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フランスから遥々日本へ!文化の壁を乗り越えてもっとチャレンジしたい【社員紹介Vol.19】

こんにちは!株式会社レバレッジ広報担当です。
今回は、開発部で活躍しているローラさんにインタビューをしました。

レバレッジに興味があり、どんな人が働いているか、これからインターンを始めようと思っている学生の方にも必見記事です!
ぜひ最後までお読みください!

ーー本日はよろしくお願いいたします!
まずは簡単な自己紹介をお願いします。

フランスの南東部にある美食の街「リヨン」というところから来ました。
何を食べても美味しいのが自慢の街ですが、それだけでなく、ローマ時代の遺跡があったり、ルネサンス建築が残る旧市街があったりととても素敵なところです!

日本には8年ほど前から住んでいます。
大学生の頃にハマっていた日本のアニメがきっかけで、日本語の勉強を始めました。
日本についてもっと学びたいと思い、大学3年生の頃に1年間日本に留学して、日本語や日本の文化を学んでいました。
留学中に見ていた日本の広告が面白かったり、コミュニケーションの取り方が独特だったり、日本は興味深いことばかりでした。
もっとこの国について知りたいと思い、フランスに戻って大学を卒業してから日本で就職活動を行いました。

ーー美食の街リヨン!素敵ですね、行ってみたいです!
日本に来てからどのようなお仕事をされていたのでしょうか?

海外と関連のある企業に勤めていました。
具体的には、海外の人が日本のオークションサイトで欲しいものを見つけたときの購入をお手伝いする代理店です。
最初はお客様サポートのようなことを行っていましたが、半年くらい経ってから趣味で勉強していたWEBデザインを任せていただいていました。
もっとWEBサイトに関わった仕事をするために、2社目はリボンやレースなどを使ったアイテムが多くある、レトロとトレンドを融合しているファッションブランドの企業に転職しました。
そこでは、WEBデザインだけでなく、海外展開に必要なWEB制作業務をおこなっていました。
「かわいい」は日本独自の文化なので、リボンやレースを使った衣服は海外の人気が高く、特にドイツ、フランス、アメリカで有名でした。
そんな日本独自の文化を広める手伝いができたことにはやりがいがありましたね!

ーー海外と日本の懸け橋になる仕事をされていたんですね!
その後、フィットネス業界へ転職しようと思ったきっかけはあるのでしょうか?

きっかけは怪我をしてしまったことです!
日本は自転車に乗る方が多くないですか?
その影響を受けてか、日本に来てから自分も自然と自転車を使って出勤するようになったんです。
ですが、毎日自転車を使うようになったら運動不足だったせいか膝を痛めてしまいました…。
病院で筋肉をきちんと使えていないことが原因だと言われたので、怪我予防のためにフィットネスジムに通うことにしました。
きっかけは怪我だったものの、そのまま筋トレにハマってしまい、毎日のように通っているうちに自分もフィットネス業界で働きたいと思うようになりました。

ちなみに、レバレッジの前にもフィットネス業界で働いていたんです。
ただ、ヨガなどをメイン事業とする会社だったため、自分の好きな筋トレとのギャップや、考え方の違いを感じてしまい、自分とマッチするフィットネス業界を探していました。
そんな中でレバレッジと出会い、今後は日本のみならず海外展開も視野に入れている部分に更に惹かれ、入社を決意しました。
自国のあるヨーロッパでは、フィットネス人口は日本よりも多いです。
正直海外に比べると日本のフィットネス人口は少ないので、そこを広める手伝いをしたいと思っています。

ーーなるほど。社員の中でも怪我をきっかけに運動を始めた方は多いです!
実際に入社してみてギャップなどはありますか?

実際に入社してみて、ギャップに感じることはないです。
日々様々なことに挑戦させていただけるので、毎日がとても楽しいです。
他にも、今までの企業との違いは「圧倒的な熱量」です。
面接の段階でもお話させていただけるので、社長の圧倒的な熱量は感じていましたが、入社して更に体感しました。
毎月月例会で各部署やチームの報告会があるのですが、最後に社長から熱いメッセージが必ずあります。
今まで、会社の代表が直接語ってくれる機会はなかったので、その言葉を毎月聞くたびに自分の熱量が跳ね上がるだけでなく、もっとやりたいという初めての感覚になります!

ーー熱量!それはレバレッジにぴったりな単語ですね!
実際に今はどんな業務をされているのでしょうか?

開発部のシステム課でプロジェクトマネージャーを担当させていただいています。
具体的な内容は、パーソナルトレーニングジム検索サイトの「ダイエットコンシェルジュ」や、筋トレ界のレジェンド山本義徳氏監修のフィットネスブランド「VALX」のWEBページ修正や、コーポレートサイトのリニューアルを任せていただいています。
以前の会社でも、WEBデザインやシステム関連の事を任せていただいていたので、製作チームやデザインチームと連携して幅広く様々なことをさせていただいてます。

ーー今までの経験が様々な部分で活かされているのですね!
今の業務でやりがいはありますでしょうか?

とにかく楽しいに尽きます!
今までの経験を活かしたことだけでなく、今まで触ったことのないシステムなどを触らせていただけたり、とにかく学びながら新しいことに挑戦できる環境が楽しくて仕方ないです!
私は今年の9月に入社したのですが、この2か月間で去年の1年分くらいの学びを吸収させていただいてます。
圧倒的なスピードで事業が進んでいますし、自分の成長も感じられるのでとてもありがたい環境だなと感じています。
今は入社したばかりで、自分の業務に夢中になってしまっているのですが、落ち着いたら色々な方と交流を深めて、より良いものを製作していけたらなと思っています。

ーーとても楽しそうに働かれていて、何だか私も嬉しいです!
フランス出身ということは、実家もかなり遠いかと思いますが、異なる国で働く不安などはありませんでしょうか?

正直言って全くないです。
元々日本が好きで来ているので、毎日楽しいです。
最近はSNS等が主流になってきているので、家族との連絡もすぐ取れますし、どんなことをしているのか共有しやすいので、お互い安心して過ごせていると思います。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、海外に行くにはワクチンの接種証明等色々用意するものが多かったり、数年前にはロックダウンもあったりとヨーロッパもかなり感染拡大したので、帰るタイミングが難しく、そろそろ家族に会いたいなという気持ちはありますね!
文化や言葉に対する不安は、日本に来て長いので特にないです。
ただ最初は、日本独自の文化「本音と建て前」に困惑しましたが…(笑)
今はもう慣れましたし、それも日本独自の素敵な文化でもあると思っています!

ーー距離が遠い分会うのが大変ですが、今はSNSも普及して連絡もすぐ取れるようになりましたよね!
不安に感じる点がなくて安心しました!最後に、今の目標はありますか?

とにかく自分の大好きなフィットネスをもっと世の中に広めたいです。
日本は海外に比べてフィットネス人口が少ないので、運動の魅力をもっと知ってもらいたいですね。
実際にフランスに戻ってジムに行っても、日本との違いを実感しますし!
海外から来た自分だからこその視点はあると思うので、日本にフィットネスの魅力を広めて、フィットネス人口を増加させるだけでなく、レバレッジの海外進出のサポートができればと思います。

いつか自分の出身地、フランスに「VALX GYM」がオープンされたら…なんて考えるとワクワクします!
とにかく今は、もっと色々なことができるように、とにかくインプットの量を増やして、自分の力を蓄えたいと思っています!

ーーこれからのご活躍に期待しています!
  ありがとうございました!
  今後も引き続きよろしくお願いいたします。

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