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Genki Group Award 介護領域 表彰式2021を開催しました。

こんにちは!メディクルードの角中です!!👓
気付けば紅葉のシーズンが終了し、街がクリスマスの雰囲気に包まれ始めていますね。先日同期の吉田と仕事終わりに六本木のイルミネーションを見に行ってきました。

(輝くイルミネーションはとても素敵でした!六本木勤務の良さを実感しました(笑)。)

さて、今回特集するのは「Genki Group Award 2021」のレポです!
この記事を通して、Genki Groupが独自で制作している各種ケアマニュアルの実践表彰や、現場で行なわれた感動的な介護の表彰制度についてお伝えします!

Genki Group Award とは、Genki Groupの介護領域法人に勤める全員が対象となり、仕事の中で素敵なパフォーマンスを出したチームや個人を表彰するイベントです。長く勤続して会社に貢献した仲間や感動的な介護を実践した仲間を称賛し、一年間の振り返りを行ないます。
昨年からコロナ禍においても開催できるよう、オンライン形式の表彰式を実施しています!更に、今年からは新たな賞も新設されており、大幅にグレードアップしています。🔥

昨年の記事はこちら👇

✿特別企画 番外編✿ Genki Group 介護領域 表彰式2020を開催しました! | 株式会社メディクルード
こんにちは。株式会社メディクルードの星加です。今年も残り1週間となりましたね。振り返ると、コロナ禍で学生から社会人になりかなり濃い1年だったなと思います。その中でも、介護領域に関わらせていただいた10~12月は毎日発見、驚くことばかりでした。そんな介護領域で大イベントが開催されたのでご紹介します! 🏆Genki Group Award 2020とは GenkiGroupの介護領域法人に勤める全員が対象となり、長く勤続して会社に貢献した仲間や感動介護を実践した仲間、優秀な業務成績を収めたチームを表彰するイベ
https://www.wantedly.com/companies/mediclude/post_articles/298073

それでは、さっそくレポートにはいっていきます!

最初は、神成裕介社長のメッセージから始まりました。

今回のGenki Group Awardをとても楽しみにしていました。Genki Group Awardの表彰者を選出する中で、各現場からのエピソードを読んでいた際、新幹線の中だったのですが、涙が止まりませんでした。この瞬間をつくるために自分の仕事があるんだなと感じましたし、Genki Groupの仲間は本当にカッコよくて素敵な人が沢山いるんだと改めて感じました。皆さんには式を楽しんでもらうのと同時に、Genki Groupの仲間達はこんなに素敵な人がいるんだと感じ、自分にできることを考えて明日から仕事に向かってほしいです。

Genki Group式ケアマニュアル Gold認定施設表彰

最初の表彰項目は『Genki Group式(以下GG式)ケアマニュアル』表彰です。Genki Group式の介護の技術とその実践方法が記されている独自のケアマニュアル全8種の中で、今回はGG式認知症ケアプログラムにて高い実践度合いが認められた施設が表彰されました。こうした表彰を通して、浸透施策の仕方やより良いケアをGenki Group全体へ波及させています。

今回は株式会社サンガジャパン東日本支社のところざわ翔裕館Ⅰ号館が表彰されました!🎉

ご利用者様とのコミュニケーションに『GG式認知症ケアプログラム』が日頃から活かされていることが伝わってきました。ところざわ翔裕館では手を握ってから話しかけたり、ジェスチャーを用いてのコミュニケーションをとったりと、『GG式認知症ケアプログラム』の特徴をしっかりと意識して実行できていました。特に介護職員や専門職以外の事務所スタッフやドライバーさんなどもしっかりと学び、実践されているのが素晴らしい点です。
マニュアル浸透のために、職員全員を対象としたロールプレイ研修を施設全体の取り組みとして行なっており、施設長を中心に一人一人にフィードバックを行なっていました。研修をこなして終わりではなく、組織として定着に向けた地道な取り組みを行えている点を高く評価させていただきました。
今回はGold認定ということで、『GG式認知症ケアプログラム』の実践モデル施設としての役割をこれからも担っていただきたいですし、これをきっかけにさらに自信と自覚を持って職員全員で実践していってほしいと思います。

ロールプレイの研修を行なうだけでなく、一人一人にフィードバックを行なうことで、組織全体が『GG式認知症ケアプログラム』を実践できているのが素晴らしいと感じました!

Genki Group of the Year 2021表彰

続いてはGenki Group of the Yearの表彰です。Genki Groupの海外拠点を含む全106の介護施設が対象に、下記4つの観点で今年最も素晴らしい施設に贈られる賞です!

①2020年11月~2021年10月までの対予算実績
②職員満足度調査でのポイント
③グループとして推し進めているプログラムの浸透度
④ご利用者様のための新しい取り組み

今年は社会福祉法人長寿の里の鎌ヶ谷翔裕園が選ばれました!🎊

鎌ヶ谷翔裕園の皆さんは、2020年11月~2020年10月の予算実績において優秀な成績をおさめ、デイサービスの稼働率においても平均90%台を維持し、職員満足度調査においてもグループ内最高水準でした。
施設のイベントや取り組みを積極的に発信しているInstagramではご利用者様の生き生きとした表情の踊る写真が素晴らしく、職員も楽しみながらご利用者様に向き合い、特に若手職員にチャンスを与え、チャレンジすることを奨励することで育成の土壌も整えました。
「深く理解し寄り添うこと」、「生きがいを叶えること」、「目配り・気配り・心配りをすること」、「仲間を思いやり感謝すること」などのクレドを体現した取り組みを実践し、感動をもたらしてくれた皆さんに栄誉あるGenki Group of the year 2021の賞を授与します。

受賞が発表された瞬間、大きな拍手が上がりました!受賞のスピーチではチームの中で取り組んでいたことの方向性が正しかったことの証明されてとても嬉しいとお話くださいました。改めておめでとうございます。

永年勤続表彰

長きにわたり会社に貢献してくださった皆様を称える賞です。表彰者へは神成社長からの感謝の言葉が贈られたり、関係者からのお祝いの言葉が披露されたりといった形で祝福されます。その後、表彰された代表者の方へインタビューを行い、今までの気持ちやこれからに向けてお言葉をいただきました。今回は勤続20年で表彰された、Genki Group運営支援本部の波田さんのスピーチを抜粋して紹介します。

私が20年前に入社した時、最初の頃は仕事が上手くいかず、悩んでいた時期がありました。ある日、当時の神成裕社長から内線があり「飯にいかないか」と誘われました。こんな大きな会社の会長が入社したばかりの新入社員とご飯に行ってくれるのかと、当時はとても驚いたことを覚えています。そこから「もう少し頑張ってみよう」と、気付けば20年という歳月が過ぎていました。
企業が成長する中で、大事な要素は「人・モノ・カネ・情報」の4つで、私はその中でも「人」を一番大切にするべきだと考えており、永年勤続表彰や感動介護大賞はその表れだと思っています。あと20年はここで頑張っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

勤続20年の大先輩の言葉に胸が熱くなりました。Genki Groupの人を大切にすることは20年前から今まで変わらずに受け継がれていると思います。

そして、ここでずっと座っていた体をほぐすためのストレッチタイムが行われました!ストレッチの担当として、同期の吉田が出演し、皆さんの体と場の空気をほぐしました。

(同期の吉田:画面左です。僕はストレッチタイムの登壇について何も聞かされてなかったので、とても驚きました(笑)。)

感動介護賞表彰

ストレッチタイムの後、ついにメインイベントである感動介護賞の表彰です!Genki Groupの介護の現場にはご利用者様の生きがいを叶える感動の瞬間があり、それを支える沢山の職員がいます。感動介護賞はご利用者様に感動を与えてくれたスーパーヒーロー達に尊敬の意を込めて表彰するものです!選考基準は下記の3つです。

①ご利用者様の思いを一番に考えた行動になっている
②他の職員の模範となっている
③クレドを体現している

今年から新たに部門を増やし、下記3部門での表彰となりました!

  • 感動介護賞 ルーキー部門
  • 感動介護賞 リーダー部門
  • 感動介護賞 スタッフ部門

その中で最も心に響いた、素晴らしいエピソードに対して、感動介護大賞が贈られました。そんな栄えある感動介護大賞を受賞したエピソードはこちらです。✨

お客様一人ひとりのニーズに沿ったケアを行いたい、ご利用者様やご家族と何でも言い合える良い雰囲気を作りたい、一緒に考えるケアマネになりたいという強い思いをもち入職をしたIさん。今では、ご利用者様・ご家族・職員に対し、いつも笑いの絶えない素敵な相談員・ケアマネジャーです。
そんなとある日、ご家族からモニター面会のご予約が。「結婚式に出席させてあげたい」との連絡でした。その一言から、少しでも素敵な時間にしてあげたい、少しでも一緒にお祝いをと思い立ち、Iさんはユニットの介護職員に声をかけ早速準備にかかりました。ご利用者様からのメッセージコメント、空間演出等、準備を進め当日を迎えました。当日は多くの職員も巻き込み、モニター面会をサポートしました。モニター越しにお孫さんの晴れ姿を見たご利用者様は、目に涙を浮かべ「良かったね、本当にいい人に巡り合えたね。」と。「おばぁちゃんに、見てもらうことができて良かった」と花嫁さん。一緒に見ていた職員にも涙が浮かびました。その後も短い時間ではありましたが、素敵なひと時を一緒にご家族と過ごすことができました。本来であれば、目の前で見ることができたかもしれないお孫さんの結婚式。このコロナ渦でできないこと、難しいことは沢山あります。その中でも今できること、相談員・ケアマネジャーとしてできることをIさんは常に考え行動ができる職員です。
このエピソードは、一人の職員、Iさんの日々のご利用者様に対する「~してあげたい」の案、言葉、行動が現れた感動介護エピソードでもあり、一人の職員の「~してあげたい」の気持ちが、結果として多くの職員にも伝染した素敵なエピソードでもあります。

コロナ禍という未曾有の状況で、介護施設ではご家族と面会できない状況が続いていました。そんな中でもご利用者様とご家族の願いを何とか叶えたいと思い、その気持ちが他の職員にも伝播した素晴らしいエピソードだと思います。


最後は神成裕介社長と神成裕会長からのメッセージで締めくくられました。その一部を抜粋させていただきます。

今日のGenki Group Awardを通して、Genki Groupにはカッコイイ仲間達が沢山いるんだと改めて思いましたし、感動的な介護が現場で体現されていることがとても嬉しいです。この想いを10年20年という期間ではなく、100年繋いでいける企業でありたいと思っています。施設や設備は古くなっていき、人も変わっていきますが、根本的な想いは変わらないはずです。
ご利用者様に深く寄り添い、想いを叶える介護事業は最高のサービス業だと思います。だからこそ、できないと思ってはいけない。食事や入浴のお手伝いといった介助はスキルです。我々は生きることを支える仕事をしているんだということを忘れてはなりません。想いを大切にして、皆さんが主役になり、現場で新たな取り組みを進めていってほしいと思います。これからも共に頑張りましょう。

以上が「Genki Group Award介護領域 表彰式2021」です。
介護現場における仲間達の取り組みやその想いが共有され、Genki Groupの大切にしている理念が職員一人一人により浸透した会になったと思います。僕も現場の方々の取り組みを広げていけるよう、Genki Groupの一員として日々全力で頑張ろうと思います。

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