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業界未経験から転職した、入社2年目のデータエンジニアにインタビュー           ~Legolissの仕事や魅力とは~

ー当社について

Legolissは、企業の顧客データ分析基盤であるCDPの構築・運用をベースに、分析から、MA活用やデジタル広告、ユーザーとのコミュニケーション設計といったアウトプット施策まで、データを軸として企業のマーケティングを広く支援させていただいています。

現在Legolissには3つの事業部がありますが、その中で、データソリューション事業部でデータエンジニアとして活躍している藤岡 久敬(ふじおか ひさたか)さんにお話を聞きました。

▲藤岡 久敬(ふじおか ひさたか)
2022年株式会社Legolissに中途入社。
インターネット広告会社の営業経験をもち、前職では教育系のベンチャー企業でマーケティングを担当。前職にてテック周りの仕事に挑戦し、未経験ながらSalesforceやBIの構築の仕事を経験。CDPについて興味関心を持ち、キャリアアップを目指しLegolissに入社。猫を撫でるのが好き。趣味は釣りに行くこと。


ーまずはキャリアについて教えてください。

新卒でインターネット広告の企業に就職し、3年ほど広告営業をしていました。その後広告周りの知識を活かした仕事がしたいと思い、オンライン教材を販売する教育系のベンチャー企業に、マーケティング担当として入社しました。

アフィリエイト広告、メルマガ広告のコンテンツ作成からメディア交渉と幅広い仕事をしている中で、入社してすぐに当時の上司が私のエンジニア要素を見出してくださり、BI構築の仕事やSalesforceの運用管理も兼務するようになりました。私自身、業務フローを整理したり、数字を扱い分析したりするのが好きだったので挑戦できました。

アフィリエイト広告、メルマガ広告のコンテンツ作成からメディア交渉と幅広い仕事をしている中で、入社してすぐに当時の上司が私のテック周りの素養を見い出してくださり、テック周りの仕事も兼任することになりました。私自身、業務フローを整理したり、構築したり、数字を分析したりするのが好きだったので挑戦することにしました。実際にやっていたのはSalesforceやBIの構築、メンテナンスなどです。


ー Legolissへの転職の理由は何だったのでしょう?

たまたまLegolissから転職のオファーをもらったときに、「CDP」という言葉が気になって調べ始めたことがきっかけです。当時仕事をしている中でCDPという言葉は何となく知っていたのですが、きちんと調べたこともなかったですし、よく知らないという感じだったので、せっかくなので話を聞いてみたいと思いました。

実は前職で、大量のデータを扱ってはいたのですが、Excelやスプレッドーシートで処理していたので、データが落ちたり、出力の処理ができなかったりという技術的な悩みを抱えていました。面談の中でそういった技術的な話を聞いていくなかで、CDPを導入するとそういった問題がスムーズに解決することを知り、さらにLegolissで仕事をすることに興味を持ちました。

前職で大きな不満は特になかったのですが、面接をしていく中で、面接を担当してくださった方と話が合い、自身のキャリアアップもできると思いLegolissに入社することを決めました。代表からのオファーレターのレスポンスの早さにも誠意を感じ、自分がとても求められているという気持ちになったのも決め手の一つでした。


ー 実際にLegolissに入社してからどんな仕事をしていますか?

入社して1年経つのですが、最初はTableauというツールを使いBIの構築の補佐などをしていました。実際に使ったことが無いツールだったのですが、早く組織に貢献したい気持ちがいっぱいで、社内にあるノウハウや教材を使ったり、自身で調べたりするなどして積極的に知識を得るようにしました。

現在はTableauの構築やメンテナンスの仕事ではなく、CDPの構築をメインに担当しています。今は0から作るというよりは、まだ既存のシステムの改修や、要件ごとにタスクがあるものをスポットで対応していて、SQLなどのコードも少しずつ書いています。

またプロジェクトによっては、作業メンバーのタスクの洗い出しや、プロジェクトマネージャーと見積もりの相談などもし始めており、徐々に仕事の領域も広がってきています。


ー 経験が浅い中でどのようにして仕事を覚えてきましたか?

用意されているマニュアルやドキュメントには絶対目を通してから、仕事に取り組むようにしていました。経験が浅い自覚があるので、勉強することには時間を使っていました。

今もそうなのですが、プロジェクトによってはまだ自分が使ったことのないツールを使用する場合があり、勉強をしながら仕事をしています。分からない部分に関しては、周りの先輩に話を聞いたり、とにかくやってみて沢山レビューをもらうという事の繰り返しです。クライアントワークでもあり、チームワークが重要な仕事なのでプロという自覚を持って仕事に取り組むようにしています。

また個人的に避けて通れない道として感じているのが、単純作業の繰り返しだと思っています。データを扱う以上、一定の単純作業が出てくるのでこれを楽しめるかどうかというのも大切だと思っています。知識や情報を積極的に自ら取りに行くことや仕事をコツコツと進めていくことに面白さを見つけられるかどうかというのも、仕事を覚えるうえでとても大切だと感じています。

ー 最後にLegolissの魅力を教えてください

経験が浅くても、自ら勉強し吸収していく姿勢を持っていれば、活躍できる場所があることです。またフレキシブルに動ける組織の大きさで、扱う案件の大きさも魅力の一つです。データを扱いながら、クライアントの課題を解決できるのがとても価値のある仕事だと思っています。

人間関係においても、質問し辛い雰囲気もないですし、相談事もフラットにできるのが心地いいです。プロジェクトが忙しくなれば当然負荷も出てきますが、仲間と分担して仕事を進めることができます。ただ個人的には、数字や分析、ツールの使用といった技術的なモノが好きかどうかということが一番大切だと感じています。新しくキャッチアップすることも多くありますので、そういったことを楽しめるかどうかもポイントです。

私のようにエンジニアやシステムの業界出身じゃない方でも、自分自身の努力次第ではコードも書くことができるようになりますし、多くの知識や経験、そしてスキルを身に付けることができると思っています。

マーケティングやコードを書くこと、データの分析などに興味がある方にとっては経験が浅くとも活躍できるチャンスが充分にあると感じています。

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ここまで読んでいただいたみなさんの中で、もしLegolissに少しでも興味をお持ちいただけたら、エントリーいただけると嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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