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【社員紹介】ブランドマネージャー が本気で語る自分史「個人も社会も、イキイキさせたい」

★プロフィール

横山翔一

・神奈川県出身

・早稲田大学教育学部教育学科卒業

・2011年5月 モチベーションアカデミアにインターンとしてジョイン

 2015年4月 新卒として入社

・趣味は読書・映画鑑賞・ドライブ

Q1.これまで、どのような人生を歩んできましたか?

 両親と祖母、6つ違いの弟の5人家族で、横浜のはずれにある住宅街でのびのび育ちました。友達と遊ぶことも、一人で遊ぶことも好きで、放課後に友達と遊んで、帰ってきてからは一人で「ごっこ遊び」をしているような子どもでした。

 小学校から中学校にかけては「真面目」で、どちらかといえばカタい感じの印象を持たれていたように思います。大人の言うことをしっかり聞いて、周りの人たちが「良い」と思うことを全力でやるタイプでした。ただ、心のどこかで「もっと自由に、楽しくやりたい」という想いを持っていたことも事実です。

 そうした背景もあり、高校受験では担任の進める「伝統校」ではなく、「県内で最も自由」と呼ばれる高校への進学を決意。最後の最後まで周りは反対していましたが、「義務教育が終わって以降は、自分で物事は決めるんだ!」と、意志を貫きました。入試が特殊で、面接とグループディスカッションを課す試験。もともと喋るのは得意でしたので、特に大きな不安なく試験に臨んだことを覚えています。

 高校に入学してからは本当に「自由」。制服もなければ校則もなし。時間割も自分で組んで、いわゆる「帰りの学活」も週に1度だけ。超個性的な友人たちに囲まれ、大学生のような生活を謳歌していました。先輩に誘われて始めた演劇にもどっぷり浸かり、演劇部があるにもかかわらず、友人と演劇サークルを立ち上げて活動していました。学校行事の実行委員にもほぼ全て参加し、学校でできることは全てやり尽くしました。この頃には、「こんな充実した時間を、一人でも多くの生徒たちが味わう手伝いをしたい!」と思い、教員になろうと思っていました。

 しかし、こんな高校生活を送っていましたので、受験勉強はほとんどしておらず、高3での受験は失敗。唯一合格した滑り止めの大学に進学するも、「本気で勉強したことがないのに教員になっていいのか?」と思い直し、父親に土下座して再受験をさせてもらいました。自分を追い込むために大学は退学し、予備校には通わず自宅で勉強することを決意しての浪人生活でした。受験日までの学習計画を立て、与えられた全ての時間を勉強に注ぎ込みました。約半年間の受験勉強でしたが、これまでで一番本気で勉強しました。

Q2.なぜ、モチアカに入社したのですか?

 自分の追い求める教育や世界の在り方と、モチアカが目指している方向がマッチしたというのが理由です。

 私は、「イキイキとした個人」と「イキイキとした社会」を同時に実現したいと考えていました。先ほども言った通り、私は高校時代、本当に充実した時間を過ごすことができました。それは、私自身が「やりたいこと」を「やりきったこと」によって得られた側面もあれば、それを認めてくれる環境や面白がってくれる人間関係があったことも大きいと思います。そこから、「個々人の幸せは社会の在り方に大きく影響を受けるのではないか」、そして「社会の在り方は、構成要素としての個々人の在り方に強く影響を受ける」とも思い、ほぼ全ての人が経験する「教育」という領域に携わることで、それが実現できるのではないかと考えていました。

 モチアカは「教育そのもの」のパラダイムチェンジを目指し、個々人のモチベーションや、目標設計・計画立案など、教科学力の向上に留まらない諸能力の向上にチャレンジしていました。そうしたチャレンジを「学習塾」という形態で実践しながら、培った知恵や技術を様々な方法で広め、世の中を変えていくというビジョンに共鳴し、入社を決意しました。

Q3.入社後はどのようなことをされていましたか?

 学生時代からモチアカで講師として働いていたので、社員として入社後はすぐに自由が丘校のスクールマネジャーを1年間務めました。その後半年間は一旦現場を離れて講師の採用育成マネジャーや総務のマネジャーを務め、社内広報部の設立にも携わりました。その後、下北沢校のスクールマネジャーとして校舎をイチから立ち上げました。

 現在は同校のスクールマネジャーを務めながら、成城学園前校の立ち上げをしています。さらに、モチアカのブランドマネジャーとして、商品開発やマーケティング、スタッフ育成や組織設計など、全ての領域で「モチアカらしさ」を追究しています。

 ブランドマネジャーとして、理想のモチアカを思い描きながらカタチにしていく仕事をしつつ、スクールマネジャーとして講師と生徒・保護者さんに向き合う日々の中で、「現実」が「理想」に近づいていく感覚を日々味わっています。

 もちろん、うまくいかないこともあります。「なかなかあの子のモチベーション上がんないなぁ…。」みたいな(笑)そういうときこそ腕が鳴るんですけどね。



Q4.これからどんなことをしていきたいですか?

 塾としてのモチアカの認知を高め、ひとりでも多くの小中高生と向き合うことができるようにしていくことが一つ。もう一つは、塾以外の形態で教育に携わるカタチを創っていくことです。

 現在の校舎規模を拡大することは目標ではありますが、ただ広げていくだけでは満足できません。モチアカの発信していきたいメッセージをより伝わる形に研ぎ澄ましていくことも重要でしょうし、地域が変われば授業内容や授業形態を変える必要もあるかもしれません。しっかりと「モチアカらしさ」を磨きつつ、拡大していくことを目指しています。

 また、こうして培ったナレッジを活かし、違う領域への進出していきたいと思っています。例えば、学校への出張授業や、先生や講師業をされている方々へのナレッジ提供、教育機関へのコンサルティングなどが考えられます。より社会への影響力を高めて行くことにもチャレンジしていきたいですね。

Q5.こんな人はぜひモチアカへ!

 「教育」というものに興味があることはもちろんですが、とにかくまずは「人が好き」であることです。人に興味がないと、この仕事は多分しんどいと思います(笑)

 また、「常に変化し続けられる人」が向いていると思いますし、一緒に働きたいと思います。個人としての成長を常に続けながら、「よりよく」を目指す指向性を持つ人には多くの機会がある職場です。

 最後に、「誰かのために何かやれる人」です。これは生徒への指導だけではありません。共に働く仲間のためにも、自分の「やれること」の範囲を広げることができる人と働きたいですね。

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