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テスト実施の「席替え」から「フリーアドレス」に。社内活性化のためにまずは実践!

こんにちは!
リンクバル広報の「でっき~」こと、出来(デキ)です。

リンクバルでは、コミュニケーション活性化のために5人のメンバーが集まり、11月から週一で席替えをする「お隣シャッフル(※)」をテスト実施するというチャレンジをしました。
このチャレンジは、現在「フリーアドレス」という形に変わって、一段落しています。

本日は、「お隣シャッフル」から「フリーアドレス」導入までの経緯や動きについてご紹介いたします!

※「お隣シャッフル」とは、より部署間のコミュニケーションを増やし、新たなアイディアが生まれる環境を作るために、毎週月曜日に部署やチーム関係なくランダムで行う席替えのことです。
▼詳しい記事は以下
https://www.wantedly.com/companies/linkbal/post_articles/193541

1ヶ月間テスト実施した「お隣シャッフル」。

社内からはさまざまな意見が出てきました。
▼頂いた意見を一部ご紹介します。
①他部署の人と話す機会ができた
②自分の仕事効率が上がった(チームメンバーが離れており、必要なときにだけまとめて相談される状況になったため)
③チームメンバーが自発的に相談してくれるようになった
④雑談から業務の話に繋がり、新たな発見があった
⑤気分転換になる

社内に新しい風を巻き起こしたことで、こういった意見が生まれるのは嬉しいですね!
改善点が出るということは、また次のステップに進めるということ。

そこでまずは、「お隣シャッフル」が実施目的を果たしていたのかについて見直しました。
~実施目的~
①社内の人とのコミュニケーションを取りやすくし、新たなアイディアが生まれる環境を作る
②一人ひとりが自立して仕事に取り組める環境を作る
③リモートワーク中でもうまくコミュニケーションを取ることのできる環境を作る

①社内の人とのコミュニケーションを取りやすくし、新たなアイディアが生まれる環境を作る
→コミュニケーションは取れるようになってきたと思いますが、新たなアイディアが生まれる環境にはまだなっていないなと感じています。社内からは、「新しいアイディアにつながった」という声も聞きますが、「隣になった人の業務内容が自分のやっていることと違い過ぎると、なかなか相談できない・・・」といった声も出てきました。

②一人ひとりが自立して仕事に取り組める環境を作る
→これまでチームごとに固まっていた席をバラバラにしたことで、周りにチームの人がいない環境の中、自立して仕事に取り組む人が増えたように思えます。実際にそういった意見もいただき、目的を果たしていたのではないかと考えます。

③リモートワーク中でもうまくコミュニケーションを取ることのできる環境を作る
→違う部署の人と隣同士になることで、これまでコミュニケーションを取ったことがない人とコミュニケーションを取るきっかけになりました。

まとめると「お隣シャッフル」は

・社員同士が新たなコミュニケーションを取るきっかけになった
・自立して仕事に取り組めるきっかけになった
・業務上、新しいアイディアを生むのに適した取り組みではなさそう
という結果になりました。

そこで、新しいアイディアが生まれやすい環境にするためにどうするかを「お隣シャッフル」を実践したメンバーで話し合い、「お隣シャッフル」から「フリーアドレス」に変更することにしました。

「フリーアドレス」にすることで、社員自らが仕事を進めるうえで必要な人、相談したい人と近くで作業できるようになります。席を固定するのではなく、自身でより業務しやすい環境を作ることができるようにしたのです。

「フリーアドレス」開始から約2週間。

プロジェクトメンバー同士で隣り合う人もいれば、部署やチーム関係なく座っている人、日によって座る席を変えている人など、一人ひとりが業務しやすい環境を自ら作っているように思います。

こうしたい!こんな会社にしたい!という想いのある社員が集まり、まずは実践した「お隣シャッフル」や「フリーアドレス」。
今後も社員自らの力でいろいろな改革を起こすべく、新たなメンバーを加えて、どんどん新たな取り組みを実践していきたいと思います!!

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