みなさんの職場に、旅先のお土産がそっと置かれていたら、つい足が止まりませんか?
リデルのスタッフが集まるSlackのチャンネルには、ときどきこんな投稿が届きます。
「箱根に行ってきたのでお土産です。
みなさんおやつにどうぞ〜」
「宮古島に行ってきたので、お土産です。
ぜひおやつの時間に食べてください」
どの投稿にも写真が1枚ついています。八月の終わりから九月にかけて、何日かおきに届いた行き先は、福島、オーストラリア、箱根、宮古島、新潟、北海道、熊本の天草。夏休みの旅行もあれば、出張帰りもあります。
■ 行き先と一緒に、ひとこと添える
福島とオーストラリアに行ったスタッフは、地元の薄皮饅頭を買ってきました。投稿にはこう書いてあります。
「地元・福島の薄皮饅頭はこしあんとつぶあんの2種類あります
数に限りがありますがぜひ召し上がってください」
こしあん派かつぶあん派か、食べる前から会話が始まりそうです。
お土産の置き場所は、オフィスのバーカウンター。出張から戻ったスタッフのお土産は、「バーカウンターに置いておりますので、みなさんぜひ召し上がってください」と全社に知らされます。
■ 渡された人が、代わりにお礼を書く
おもしろいのは、お土産をもらった側が投稿する日もあることです。
出張に出たあるスタッフからお土産を受け取った別のスタッフが、全社チャンネルにこう書いていました。
「◯◯さんより、北海道出張のお土産をいただきました!」
そして最後に、括弧つきで「◯◯さんありがとうございます」と添えてありました。先に動いたのは、もらった人でした。お礼まで書いてあります。律儀で、ほほえましい光景です。
投稿の下には、「ありがとうございます」のスタンプがいくつも並びます。宮古島の投稿には、無人島のスタンプがずらり。行き先にちなんだスタンプを選ぶ人がいるのも、リデルらしいところです。
■ 小さなやりとりが、空気をつくる
お土産を置くことも、スタンプを押すことも、仕事の成果には直接つながりません。それでも、誰かが旅の話をして、誰かが「ありがとうございます」を返している。私たちは、この積み重ねが「休みの話を気軽にできる空気」をつくっていると思っています。
休み明けに旅の話ができる。出張帰りのひとことに、ちゃんと反応が返ってくる。私は、働く場所として効いてくるのはこういうところだと思っています。
■ こんな人と、一緒に働きたいです
・休み明けに、旅先の話を気軽にできる職場がいい人
・もらったら「ありがとう」を、言葉やスタンプできちんと返したい人
・仕事の合間の小さな雑談を、大事にしたい人
リデルのバーカウンターには、次はあなたの旅先のお土産が並ぶかもしれません。まずは気軽に「話を聞きに行きたい」から、のぞいてみてください。