンス、マインドそれら次第で、「仕事」は私を幸せにも不幸にもします。

私にとって「幸せ」は、夢を叶えること。

不登校の経験から、「たくさんの人の可能性を拓くサービスを作りたい」という思いを抱くようになり、それを通してたくさんの人を幸せにすることが私の夢になりました。

「仕事」は、その夢を叶える手段であり、「私は幸せになるために仕事をしてるんだ!」と思えるようになったのは、3年のインターン生活のおかげです。


「大学1回生からインターン!?真面目かよ!」というツッコミをよくいただくのですが、正直、「え?真面目だと1回生からインターンするの?」といつも思っています。


冒頭のこの問いかけ。

私の場合の答えは、

「私は、『絶対に幸せになりたい!』という自分の欲望に貪欲で、幸せになりたかったからインターンを続けているんだ」

です!

あなたもインターンを通して、幸せになってみませんか?

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