Education-JAWSで登壇してきました! 〜アウトプット活動の紹介を添えて〜 | 株式会社メイツ's Blog
こんにちは。株式会社メイツ システム開発チームでテックリードをやっている後藤です。今回、Education-JAWS のイベントでの EdTech 回に特別講演枠でご招待いただき、登壇してきまし...
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みなさんこんにちは!
株式会社メイツ システム開発チームでバックエンドエンジニアとして働いている 池田晃尚(@akikii__)と申します!
フルーティなコーヒーとクラフトコーラが大好きです。
ITコミュニティにもよく参加していて、2025年はJAWS-UG(Japan AWS User Group)をはじめとしたコミュニティイベントに106回も参加していたみたいです。
2025年9月にメイツに入社してから5ヶ月が経過しました。
メイツを知ってからこれまでの経験を振り返り、改めてどうして入社しようと思ったか・メイツがどういう組織かを語りたいと思います!
メイツに出会ったのはITエンジニアのコミュニティがきっかけでした。
私はこれまで業務でAWSを扱うことが多く、趣味でいろんなサービスを触ってみたりアップデートを追っかけたりしていました。特にIaC(Infrastructure as Code)サービスである AWS CDK を得意としているため、JAWS-UG の AWS CDK に関する専門支部である CDK 支部をはじめとした AWS CDK に関するイベントによく参加しています。
イベントではメイツのシステム開発チームでテックリードをしている後藤さん(@365_step_tech)がよく登壇しており、興味のある領域が近いということもあり発表を聞くたびに魅入られていきました。後藤さんの存在を知ってからは、登壇を毎回欠かさず聞きに行っているほどです。
そんな中、後藤さんが JAWS-UG の教育に関する専門支部である Education-JAWSで「とあるEdTechベンチャーのシステム構成こだわりN選」というタイトルで登壇していました。
こちらのセッションでは、メイツで採用されているAWSサービスのニッチな機能を利用した仕組みが数多く紹介されていましたが、その中で私の目を引いたのは AWS CDKの共有モジュールの開発・配布を社内で行っている と語っていたことでした。
憧れの後藤さんが活躍されている組織で、しかも社内でAWS CDKを全面的に活用しているとのことでメイツに興味を持ち始めました。
とはいえ、「後藤さんがいること」と「AWS CDKを活用していること」だけで転職を決めたわけではありません。
当時私が転職活動をしていた中での検討軸はこちらでした。
実際に面接の中でも語った内容でもあります。
入社してからもこれらを裏付ける材料がどんどん集まってきたので、紹介させていただきます。
社外活動をしているエンジニアが在籍していることで切磋琢磨できると考えました。
イベントで他の参加者が、同じ会社のメンバーで参加しているのを見て羨ましく思ったことがある...というのもあります。
メイツではOSSに貢献しているエンジニアが数多く在籍しており、システム開発チームのアプリ開発を行っているメンバーでは 80%以上の社員がOSSに貢献しています。
最初に聞いた時、そんな組織が存在し得るのか...と衝撃を受けました。
AWS CDKだけではなく様々なOSSへの貢献が行われています。特にフロントエンドのテックリードである西村さん(ubugeeei)はVue.js 界隈でとても有名な方らしく、実績を聞いてもすごすぎてよくわからなかったので詳しくは npx ubugeeei を実行してみてください 。
OSSの貢献以外にも、イベント登壇や技術記事の執筆をしているメンバーが多数います。
自身がやっている仕事に納得感を持ちたいと考えていたため、全社や所属する部署における透明性の高さを求めました。
メイツでは全社的な情報を Notion に集約して管理しており、その動線が整備されているため誰が見ても必要な情報にすぐアクセスできる状態になっています。
加えて、各部署の目標が横串で確認できるため、他部署の動向も容易に把握することが可能です。
また、毎月発行される「メイツニュース」では、最新の取り組みや実績をキャッチアップできます。メイツニュースには新入社員の紹介コーナーもあるので、なにげに毎月の楽しみにもなっています...!
せっかく自分の技術を提供するのであれば、社会によりいい価値を提供できるといいなと考えていました。
メイツの企業理念は「教育をアップデートし、子どもたちに最適な教育を提供する」です。
自社で開発しているプロダクトは、自社が経営している塾「中高一貫校専門 個別指導塾 WAYS」で利用されています。しかし、それだけでは WAYS のターゲットじゃない層には「最適な教育」が受けられなくなってしまいます。
そこで、自社で開発しているICTツール『aim@』を様々な塾へ展開し、誰もが高レベルな個別最適指導を実践できる仕組み作りを目指している……。その姿勢を知り、自分の技術が社会貢献に直結するビジョンが湧きました。
開発したプロダクトを自社で利用している点も魅力的なポイントです。
開発者とユーザーの距離が近いので現場からのフィードバックが得られやすく、その内容が検討されて機能開発される。そんなユーザーの声がプロダクトの進化に直結する様子を実際に目にしました。
私はシステム開発チームのバックエンドエンジニアとして入社し、約1ヶ月半の研修の後にSRE業務に携わっています。
システム開発チームでアプリ開発を行っているメンバーは少人数であるため、バックエンドアプリの開発とインフラの構築はどちらもバックエンドエンジニアが担当しています。
バックエンドエンジニアの研修では、メイツのバックエンド技術スタックを基礎から学びます。
最初は座学で「TypeScript」「GraphQL」「データベース」「ドメイン駆動設計」「AWS CDK」...などを学びますが、最終課題ではこれらの知識を総括してプロダクトの一部の機能を実装します。
自分にとってはかなり難敵で、座学で「完全に理解した!」と思ったことでもいざ実装しようとした途端、何をしていいのかわからなくなって基礎を学び直す...ということが度々ありました。
特にオニオンアーキテクチャにおけるレイヤーの役割が難しく、実装したい処理をどのレイヤーに持たせたいかを考えて都度学び直していました。
研修には1ヶ月半もかかってしまいましたが、バックエンドエンジニアとしての腕は格段にあがったのではないかと感じます...!
SRE業務の一環で、憧れだった 社内で利用する AWS CDK の共有モジュール にコントリビュートしました。
普段の AWS CDK アプリの開発とは勝手が違い Construct を共有するための設計が必要となりますが、これが AWS CDK の公式リポジトリと同等の設計になっているため、自然と公式の構造を理解できる状態となりました。
そして幸せなことに後藤さんにボコボコにレビューしてもらっています!!!
OSSとしてのAWS CDKへのコントリビュートでもコミュニティレビュワーの後藤さんにレビューしてもらう機会はありますが、そこでは味わえない設計の意図を理解するためのレビューをしていただけました。とても素晴らしい福利厚生(?)ではないでしょうか!
メイツでは 技術についての情報共有・議論が活発に行われる文化 があります。
業務に直接関与しないテーマでも会話が自然に生まれていて、先日もJavaScriptのバンドラーがどのような処理をしているのかについて教えてもらいました。
このような情報共有や議論が発生する背景には、第一にみなさんが勉強熱心であることがあります。しかし、他にも仕組みによるものがあると思っています。
メイツでは勉強会が毎月開催されていおり、各自が持ち回りで自分の興味がある・語りたい技術についてまとめて発表を行います。また、チャットツールで情報共有の場が用意されていて、1日に何件も技術記事やスライドが共有されます。
これらの仕組みによって、他のメンバーがどのようなことに興味を持っていて何をしているのかが分かりやすい環境になっているのではないかと思います。
みなさんが積極的に共有していることで、自分も興味のある分野で情報共有に参加したい!の気持ちが強まっています。
私は昨年12月の勉強会で「AWS re:Inventの振り返り」の発表を行いました。みなさん真剣に聞いてくれて「この機能はプロダクトに利用できそう」「どんなユースケースがあるの?」などたくさん質問をもらいました。
「AWS re:Invent」はAWSが開催するAWSに関する世界最大規模のカンファレンスで、毎年このイベントで多数のAWSサービスや機能が発表されるお祭りイベントです。
これまでの業務では裏方の作業が多かったので、プロダクトの仕様について深く理解していなくてもこなせていました。
しかし、よりよいプロダクトを作るためにはプロダクトを深く知り、自ら改善点を見出す力が必要です。
せっかく面白いプロダクトを開発している会社に入社できたので、プロダクトが提供している価値や構造を楽しみながらキャッチアップをしていきます!
入社してしばらく経ったのでメイツで開発することには慣れました。
しかし、周りを見ると強いエンジニアだらけなので、もっと力が欲しい...と思うことが多いです。データベースを自作している方がゴロゴロいたり、技術的な雑談についていくのがむずかしかったり....。
メイツのみなさんと働く中で、レビュー指摘や相談、些細な会話の中から少しでも技術を吸収し、さらにはコミュニティ活動やOSS貢献を通じて力をつけることで、もっと強いエンジニアになれるよう頑張ります!
入社してしばらく経ち、改めてメイツのみなさんと働けて幸せだと感じています!
素晴らしい環境に身を置いているなぁ〜と思うことが多いので、利点を最大限に活かしながらモリモリと力をつけていきます!!!!