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まず、起業とはなに?という問題ですが、

アルバイトや、派遣、サラリーマンから起業をするときに明確な違いを意識しなければなりません。

それは・・・・・・(もう答えを言っちゃいますw)

給料をもらうことと、給料を生み出すことの違いです。

サラリーマンでは社長もしくは役員クラスの方などの創業メンバーの従業員が顧客と契約などをとれる準備をしていてくれていまよね。

つまり、従業員が1から100にできる環境が整っているのです。

しかし、創業となると顧客と契約を取る準備はとても難しいのです。

つまり、0から1を生み出すのは経験がない限りなかなかできないのです。

例えば、今からキーマカレーという料理を作ってください。と言われたとしましょう。キーマカレーをつくったことがある人はそんなに難しくはありませんよね!?キーマカレーを作ったことがない人はキーマカレーとはなんとなくイメージはできるもののキーマカレーを完璧に作れないでしょう。

創業ではこの感覚のキーマカレーがなんとなくつくれるというイメージだけではダメなのです。
「絶対」にキーマカレーができるというイメージと経験まで落としこんでつくれないとまず創業の時点で失敗します。

創業の時点で絶対にお客さんがいて利益があがると自信を持って言えるものでしかやってはならないのです。

例えば自分が投資する人が、自信がない人だったら絶対に投資しませんよね!?なんとなく創業ではだめです。それは失敗となり、会社は潰れます。

ところで起業してみて気づくことは起業して最初のうちは家業の意味合いのほうが強いと思います。

本格的に企業になるかどうかは経営者の腕次第ですが・・・

続きはまた次回