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《街コンジャパンのイベントを支える縁の下のヒロイン》「雨の日特集」の仕掛け人に聞いてみた!結果が出る仕事の仕方!

はじめに。

こんにちは。リンクバルの藤山コンビの山の方(ヤマモト)、です。
じめじめする梅雨の季節。リンクバルに「雨の日特集」ができました。
イベントECサイト「街コンジャパン」には季節に合った特集が作られるのですが、新しいものを成功させるには大事なポイントがあるそうです。
本日はイベントコンサルタントとして活躍しながらも、様々な”特集”を仕掛けるコンサルタントSにその秘密を聞いてきました!
※最後の【番外編】までみてね。

コンサルタントS、自己紹介。

コンサルタントS。藤ちゃんと同じ年。イベントコンサルタントとして活躍する一方、”特集”など社内外の複雑な調整が発生する業務に抜擢されることが多い。リンクバル社員の中でも憧れ女子の1人。疲労困憊の上司を気遣ってお菓子の差し入れをしたり、可愛い付箋にメッセージを残してくれたりと、気配りの達人でもある。最近入籍し、私生活も順調の様子。

雨の日特集のきっかけ。

ヤマモト:
「雨の日特集」が作られたきっかけはなんですか。


コンサルタントS
実は「街コンジャパン」では梅雨の時期、女性の参加人数がすこし少なくなることが分かったんです。
それをなんとか盛り上げようと考えました。

ヤマモト
お客様も、雨の日に外に出たいって思わないですよね。

藤ちゃん(カメラ担当):雨の日ってファッションも気合が入らないですよね。「雨にぬれてもいいもの」って考えるとワンランク下がりますしね。同時にテンションもがた落ち。

コンサルタントS
そうなんです。雨の日でもお客様が思いっきりファッションを楽しみ、イベントも存分にお楽しみいただきたい、そんな気持ちで「雨の日特集」を作りました。天気が悪くても負担の少ない場所でのイベントを特集しています。

苦労の日々。

ヤマモト:
「雨の日特集」を作るうえで苦労した点はありますか。


コンサルタントS:
あります。「雨の日特集」の中身であるコンテンツ(イベント)を集めることです。
どの特集を作る際も、テーマに合ったイベントをプランナーの方に作っていただかなくてはなりません。

ヤマモト:
良い企画があれば、それで勝手にヒットするイメージがありました。

コンサルタントS:
ECサイトの場合、お客様にご満足していただける良いコンテンツ(イベント)がどれだけ掲載されているか、という事が成功の鍵となってきます。
最初はなかなかコンテンツ(イベント)が集まらず、苦労しました。何件も何件も主催者の方々に直接交渉してみたんですけど、全然反応がなくて・・・焦る一方でした。

結果を出すために。

ヤマモト:
元イベントプランナーの私が思うに、そういった”縛り”のようなものがあるとイベントを作るのは大変ですよね。私もプランナーの立場だったら、なかなかそこまで出来ないかも。

コンサルタントS:
まさにその通りです。


そこでどうしたらプランナーの方が「掲載したい」と思ってくださるかと考え方を変えてみました。

社内の各部署と連係し、イベントプランナーが特集ページにイベントを掲載するメリットを作り出すこと注力してみました。その仕組みができた後、自然といいイベントが集まってきました。

ヤマモト:
なるほど!企画とかデザインだけがものをいうかと思っていたけど、そういったステークホルダー的な観点も必用なんですね。

コンサルタントS:
この特集を担当させていただいたおかげで、「お客様」目線に加え、自分が関わっている業務の関係者も意識するようになりました。

藤ちゃん:
この話、色々な仕事に通じるものかも。どれだけ協力体制を築くことができるかで、同じことをしても結果が凄くかわってくる。
エンジニア採用では山ちゃんの協力のおかげで助かりました。

ヤマモト:
えへ。

藤ちゃん:
来年もよろしくお願いしますね!!(笑)

ヤマモト:
え・・・。(笑)


「雨の日特集」の今後。


ヤマモト:
今後、雨の日特集はどのように進化していく予定ですか?

コンサルタントS:
今後は、「雨の日が楽しめる」や「雨の日だけの特別感」をもったイベントをたくさん入れていきたいです。雨の日はこんな楽しみ方がある!というものを、世の中に発信できたら、と思っております。

ヤマモト:
いいですね。少しこもりがちな雨の日も、活動的になれる文化ができるかもしれませんね。

コンサルタントS:
はい!頑張ります!
この構想が実を結ぶには、多くの部署や他の会社の方のご協力が必要不可欠です。関わる人たちが全員WinWinになるような仕組みを作り、良質なコンテンツ(イベント)を掲載し、お客様によりご満足いただく特集にしていきたいと思います。

ヤマモト:
ありがとうございました。
いやー、雨にぬれた色とりどりのアジサイが見えるレストランでのパーティーとかがあったら、ちょっと風情があっていいですよね。

藤ちゃん:
山ちゃんから”風情”って・・・なんか合わない(笑)

カバンの中身チェック!!

コンサルタントS:
ええー汚いから見せられないよー。


ヤマモト:
出せだせーーー!



ヤマモト:
むむ。この色味、小娘の色味ではないな!超機能的。

藤ちゃん:
小娘って・・・。


コンサルタントS:
もっとピンクのものとか入れればよかったかな。
外出も多く、資料なども持っていくため、自分のものは極力少なめです。

おわりに。

一生懸命頑張っているのに、結果がついてこない。そんな時は頑張り方を変えてみるという頭の切り替えが大切です。コンサルタントSはその切り替えがとても上手で、「賢く頑張る」ことができる人なんだと思いました。直接交渉にいって結果がでなかったとき、さらに交渉先の量を増やすだけでは、解決できません。ネックとなっている事はなにか、それを解決するための本質的な方法はなにか、クリティカルな考え方を今回は学ばせていただきました。

【番外編】インタビューの後。

藤ちゃん:
結婚っていい?


コンサルタントS:
はい。毎日楽しいです。

藤ちゃん:
私は、結婚によって自分の行動に制限がかけられちゃうの苦手なんだよねー。

ヤマモト:
なーんか藤ちゃんロマンなーい。好きだから結婚したいーてならない?

▼山ちゃんのメモ。「(藤ちゃん)ロマンが無い」


コンサルタントS:
確かに、家庭での時間が増えると思います。
「我慢」という感じではなく、一緒に家庭を築き上げていく充実感があります。
帰宅するのが楽しみになりますよ。

▼藤ちゃんがコンサルタントSにあげた結婚祝いのミキサーでにんじんジュースを作って飲んでいるという。



美味しくて続けていたら、体調が良いんですって。

では、次のブログをお楽しみに!!

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