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法律分野の天文台をつくる - メンバー紹介 秋元

Legalscape でエンジニアとして働いている秋元大地です。東京理科大学大学院で天文学研究に従事したあと、今年 2020 年の 7 月に Legalscape に入社しました。本記事では、社員紹介も兼ねて、僕がなぜLegalscapeを選んだのか?をお伝えできればと思います。まず簡単に自己紹介をさせていただくと、僕は物理畑の人間で、特に研究室では天文の観測屋としてやってきました。具体的な取組としては、C++ で銀河団のシミュレータを開発したり、人工衛星に搭載された望遠鏡の観測データを加工するパイプラインを Python で作ったり、 Julia でダークマターの質量を計算したりしてい...

「民事判決のオープンデータ化」とは何で、なぜ必要で、なぜ私たちが関わっているのか

こんにちは。Legalscapeの城戸です。去る3月、日弁連法務研究財団が「民事判決のオープンデータ化検討プロジェクトチーム」を立ち上げました。この取り組みについては、6月8日に日本経済新聞の本紙にて取り上げられました。判決の公開において、重要なポイントの一つがプライバシーへの配慮です。日本中で毎年数十万件のオーダーで新たな判決が出る中で、匿名加工の処理をいかに自動化できるかがオープンデータ化を進めるためのカギとなります。実は私たちLegalscapeはこの検討プロジェクトチームにメンバーとして参画しております。Legalscapeではこの問題に技術的な側面を含む多方面から検討を加え、ま...

創りたいのは、事業じゃなくて、法律業界の未来 - メンバー紹介 津金澤

こんにちは。Legalscapeの津金澤(つがねざわ)と申します。タイトルで「創りたいのは事業じゃない」と言っておきながら、会社では主に事業開発を担当しています。今回は、私がLegalscapeに参画したモチベーション・きっかけと、Legalscapeが何をやっているのかをお話できればと思います。技術を本当に世の中に役立てるために、まずは技術から離れた世界に浸かるまず自己紹介です。私は大学では理学部情報科学科、その後大学院でコンピュータ科学専攻に所属し、卒業後はIGPI(経営共創基盤)というコンサルティング・ファームに入社しました。学部時代から、技術研究・開発そのものよりは、それを社会と...

はじめまして、Legalscapeです

はじめまして。Legalscape(リーガルスケープ)のCTOの城戸(きど)です。私たちLegalscapeは法 × 情報技術のリーガルテック(LegalTech)と呼ばれる領域でプロダクトを開発・提供しているスタートアップです。今は弁護士や企業で法務に従事する方をターゲットにした、リーガルリサーチを助けるプロダクトを作っています。今日は、もう少し具体的に、どんなプロダクトを作っているのか、そしてどうしてこのプロダクトを作っているのかを紹介します。そもそも私たちは何をやっているのかここ数年、日本のリーガルテック界隈はにわかに盛り上がりを見せており、リーガルテックという言葉を聞いたことがあ...

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