第三者の視点を取り込んだ1on1で、入社後スムーズに活躍してもらうための仕掛けづくりを【制度紹介】 | 会社紹介
L&E Group(旧リンクエッジ)では全社員に対して上長との定期的な1on1を実施すると同時に、新卒メンバー・マネージャーに対しては社外パートナーとの1on1の場も設けることで、自身の状況を...
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難関校出身のハイレベル学生が毎年新卒入社しているL&E Group。一年目から大きな責任と裁量をもって働き、スピーディに成長を遂げています。一方で、それだけの成長ができるということは、裏を返せば非常に厳しい環境でもあるということでもあります。
そこで今回は25卒九州大学院出身の古澤さんにインタビュー。入社してちょうど一年が経った古澤さんに激動の一年目を振り返ってもらい、どんな経験をしてどんな力がついたのか、L&E Groupの成長環境について赤裸々に語っていただきました。
古澤 和己:九州大学大学院工学府応用化学専攻を修了後、2025年4月にL&E Groupへ新卒入社。メディア営業コンサルタントとしてメディアパートナーのコンサルティング業務に従事し、2026年5月より広告主営業チームへ。学生時代にはWeb広告企業での長期インターンを経験しており、精度の高い分析力と具体性のある施策提案力を活かして活躍中。
九州大学院工学府の応用化学専攻で、バイオマスを活用したエネルギー生成について研究していました。ベンチャー企業と共同研究をしていたので、化学をビジネスの観点で見ることができたのが良かったなと思っています。研究発表にも力を入れて、賞をいただく経験もしました。
その他課外活動ではアコースティックギターサークルに所属したり、長期インターンを行ったりしていました。長期インターンではWeb広告運用をやっていて、自身も運用で売上を上げながら、学生チームのマネジメントもしていました。
理系院生ということで初めは研究職を見ていましたが、いくつかインターンに参加する中でビジネス職の「レベルの高い人たちと一緒に事業を作り上げていく感覚」に楽しさを感じたので、修士1年の夏前くらいにはビジネス職にシフトしていました。
コンサルや金融など色々な業界を見ていきましたが、自身の強みである“先を見通して戦略を立てる力”や“納得感のあるコンテンツを作る力”はマーケティング業界で一番活かせそうだと思い、やりたいことともマッチしていたので、終盤はマーケティング業界に絞っていました。
大手よりはベンチャーのスピード感がある環境の方が自分には合っているなと思っていたので、メガベンチャーのマーケティング職や、Webマーケをやっているベンチャー企業の選考に進んでいましたね。
設定していた就活軸に全てピッタリ一致していたためです。当時は軸として「20代のうちにスピード感をもって大きく成長できる企業」と設定していて、その上で「実績と明確なスキルを積むことができる会社か」「優秀なメンバーが多いか」を重視していました。
L&E Groupを知ったキッカケは知り合いの紹介です。冬に1dayインターンに参加したのですが、それが非常に楽しかったんです。他社のインターンでは事業作りをテーマに抽象的でフワッとした戦略を立てるものが多かったのですが、L&E Groupのインターンはマーケティング戦略をかなり細かい粒度まで立てる必要があって。「どのチャネルでどんなユーザーにどう届けるか」という具体を詰めて売上試算まで考えるという内容だったので、リアルな仕事を体感できたのが良い経験になりました。
その後選考を進める過程で、成長環境やメンバーの優秀さについては申し分ないと認識できました。また、自分と同じ九大院卒の21卒釘宮さんが活躍していることを知り、親近感を覚えたと同時に、自身の経験も活かせる環境なのだろうなと思えたことにも背中を押され、入社を決意しました。
入社時研修を終えた6月からメディア営業チームに配属となり、執行役員の新山さんの部下となりました。業務内容はメディアパートナー(以降、メディア)に向けたセールスコンサルティング。各メディアの課題に対して戦略を立てて提案したり、フィットしそうな案件を紹介したりして、収益拡大を伴走していくのが私の仕事です。
ちょうど一つ上の24卒の先輩が他部署へ異動するタイミングで、担当されていたメディアをそのまま引き継ぐことになり、まさかの売上トップのメディアを任されることになったんです。もちろんそれだけでなく他にも売上の大きいメディアを2,3つと、グロース段階のメディアも複数。月間の売上でいうと1.5億円ぐらいあり、いきなりの責任の大きさに驚きつつも、それだけ期待してもらえているのだろうという嬉しさもありました。
それが思惑とは裏腹に、期待に応えられない期間がしばらく続きました。社会人としての基礎的なコミュニケーションもまだまだでしたし、インプットも追いついておらず、確認に時間がかかったり見当違いな回答をメディアにしてしまったりすることもありました。
前任の先輩からは引き継ぎ資料をいただき口頭でも説明してもらっていたのですが、事前知識が少ないのですぐには理解しきれなくて。やり取りしている中でメディアにご迷惑をおかけしてしまう時もあり、信頼関係をなかなか築くことができず苦しかったです。
期待されているのに結果を出せていない状況にかなり焦っていましたね。結果を出せないから自信がつかないし、自信がないから結果に繋がらないという、負のループに完全にはまってしまっていました。
なんとかもがきながらコンサルティングを続けていましたが、4か月ほど経った頃に他メンバーの異動の関係で部署内で編成の変更があり、私がトップメディアの担当を外れることになってしまったんです。
正直、目の前が真っ暗になりましたね。大変ではもちろんありましたが、「トップメディアを担当している」ということ自体が自分を保つ大きな要素になっていたので、それがなくなることで糸が切れたというか…プライドが折れたような感覚がありました。外れることが告げられたその日は、とんでもない形相でパソコンの前に座っていたと思います。笑
3つあって、まず一つは自分をメタ認知できていなかったことです。入社前までは、私は比較的コミュニケーション能力がある方だと思っていましたし、長期インターンで成果を出せていたので、L&E Groupでもある程度すぐに結果に繋がると考えていました。しかしそれはあくまでも学生レベルだったからこその話で、プロのビジネスマンとして求められる水準には及んでいなかったんです。自分の中の基準と他者が求める基準とに乖離があったのだと思い知りました。
二つ目は、アウトプットにかけるリソースを確保できていなかったこと。膨大なタスクに対して優先順位をつけずに全て100%でやってしまっていたため、とにかく時間がかかってしまい、「先を見据えて考える」「相手を納得させる説明をする」という本来の自分の強みを発揮できていませんでした。どうしても入社直後はインプットの時間が必要なのですが、もっと俯瞰してタスク状況を捉え、効率的に進める必要がありました。
そして三つ目ですが、ついつい他人と比べてしまうのが癖になってしまっていましたね。同じ境遇から5年目に執行役員になった釘宮さんや、一年目で同じメディアを担当していた前任の先輩、挙句の果てには他社に入った学生時代の同期たちと自分を比べ始めてしまい、「私はあの人と比べて全然ダメだ」「皆は私のことをどう思っているんだろう」と外からの見え方をつい気にして、目の前の“こと”に向き合えていなかったなと思います。
上長の新山さんには、私の状況に合わせて的確なフィードバックをもらっていました。配属当初から一貫して「チャレンジングな目標だ」と伝えられていて、打ち合わせの練習も何度もしてもらいましたし、チャットやメールの文面も毎回チェックしてもらいました。役員という立場で私の何倍もの仕事を抱えているのに、いつも深く丁寧に、そして甘やかさずに厳しく向き合ってくださり、本当に頭が下がる思いです。
そしてもう一つ大きかったのは、外部パートナーとの1on1の存在です。L&E Groupでは新卒入社のメンバーに対して、採用・育成のプロである社外メンターを付けて、1on1を毎月実施しています。
1on1の場でメンターさんによく自分の状況を共有していて。トップメディアから離れることになった際、このままL&E Groupにいてもいいんでしょうか?と思わず相談したんです。するとメンターさんから「例えばもし他社に行って評価されたとして、それって“自分のできること”で評価をされただけだから、何も成長していないよね? “自分のできないこと”にチャレンジさせてくれる環境で成果を出してこそ、君が求めていた成長なんじゃないの?」と言われたんです。その言葉にハッとして、この状況をしっかり受け止めなければいけないなと思い直しました。
社内の人からは適切なフィードバックと具体的なアドバイスを、社外の人からは客観的な意見と気づきを与えてくれる、大変ありがたい制度だと感じましたね。
▼1on1の取り組みについてはこちら
仕事が楽しいと思える瞬間が増えてきましたね。もちろんある程度時間が経ってインプットが追いついたことで、アウトプットにリソースを割けるようになってきたというのもありますし、挫折を経験して「失うものはない」という状況になったことで、他人と比較せずひたすらに“こと”に向き合えるようになったというのもあります。
担当メディアが一新したので、過去の失敗をもとに、各社としっかり一から信頼関係を築くようにしています。すると今までは売上などの数字でしか見えてなかったものが、その先のメディア一人ひとりの生活や人生まで見えてきて。すごく面白いし、私ももっと頑張ろうと思えるようになりました。コミュニケーションとアウトプットを通して、少しずつ自分の介在価値が出せているように感じます。
とはいえ情報は常にアップデートされるので、ニュースやSNSをチェックしたり、他のメンバーと話して動きを把握したりと、インプットも欠かさずしています。それらが巡り巡って自分の仕事に返ってくることも多いので、良いサイクルに入れてきたなと実感していますね。
ちなみに実はトップメディアとも、担当は外れたものの引き続き仲良くさせてもらっています。先方の社長と二人で食事に行くこともありますよ。先方も真剣にビジネスをしているからこそ、私のことを若手だからと手加減せずにプロ同士として接してくださっていたんだと思います。そのように接していただけるのも、過去からL&E Groupが一社一社と丁寧に関係を築き上げてきたからこそなので、そのありがたみを忘れずに、これからも精進していきます。
L&E Groupのクレドにもある通り、まさに「殻を破る」経験がたくさんできたなと思います。学生時代の自分は「得意なことで周りと差をつける」「綺麗にスマートにやる」ということに意識を向けてしまう傾向がありました。それがL&E Groupに入って、自分の至らなさを痛感し、他人と比較するのをやめてとにかく“こと”に向き合いトライアンドエラーをしたことで、より強い人間に成長できたと思います。
実際に、配属当初5,6社程度だった担当社数は、一年目が終わる頃には約20社ほど、取り扱った案件は累計50商材ほどに上ります。入社一年目からこれほどまでに大きな金額、多くの企業・案件を動かし、様々なメディアの上層部レイヤーの方々と関わることができるのは、他社ではなかなかできないレアな経験だと思います。
こういった大きな責任を背負う中で、失敗をしながらも業務の上流から下流までを一気通貫で任せてもらえたことで、今後どんな仕事にも活かせる営業力、交渉力、戦略立案能力、マーケティングの幅広い知識などを培うことができました。
活躍されている先輩方も、一年目の時に大きな責任と裁量の中で苦しい想いをして殻を破った経験があると聞き、自分にとって必要な期間だったんだと捉えています。今後も自分にチャレンジングな目標を設定し続けていきたいですね。
5月から広告主営業チームへ異動することになりました。前任者から既存顧客を引き継ぐので、まずは前任の売上を超えることを目標とし、L&E Groupとしてさらに大きな価値を顧客に提供したいです。いずれは、1案件で月1億円の売上となるような大型案件に成長させられるよう頑張りたいと思います。
その後は、0→1を生み出す経験をしたいですね。時間をかけてインプット期間を積み上げてきたところなので、まだ「“自分のアイディアで”アウトプットしていく」という経験はあまりできていません。既存顧客や既存案件だけでなく、新しい顧客・新しい案件で0から売上を作るような実績を生み出していきたいです。その先で新規事業などにも挑戦できたら、希少価値の高いビジネスマンになれると思います。
また、社内でも特にAIに強い人材になっていきたいなとも思っています。AIツールを使うのが元々好きですし、これからの時代はAIを使いこなしてよりクオリティの高いアウトプットを出すことが求められていくので、最新情報をキャッチアップして、AIに詳しい人でいたいです。業務にどうAIをかけ合わせればいいかを常に模索していって、周りから「古澤の部署、人数少ないのになんか生産性高いね」なんて言ってもらえたら嬉しいですね!
今回はあえて、自分の恥ずかしい失敗も含めてL&E Group一年目のリアルを話させてもらいました。成功談だけを語っているインタビュー記事も多いと思いますが、実際のビジネスって想像以上に泥臭く、特に一年目は失敗も多いので、それをしっかり認識したうえでL&E Groupに挑戦いただきたいからです。
就活中は「自分の強みを活かせる環境かどうか」で会社を選びがちだと思いますが、私は「自分のできないことにチャレンジさせてくれる環境かどうか」も同じくらい大事だと感じています。得意なことで評価されるのは心地いいですが、それだけだと成長の幅はどうしても限られてしまいます。そもそもその得意なことが、ビジネスの世界では通用するレベルでない可能性もあります。
正直、この一年は大変なことの方が多かったです。でも、その苦しさの中で少しずつ自分の殻を破れた実感があるからこそ、「L&E Groupに入社してよかった」と心から思えています。
皆さんも就活を通じて色々な会社を見ると思いますが、「ここでなら、今の自分を超えられそうだ」と思える環境をぜひ見つけてください。L&E Groupはまさにそういう場所だと、一年間身をもって体感しました。挑戦したい気持ちがある方、ぜひ一緒に働きましょう!