10月13日の午前、リデルの全員が見る共有の場に、ひとつの投稿が流れました。Xで動くAIの「Grok Bot」が、投稿の検索と見張りに対応した、という知らせです。
ニュースだけなら、よくある共有です。この投稿には続きがありました。
■ 自分たちの仕事のどこで使えるか、まで書いてあった
できることは2つ。自社の商品がXでどう語られているかを調べて、要約すること。決めたテーマを見張り続けて、動きがあれば知らせること。週ごとのまとめも作れるそうです。
そのうえで、社内の取り組みと並べてありました。リデルでは、SNSで商品やブランドがどう語られているかを読み解く仕事を、AIのスキルを使って進めています。見張りは新しいAIに、分析とまとめは社内の取り組みに。組み合わせて使う形も考えられそうだ、と書いてあります。
最後は補足の欄でした。DMの送信はしない。できるのは下書きまで。さかのぼれる期間と、1日に読める量の上限は未公表。分かっていることと、まだ分からないことが、分けて置いてありました。
■ 新しい道具の話は、その日のうちに全員へ
こういう投稿は、リデルの社内に毎週のように流れてきます。SNSの仕事は、プラットフォームが変われば道具も変わる。だから新しい機能を見つけた人が、その日のうちに全員へ出して、自分たちの仕事にどう効くかまで考える。ここでは、それが当たり前になっています。
行動指針FLOATの最初にあるのが、Frontier SPIRIT(未踏の領域に率先して挑戦)です。昨日まで無かった機能を、誰より先に触って、周りに配る。この投稿は、その言葉どおりの動きでした。
人が集まる場をつくるエンタメの感覚、人が動く理由を読むマーケティング、それを回す仕組み。リデルはこの3つを一社でやっていて、新しい道具の話は、たいてい3つ目から入ってきます。
■ こんな人と、一緒に働きたいです
これまでのやり方にとらわれず、新しいものをどんどん取り入れたい人には、ここは吸収し続けられる環境です。見つけたものを人に話したくなる人なら、その癖がそのまま仕事になります。
・新しいアプリやAIが出たら、その日のうちに触ってみたくなる人
・触った感想を、自分たちの仕事にどう効くかまで添えて人に話せる人
・分かっていることと、まだ分からないことを分けて伝えたい人
いま触っているアプリがあれば、面談のときにぜひ教えてください。