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スタートアップ企業のインターンって実際どうなの?参加した2人の大学生に聞いてみた。

今般、就活生にとってインターンシップへの参加は、業界や企業を研究をするうえで重要な活動のひとつになりつつあります。
2021年にマイナビが行った「マイナビ2023年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査」によると、インターンに参加した経験がある学生の割合は81.8%です。

https://news.mynavi.jp/article/20211104-2177181/

しかし、インターンシップ先をどのように選んだらよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は、スタートアップ企業であるLegalForceの、法務開発インターンに参加している学生にインタビューを行い、参加のきっかけや感想を聞いてみましたのでご紹介します!

法学部のインターン生

1. LegalForceでインターンをしようと思ったきっかけ

私が所属するサークルにLegalForceのインターンに関する求人情報がシェアされ、それに応募したことがきっかけです。 「珍しいバイトで面白そう」と思い、カジュアル面談をすることになりました。その際、創業者の小笠原先生に「明日から一緒に働こう!!」と言われ、その勢いに圧倒されつつも、それが面白いと思い、参画することにしました。

2. やりがい・面白さ

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」の開発に携わっているのですが、地道で大変な作業をすることも多いです。しかし、自分が携わったものが少しずつカタチになっていく過程はとてもワクワクしますし、ユーザーの方々からお褒めの言葉をいただいたときは、とても嬉しいです。

3. 得られたスキル・経験

コミュニケーションスキルだと思います。自分よりも後に入社したメンバーに業務を教えたり、エンジニアなど他部署の人と話す機会も多かったので、シンプルにわかりやすく伝える力は習得できると思います。また、社会人として必要なビジネスマナーなどもつくと思います。 作業効率を高めるためにはPCスキルも必要になります。キーボードのショートカットを活用したり、業務で使用する様々なソフトも使えるようになりました。 学生からすれば、企業の中で働くということ自体が貴重な経験になると思います。LegalForceはまだまだ成長途中の企業なので、どうやってビジネスが成り立っているのか、どうやってサービス開発がされていくのかという大まかな流れを知ることができるのは、この規模だからこそだと思います。

4. 仕事環境について

・自主自律
自主性を重んじているため、ルールが少ないのが特徴です。例えば、インターン生は出勤・退勤時間を自分で決めますし、フリースペースで作業をすることもできます。
・情報の透明性
LegalForceは社員にオープンな社風だと感じます。週1の全社定例では経営会議の内容、営業目標・実績などの重要事項が共有され、気になる情報はNotion*やSlack*などで大体見ることができます。情報の透明性によって全社の状況を知ることができるので「なぜ今この仕事をしているのか?」ということがわかり、モチベーションに繋がっています。

5. 大学の授業との両立について

両立しやすいと思います。
出勤・退勤時間は自分で決められますし、最近はオンライン講義が多いので、休憩時間にフリースペースで講義を受けたりすることもできます。
定期試験などの忙しい時期には1週間程度のまとまった休みをとっていました。社員の方も「勉学が大事」と考えているため、休みをとることに対してうしろめたさを感じることはありません。

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*Notion…メモやタスクを一括で管理するアプリケーション・サービス
*Slack…コミュニケーションツール

基幹理工学部のインターン生

1. LegalForceでインターンをしようと思ったきっかけ

先輩から「就職活動時にも就職後にも事前に“会社に勤める”ということがどういうことなのかを知っておいた方がいいよ」とアドバイスをもらったことがそもそものきっかけです。その先輩が以前LegalForceでインターンをしていて、業務内容も会社自体も面白そうだったので興味を持ち、応募しました。また、面談をしてくれた方がとても丁寧に業務内容の説明やオフィス案内をしてくれたのが印象的で、それが決め手になりインターンに参加しました。

2. やりがい・面白さ

綺麗なオフィスで専用のデスク、パソコン、モニターが与えられるので、社会人になった気持ちを味わえます。作業について、試行錯誤しながら求められている水準まで到達する過程で、疑問点を共有して解決したりすることにやりがい・面白さを感じています。

3. 得られたスキル・経験

  • ・パソコンの操作に慣れるのでプライベートの課題や作業なども早くなり、より時間を有効活用できるようになります。
  • 普段契約書を読む機会はあまりないため、この仕事を通して法律用語の意味や契約書の構成を知ることができ、法律の知識が身につきます。
  • 目上の方とコミュニケーションをとることが多いため、敬語の正しい使い方や社会人としての常識、マナーが自然と身につきます。
  • 基本的には試行錯誤が求められる作業なので問題解決能力が鍛えられます。

4. 仕事環境について

綺麗なオフィスで、デスクも十分に大きく、集中して仕事に取り組むことができます。また、社員の方々は優しい人ばかりで話しかけてくれたり、お菓子をくれたりとコミュニケーションが取りやすい環境です。困ったことがあれば近くの人にすぐ質問でき、仕事に集中できる環境です。オフィスは豊洲にあり、休憩時間に散歩する場所が多く、リフレッシュしやすく、さらに近くにはららぽーともあるため休憩や仕事帰りに買い物もでき便利です。

5. 大学の授業との両立について

勤務は平日のみなので、大学が全休の日や午後休の日に出勤しています。出勤時間、退勤時間は連絡をきちんとすれば基本的には自由です。オンライン授業の場合、途中空いている会議室を使って授業を受けることも可能です。また、テスト週間などは相談をして出勤日数を少なめにすることもできるため、大学の授業やテストとの両立は図りやすいと思います。

LegalForceではインターン生を募集しております。是非カジュアル面談にご応募ください!

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