新卒2年目の成長ストーリー（後編）★社員インタビュー★

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今回は入社から1年半が経ち、育成期間も佳境に入ってきた新卒5期生へのインタビューの後編です。
今回は飯干さん、櫻井さんにお話を伺いました！
お二人はどんな2年目を歩んできたのでしょうか？

☝前回の記事はコチラ！

0)はじめに

前編のおさらいですが、メディクルードへ入社する新卒が所属するNLP（Next Leader Program）は、経営の基礎スキルを身につけるための2年間の育成プログラムです。NLPは大きく3つのタームに分かれていて【オンボーディング・現場体験・部署ローテーション】という構成です。3つに加えて新卒採用業務はタームにかかわらず2年間を通して関わり続けます。
現在行なっている部署ローテーションでは、課題を解決できるようになるための手段として経営の基礎スキルを学びます。

☝新卒5期生は9月に部署ローテーション②を終え、10月から部署ローテーション③に入りました！

1)飯干さん

1‐1)2年目の業務は？

2年目の4月から9月までの半年間はGenki Groupが運営する美容クリニックの経理業務の一部を担当していました。

具体的には、売上の確認と記録・カード会社からの入金確認・経費処理など、日々の資金の動きを管理する業務を行ないました。その中で課題となっていた売上入力の手作業を改善するため、自動化に取り組みました。
結果として、これまで毎日30分～1時間かかっていた作業を完全に自動化することに成功し、業務効率を大幅に向上させました。

10月以降はGenki Groupが運営する医療法人にて、"with Life クリニック大宮駅前"という2025年4月に新しく開院したクリニックでのWEBマーケティングを中心に、広報活動にも幅広く携わっています。

具体的には、チラシや雑誌の企画・内容検討など、集客につながる施策を企画・実行しました。"売上をつくる"という明確な目標を掲げ、日々の数値達成のためにできることを自ら考え、職種にとらわれず柔軟に行動する姿勢で取り組んでいます。

1‐2)1年目から成長を感じたところは？

以前よりも考えを形にするスピードが速くなりました。

経験を重ねる中で、自分の中での整理や判断が早くなり、アウトプットまでの流れがスムーズになっています。

☝どんな仕事にも真摯に取り組む飯干さんです！

1‐3)その成長のきっかけは？

特別な出来事があったわけではありませんが、求められているアウトプットの水準や確認すべき範囲を意識できるようになったことが成長のきっかけだと思います。

どの段階で確認を行なえばよいかを自分で判断できるようになり、結果としてアウトプットのスピードと質の両方が向上したと感じています。

1‐4)後輩ができて意識するようになったことは？

今のところ特に大きく意識していることはありませんが、後輩から何か依頼されても、ある程度余裕をもってこなせるようにしておこうという意識はあります。

1‐5)残り半年間の目標は？

残り半年の目標は、Genki Groupが運営する医療法人での部署ローテーションにて明確な成果を出すことです。

特に、売上向上につながる取り組みに積極的に挑戦し、数字として成果を示せるようにしていきたいと考えています。そのために、現状の課題を把握し、改善や新しい提案など、できることを一つずつ実行していきます。

2)櫻井さん

2‐1)2年目の業務は？

2年目の4月から9月までの半年間は、Genki Groupの介護領域において新しい取り組みや施策を企画・推進する部署にいました。10月から3月までの半年間は、Genki Groupが運営する美容クリニックのマーケティング部にて部署ローテーションを行なっています。

目標は、数字で見える成果にこだわることと、運用され続ける仕組みとして浸透させることです。具体的なことは後ほど改めてお伝えしますね。

2‐2)1年目から成長を感じたところは？

介護施設で働く皆さんとの仕事の進め方やコミュニケーション方法が、特に大きく変わったところかなと思います。

介護領域に限ったことではないと思いますが、現場の最前線で働く皆さんは、デスクワーク中心の私たちとは働き方も仕事内容も全く違います。そのため、こちらの視点や考え方にとらわれていると、物事がうまくいかない場合があります。相手に合わせたやり取りを心がけるスタンスと、その方法が少しずつ身に付いてきたように感じています。

☝的確なフィードバックをくださる熱い先輩です！

2‐3)その成長のきっかけは？

これといった失敗談やエピソードがあるわけではないですが、例えば、チャットだと中々連絡がつかない方でも、電話をするとすぐに返答が得られることが多くありました。他には、職員さんが使うための業務アプリの導入を検討していた際には、現場の方へのヒアリングを行ないました。出てくる声の多くは、実務者の視点に立ったものばかりで、思いがけない意見も多く大変勉強になるものでした。

2‐4)後輩ができて意識するようになったことは？

ヘルプを与えるけども、与えすぎない、ちょうど良いバランスを意識しています。

後輩が困っていたらヘルプを出すのは当然ですが、やりすぎれば成長のチャンスを奪ってしまうことになりかねません。後から振り返って「あれは伝えすぎたかな」など反省することも、まだまだ多いです。
自分が1年目のときに先輩がどのように接してくれたのかを思い出しながら、今もちょうど良いバランスを模索し続けています。

2‐5)残り半年間の目標は？

この半年間はマーケティング部での部署ローテーションを行ないます。最初にお話ししましたが、目標は数字で見える成果にこだわることです。WEBサイトの閲覧数やSNSの視聴回数のみならず、売上という数字でも成果を求めていきたいです。

同時に、生成AIや自動化ツールなどを活用し、業務削減できる仕組みづくりも進めたいと考えています。単発的な取り組みは簡単ですが、運用され続ける仕組みとして確立して、業務フローに浸透させるということに注力していきたいと考えています。導入して終わりではなく、導入後の運用サポートや仕組みのブラッシュアップにもしっかりと取り組んで、持続的な仕組みにすることが目標です。

☝介護施設のイベントにも参加し、積極的に現場の方との関係を築いています！

今回は飯干さんと櫻井さんの2年目のストーリーを伺いました！
前回のお二人とはまた違ったストーリーですが、その奥にある熱意や想いが伝わっていると嬉しいです。
以上、新卒2年目の成長ストーリー（後編）★社員インタビュー★でした！

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