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LEOMO TYPE-Rのプロトタイプ機能検証@全日本選手権

突然ですが、LEOMOではオフィシャルブログを開始しました。オフィシャル基本的に英文になると思いますのでWantedlyでは簡単な概要をご紹介させて頂きます。

Prototype Pelvic Motion Algorithms and Real-Time App for Coaches Using the TYPE-R
by Naoto Saita Hi, I'm Naoto from the R&D department at LEOMO, and I'd like to share my findings from one of our coach/athlete testing experiences. In this scenario, they used the TYPE-R with our prototype pelvic algorithms and prototype app for coaches.
https://medium.com/@leomolabs/prototype-pelvic-motion-algorithms-and-real-time-app-for-coaches-using-the-type-r-29f8119332ac

LEOMOでは先日青森で行われた全日本自転車競技選手権の個人タイムトライアル(以下、個人TT)にて、プロトタイプのMPI(Motion Performance Indicator)と、同じくプロトタイプの"Live機能"を與那嶺 恵理選手と武井コーチに使って頂きました。TYPE-Rでできることや、LEOMOがどんなチャレンジをしようとしているかの一部がわかるのではないかと思います。英語が苦手な方は、ぜひ翻訳サービスを利用してご覧ください。

(與那嶺選手は見事個人TT優勝!本当におめでとうございます!)

なお、記事では触れていませんが、Live機能は"web経由で各種データを中継する機能"なので東京オフィスで、さらにはアメリカにいるメンバーの自宅でも、実際に走っている選手のセンサーデータ、Google Mapを使ったMap上でのコース追跡をライブでチェックすることができます。さらに、現地からFacebookのライブ動画機能を使った背後から追走映像も加えると、さながら生中継のスポーツ番組のようでした。


LEOMO TYPE-Rではプロダクション環境といくつかのテスト環境を運用していますが、それらとは別に新しいプロトタイプ機能を検証するための環境をJSONファイルで手軽に作れるようになっています。今回のLive機能は専用環境を使って検証したので、実は他のテスターにはまだ提供されていません。今後色々な改善を経て、(きっと)テスト環境、プロダクション環境に提供されるのではないかと思います。

さて、次回のライブ中継はいつになるのでしょうか?楽しみです。

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