前編では、Live Searchのエンジニアが「自分で考え、動き、変えていく」働き方について紹介しました。
今回は、その先にある「成長」にフォーカスします。
こんにちは。Live Search(リブサーチ)人事の近藤です。
Live Searchのエンジニアチームでは、自分で考え、試し、フィードバックを受けながら、少しずつできることを広げていくことができます。
今回話を聞いたのは、入社8ヶ月の同期であるサラバナンさんとマイフォンさん。前職も経験もまったく違う2人ですが、共通しているのは、「これまでの経験だけでは判断できないこと」に向き合いながら、自分で考えて仕事を進める力を身につけてきたことでした。
「仕様書通りに作る」から、「なぜ作るのか」を考える
サラバナンさんの前職は受託開発でした。案件を受け、仕様書をもとに実装し、納品する仕事です。一方、Live Searchでは、仕様そのものを考えるところから開発に関わります。これまで経験してきた開発とは異なる進め方に、最初は戸惑うこともあったといいます。
近藤:入社して、一番大きく変わったことは何ですか?
サラバナン:考え方が変わりました。以前は仕様書通りに作っていましたが、今は「そもそも何を作るべきなのか」というところから考えます。ビジネスの要件について上司と話して、それをもとに開発する。そういう経験は、Live Searchに入るまでありませんでした。
最初のタスクはホームページのリニューアルでしたが、CSSも最近触っていなかったため、かなり時間がかかったといいます。その後Rubyにも触れ、入社4ヶ月ほどでインフラ周りにも関わるようになりました。これまで経験してきたことだけでは対応できない場面もありました。以前なら「これは自分にはできない」と思っていたことにも、今は「できるためにはどうすればいいか」と考えるようになりました。
もちろん、そこまで順調だったわけではありません。渡部さんやマクシムさんから、かなり細かく、時には厳しい指摘を受けた時期もありました。
渡部:最初は確かに指摘が多かったです(笑)。でも、サラバナンさんはどんなに厳しくフィードバックしても、絶対に折れない。言われたことを愚直に受け止めて、必ず前向きに打ち返してくれるんです。そこが本当に素晴らしい。
マクシム:分からないことをちゃんと相談するだけじゃなくて、「自分が何をやっているのか」を本質から理解しようとしているんです。タスクをただ終わらせるのではなく、「これはちゃんとやりたい」というプロとしてのスタンスがある。それがエンジニアとしてすごくいいと思います。
分からないことにぶつかり、指摘を受け、それでも一つずつ向き合ってきた。その繰り返しが、少しずつできる領域を広げています。
今のサラバナンさんを見ていると、「成長した」という結果だけではなく、そこに至るまでの向き合い方こそが大切なのだと感じます。
「動けばいい」から、「本当にこれでいいのか」へ
マイフォンさんが、実際にプロダクト開発を経験して大きく変わったのが、「作るものを見る視点」でした。
入社前は「機能がちゃんと動けばいい」という感覚だったものの、実際のプロダクト開発はそれだけでは終わりません。本当にこの書き方でいいのか。ベストプラクティスになっているのか。長期的に見て問題はないのか。
「動くものを作る」から、「プロダクトとして正しく作る」へ。
これまでの経験だけでは判断しきれないことも多く、そのギャップに最初は苦労したそうです。
Live Searchでは、分からないことをそのままにせず、実際にその機能を使うCSやセールスのメンバーに直接話を聞くことができます。「なぜこの機能を開発するのか」「実際にどう使われているのか」。そうした話を聞きながら、マイフォンさんは一つひとつ理解を深めていきました。
ただ教えてもらって終わりではなく、調べ、聞き、考え、実際にやってみる。その積み重ねが、少しずつ「自分で判断する力」につながっていきました。
対応漏れにより、1ヶ月後に起きた不具合
もう一つ、マイフォンさんの成長を示す出来事が、エリア拡大の対応でした。
タスク自体は難しくなかったものの、編集するファイルが多く、そのうちの一つで対応漏れが発生しましたが、その時点では気づきませんでした。
ところが約1ヶ月後、その対応漏れが原因で機能がうまく動かなくなります。原因がすぐに分からず焦ったものの、チーム全員で原因を探し、最終的に対応漏れが原因だと判明。当日中に解決することができました。
マイフォン:自分だけだったら、数日かかっていたと思います。先輩たちがフォローしてくれて、本当にありがたかったです。
その話を聞いた渡部さんは、「そんなにすごい失敗じゃないし、大丈夫だよ(笑)」と笑います。責任を曖昧にするわけではないものの、一度の失敗で人を追い詰めることもしない。起きたことはきちんと受け止め、原因をみんなで探し、その日のうちに解決する。そして、次はどうすれば同じことを防げるかを考える。これが、Live Searchの「助け合う」の形なのだと思います。
一つの経験をその場限りで終わらせず、次の判断につなげていく。それもまた、成長の一つなのかもしれません。
「自分で考えて動く」ことが求められる
4人の話を聞いていて、共通していたのは、決められたことをこなすだけではなく、自分で考えて動くことでした。
「本当にこれでいいのか」
「もっと良くするにはどうすればいいのか」
自分の考えを持ち、必要であれば周囲に相談しながら、行動に移していく。それが、Live Searchのエンジニアに求められているスタンスです。
では、実際にどんな人と一緒に働きたいのか。4人に聞いてみました。
「自分の意見をちゃんと言える人」——マクシム
タスクに対応するだけじゃなくて、自分の意見がある人。「なぜこれをやるのか」をちゃんと考えて、自分の考えを言える人が向いていると思います。今はバックエンドもフロントエンドもみんなで担当しているので、フロントエンドを専門にできる人にも来てほしいですね。
「自分から提案して、サービスを強くできる人」——サラバナン
自分からアイデアを提案して、解決まで進められる人です。Req(レック)やStockplace(ストックプレイス)、Tours(ツアーズ)など、既存のサービスに対して「こうした方がいいんじゃないか」と提案できる人。そういう提案がサービスを強くして、結果的にLive Searchへの貢献にもつながると思います。
「自分が変えてやる、と思える人」——渡部
自分ごととして責任を持てる人ですね。大きな会社みたいに「仕様書があるので、この通りにやってください」という環境ではない。時には整っていない中を自分が先陣を切って整えて、より良い形を提案し変えていくこともあります。自由度の高い会社なので、自律して動ける人は楽しいと感じるだろうし合っていると思います。「自分が変えてやる」くらいの気持ちがある人には、ぜひ来てほしいです。
「周りを見て、自分から動ける人」——マイフォン
指示を待つのではなく、自分で考えて、周りを見て動ける人です。今のチームはまだ小規模ので、急に対応しないといけないこともあります。そういうときに「これ、今やった方がいいな」と気づいて、すぐに動ける人。私も、そういうエンジニアになりたいと思っています。
「正解を待つ」のではなく、「自分たちで答えをつくる」
4人の話を聞いていて、経験も、得意な技術も、歩んできたキャリアも本当にバラバラです。
それでも共通していたのは、決められた正解をこなすのではなく、自分の頭で考え、より良い答えを探していく姿勢でした。
それはエンジニアだけではありません。
セールス、CS、人事も含め、Live Searchでは、自分の考えを持って動き、必要であれば周囲を巻き込みながら、仕事や環境をより良くしていくことが求められています。
自分で考えるからこそ、迷うこともある。思うようにいかないこともある。
それでも、試して、学んで、また考える。
前編・後編を通して見えてきたのは、Live Searchの「自由」と「成長」は、どちらも自分から一歩踏み出すことから始まっているということでした。
そんな環境で、一段上に挑戦したい方。
「自分が変えてやる」と思える方。
ぜひ一度、お話ししましょう。