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【インターンインタビュー】#2 やりたいことは「全部取り」したい。多趣味な大学生のインターン事情

こんにちは!リンクタイズ株式会社23年新卒入社の稲原です。

今回は、インターンインタビュー第2弾、OCEANS Web編集部で活躍するインターン生、
柳田宙輝(やなぎだ ひろき)さんにインタビューを行いました。

多くの趣味を持つ柳田さん。普段はどんなことをしているの?

そんな彼のプライベートについて、インターンについて、たっぷりとお話しいただきましたので、ぜひご覧ください!

ーはじめに自己紹介をお願いします!

柳田:はい、柳田宙輝です。現在大学3年生で、アントレプレナーシップ学部で勉強をしています。アルバイトはリンクタイズグループのインターンとベンチャーキャピタルのインターンをやっていて、趣味は、旅行とコーヒーやお茶を淹れることです。普段からいろいろな場所に足を運ぶのですが、その中でも京都が好きで、将来京都で日本っぽい生活ができたらなぁなんて思ったり、、京都でコーヒーやお茶を飲みながらゆっくりと過ごせたらこの上なく幸せです!(笑)ちなみにコーヒーは豆を挽くところからこだわっています!

ーかっこいい趣味ですね〜!ちなみに、アントレプレナーシップ学部についてすごく興味があるのですが、もっとお聞きしてもよろしいですか?

柳田:アントレプレナーシップ学部は、「高い志と倫理観に基づき、失敗を恐れずに踏み出し、新たな価値を創造していこう」という起業家精神を身につけることが目的の学部です。僕が入学した頃にできた学部なので、学部の1期生として勉強をしています。授業は、大学の座学みたいなものが少なめで、実際に自分達でプロジェクトに取り組んでみるなど実践的なカリキュラムになっています。実際に起業している子も身近にいます。とはいえ、起業が絶対ではなく、「何をするにも起業家のように挑戦するマインドが重要」というスタンスなので、自分の中でアントレプレナーシップを発揮し、自分の道を自由に歩んでいいという目標のもと、就活したりする子もいるような学部です。

ーもともと起業に興味があったのですか?

柳田:起業ももちろん興味ありました。ですがそれだけでなく、自分が学部の1期生であるというところに惹かれました。とにかく未知の場所に飛び込んでみたい。この思いがアントレプレナーシップ学部を選んだ1番の理由です。そして、将来は学部で学んだことを活かし、「空間をつくる」ことをやっていきたいと思っています。例えば、内装や建築環境を観ながら、その中で人がどのような服を着て、どのような家具を使っているのか、そこにはどんなライフスタイル・コミュニティが形成されていくのか、すごく興味があります。休日も、特定の空間の中でどういうサービスを味わえるのかよく体験しに行っていて、先ほどお話しした京都だと「立礼茶室 然美」というところが好きです。これが起業に繋がるかはまだわからないですが、20年後に作りたい空間の目標です。ちなみに、アントレプレナーシップ学部は卒論ではなく、3-4年生のうちに起業をすることが卒業課題であったりもするので、今はシェアハウスの空間をを題材とした空間作りを模索しています。5階建てくらいのビルを活用して、「お店の日替わりオーナーになれる住まい」のようなコンセプトで、上層階に住みながら入居者が1階部分でビジネスに挑戦できるような空間を作りたいと考えています。入居者は僕と同じ学部生で考えていて、学部で学んだことを存分に活かして挑戦してもらえる空間を創りたいと思っています。

ー柳田さんがつくる空間、すごく楽しみですね!つい柳田さんの学部が気になって、たくさん聞いてしまいました!

そんな柳田さんが、なぜリンクタイズグループのインターンに?

柳田:まず1つ目は、学校に谷本さん(執行役員 Forbes JAPAN Web編集長)が講演に来てくださったことがきっかけです。講演では、「経営者の方々はみんなチャーミングだ」というお話を聞きました。たくさんの方々のインタビューを行っている谷本さんが、「経営者の方々は、みんな気さくで愛嬌もある」とおっしゃっていて、自分の中の経営者の方々のイメージが覆されたというか。そんな一面が引き出せる谷本さんのような方ってすごいなぁ、編集者のお仕事って面白いな!って直感的に感じたんです。谷本さんご自身もすごくチャーミングな方なので、「もっとお話を聞いてみたい」、「仕事について知りたい」と思ったのがまず初めのきっかけでした。2つ目は、オフィス見学です。インターンを募集していることを知り、その前にオフィス見学の機会があると聞いたので、すぐに参加しました。オフィス見学では、人事の方に会社について紹介してもらったり、他の応募者の方や実際にインターンをされている先輩とお話しすることができました。その中で、「服が好きです!」と話した際に「OCEANSっていう雑誌に関わる業務があるからどう?」と早速お話をいただきました。その後、人事の方やOCEANS Web編集部編集長、副編集長と面接して、インターンとして入社しました。

ーインターンの業務内容を教えてください!

柳田:大きく分けて、Web入稿とSNS運用の2つの業務があります。Web入稿は、ライターさんが書いた文章や記事に載せる写真、街角で撮ったスナップ写真などをWeb上のフォーマットに合わせて編集しています。*SNS運用では、InstagramやLINE、Twitter、Facebook、YouTubeを運用していて、現インターンが特に携わっているのが、InstagramとLINEです。Instagramは、OCEANSの公式アカウントのストーリーとフィードをほぼ毎日作成しており、LINEはWeb記事をLINEのフォーマットに合わせて編集し、投稿するという仕事をしています。

ーSNSも運用されているんですね!普段からSNSはよく利用してますか?

柳田:実は普段SNSはあまりやってないんです、、(笑)ですが、旅行やお茶、コーヒーといった趣味以外にも元々OCEANSが取り上げているテーマ(車や洋服、施設等)にも興味を持っているので、日々誰にどういうものが刺さるか考えてみたり、社員の方に聞きながら試行錯誤を繰り返していくうちに傾向を掴めるようになったと思います。OCEANSの記事を見ていると自分の趣味と近しいものも多くあるので、「どの記事を見ても楽しいな!」とワクワクしながら業務に取り組んでいますよ!

ー特に印象に残ってる業務はありますか?

柳田:最近ですが、Web入稿に加えて記事を1から作る過程に携わらせていただいていることですね。1からというと、記事のリサーチ「こういうネタがありますがどうですか?」という提案から、それを先輩に確認してもらい、いいね!ってなったら記事にしていく。また、編集の方から、このネタを記事にして欲しいという依頼があるので、他社のプレスリリース等を見て、添付されている写真や文章を編集して入稿する。そのままクライアントに連絡して記事のフィードバックをもらいながらやり取りをするところまでを携わっています。最後に記事の閲覧数やサイトへユーザーが訪問してくれた数などの数値的データを触らせてもらう機会もあるのですが、数値を見ながら記事に対するユーザーの反応を見て、感触が良かった時にすごくやりがいを感じました。記事ができるまでの一連の流れを体感できるのは本当に楽しいですし、今でも全力で取り組んでいる業務の1つです。

ー1から作り上げていく、アントレプレナーシップのマインドが活かせそうですね?!そんなにボリュームがあると学業との両立は大変ではないですか、、?

柳田:確かに、記事を1から作るような業務に携わらせていただくことも増えたので、そのような業務だけで1日の半分くらいインターン業務に費やすこともありますね。ですが、リンクタイズグループのインターン、ベンチャーキャピタルのインターン、どちらも学業をしっかりと優先させてくれる環境なので、学業やプライベート、インターンを両立しながら取り組むことができています。仮に8時から19時までをおおよその活動時間とすると、授業を2-3個受け、その他の時間はインターンをしている感覚です。大変じゃないか?と聞かれることもありますが、今はもうライフスタイルの一部だと思っています。もちろん遊びもたくさんしてますよ!友人と旅行したり、麻雀したり、ネットフリックスを観たり、、やりたいと思ったことはなんでもやってみる。「全部取り」したいんです。(笑)

ーOCEANSに携わってみて、改めてどのようなイメージを持っていますか?

柳田:30-40代がターゲットの雑誌ですが、まさに今の自分から見て憧れの男性雑誌です。今の自分ではなかなか買えないような値段のものが出てくるんですよ、高級な服とか車とか時計とか。(笑)それを見た時に30-40代までにはこれが買えるようになりたいなぁなんて思いますね。また、雑誌に登場する方々は、「充実したライフスタイルをおくる人たち」が多いイメージがあります。例えば、自分のライフスタイルに合わせて起業して、その人たちがかっこいい服を着て、かっこいいことを語っている、そんな記事が印象に残っていて。学生かつ起業に興味がある自分の視点からすると、まさに「30-40代までにはこうなりたい」という憧れが詰まっていて、動機付けされるような雑誌です。また、雑誌1冊、記事1つが作り上げられる過程をインターンで学ばせていただいているからこそ、価値と熱量をよりダイレクトに感じています。

ーインターンを通して学んだことはありますか?

柳田:インターンを通してより感じたことですが、まさに、OCEANSは読んでくださっている方々に楽しいと思っていただけるような雑誌だと考えていて。その価値を創り出す編集部に携わることができたからこそ、世の中の様々な情報に敏感になりましたし、その先にどのようなニーズがあって、そのために価値をどう届けたらいいのか、そのプロセスや考え方がとても勉強になりました。また、リンクタイズグループは経済誌であるForbes JAPANとファッション・ライフスタイル誌であるOCEANSという2つの媒体が共存している会社で、1つの空間としてみると、互いの知見や文化的がかけ合わさっていいとこ取りをしていると感じています。また会社全体として、挑戦し、変化し続ける雰囲気を体感しているので、空間としてもマインドとしても非常に大きな学びがあります。

ー最後に、学生の皆様に向けてメッセージやアドバイスをお願いします!

やる気があれば最初から最後までを経験させてもらえる、任せてもらえる仕事もたくさんある、そして、いろんなことにも挑戦できる環境です。社員さんも皆さんいい人たちなので、そそういう環境に身を投じて挑戦したいという子はすごくいい経験になると思います。

応援しています!!

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おわりに

いかがでしたでしょうか?

社員との出会いや「服が好きです!」の一言をきっかけにインターンへ。

そして、自分の趣味を活かし、業務の範囲や可能性を広げていく。

そこには、「趣味」にとどまらない、一編集者としての熱量を感じました。

また、一緒に働く人、環境、マインド、全てを「全部取り」したいという貪欲な姿勢が柳田さんの熱量の源泉なんだなと感じられるようなインタビューでしたね。

私自身もインタビューを通じて改めて素敵な考え方だなと気付かされたので、皆さんにもそう思ってもらえるような内容になっていましたら嬉しいです。

柳田さん、素敵なお話をありがとうございました!今後のご活躍を期待しております!

【*OCEANS / SNS】

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