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社長が経営幹部候補生に求めることとは?~トップセッションの様子をご紹介します!~

今回の記事は、「社長が経営幹部候補生に求めることとは?~トップセッションの様子をご紹介します!~」です!👏

本選考である2daysインターンシップを見事通過した学生さんに対して、先日「現場見学会&トップセッション」を開催いたしました!今回は、社長が登壇して創業ストーリーや新卒の社員に期待することなどをお話する「トップセッション」について、その内容を紹介いたします!実際に参加した学生の皆さんからも大好評でしたので、ぜひご覧ください✨

想いを繋げる100年企業を目指して~Genki Group50周年・神成社長インタビュー~ | 株式会社メディクルード
今回の記事は「想いを繋げる100年企業を目指して~Genki Group50周年・神成社長インタビュー~」です。今年でグループ創業50年目を迎えるGenki Group。グループの始まりは197...
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👆社長に、事業を進める上で大事にしていることや展望をインタビューした記事はこちらです!

~もくじ~
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●キャリア選択において大事にしていたこと
●経営幹部候補生に期待すること
●最後に
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社長自身のキャリア選択について

◆20代のうちに社長になるという珍しい選択をした社長が、キャリア選択で大事にしていたことは?◆

社長)私が学生時代、若いうち、キャリア初期に大事にしていたのは、「自分が人生においてどうありたいのか、将来どうなりたいのか、何を人生において達成していきたいのか?」と、自分自身に向き合うことでした。
そこから目標を定め、逆算して、今の若いうちにどの経験をすれば良いのかを考えていました。ただ、色々と悩んでしまう要素がありました。学生時代や若いうちは、周りとの比較や、様々な本質的ではない選択肢との葛藤だったように思います。

そんな中、私が大切にしたことは「自分で決めた道を自分で正解にしていこう」と覚悟を持つことでした。若いうちに社長になれたのは、「運」と「覚悟」をもっていたからだったと思います。
将来どうなりたいか?を考える上で、30歳までに社長になると決めて、30代前半には海外に会社を作りたいという目標をたてました。その目標を立てていて、行動をしていたからこそ、社長に就任するという「運」・チャンスが目の前に現れたときに、臆病にならずリスクを取る「覚悟」をもてていたからこそ、28歳で社長になることができたのだと思います。

学生時代のキャリア選択の際には、親や先生などの周りの人たちが自分のためを思ってアドバイスをくれることや、友だちと情報交換をすることもあると思います。ただ、社会人になるということは、自分で人生の選択をしていくことであると思います。誰かが言ったことをそのままやって、上手くいかなかったときにその人のせいにして言い訳するのではなく、自分で決めたことを自分の責任で推し進めるというのが大事です。
皆さんも、就職活動中や内定をもらった後にどこがいいか悩んだり、周りから「こっちがいいよ」とアドバイスされ、さらに悩んだりすることがあるかもしれません。その時点ではどの選択にも正解や不正解はありません。正解かどうかは5年後や10年後に分かることで、正解にしていくのは親や先生や友達、ましてや入職後に出会う上司や先輩ではありません。皆さん自身が正解にしていくのだと思います。自分自身が主人公で、自分が源だとしっかり理解し、自分が決めたことに「これでいくんだ!」という熱い想いを持ったときこそ、間違いなく、良い方向に向かうことができると思います

経営幹部候補生に期待すること

◆経営幹部候補生に求めていることは?◆

社長)経営幹部候補生に求めていることは、「熱さ」「行動力」「やりきる力」です。

Genki Groupには、病院や介護施設、教育機関など、様々な社会インフラともいえる「箱」があります。それを使い、さらに、新たに人のためになることを提案して実行していける人が増えたらいいなと思います。経営者発信だけでなく多くの人が発信できたら、公共財をより社会に還元できるようなサービスを実現できると思います。そういう人が増えることが一番の願いです。
また、私が新卒の時と皆さんを比べても、能力にさほど差はないと思っています。私の方が能力自体は低かったとも思います。ただ私は熱意や想いは人一倍強く持っている自信があります。将来リーダーとしてグループの事業に関わるのであれば、周りを巻き込んで一緒にやっていく必要があります。そのためには、周りに伝え、焦がすほどの情熱が大事だと思います。その想いに共感してもらえれば、仲間は集まってくると思います。その仲間づくりができる人財を求めています。

◆メディクルードに入社したらどのような経験が積めるのか?◆

社長)経営幹部候補生になると、2年の間に様々なことを経験してもらったり、バッターボックスに立ったりする機会が本当に多くあります。なぜそのようなプログラムを組んでいるかというと、多種多様な経験をすることこそ、人間力を高めることができるからです。点と点を結びつけて線として理解することで、幅広い視野と高い視座をもつことができるようになります。例えば、介護領域で浮かび上がった問題や課題に遭遇したり対処したりした経験があると、それが他の領域でも使えるということがたくさんあります。また、社会人になるとたくさんつまずくこともあると思います。これには、自分はやりたくないこととか、自分にはできないかもしれないと思うことなど色々なことがありますが、つまずいても、失敗しても、やり抜けば成功に変わっていきます。そのような成功体験は重要なので、まずは最後までやり抜いてほしいと思います。幅広く勉強して、経験しているからこそ点と点が線として繋がっていき、やがてそれが新しいものを生み出します。
そして、自らチャンスを掴んでいくこともまた非常に重要です。自ら勉強する人は自然と成長すると思いますが、チャンスがあるときに、それをつかんで行動する人は成長のスピードが加速します。なので、与えられたチャンスを素直に受け、自ら掴んでいく行動力も重視しています。経営幹部候補生の皆さんには、たくさんのチャンス・場を提供していきます。様々な経験をとにかく積んでいき、それらを熱意をもってやり抜いてほしいと思います。

最後に

◆就活生へのエール◆

社長)就活はゴールではなくスタート地点です。何万と会社があって、就活の約1年で自分にあう会社を見つけられる確率は正直低いと思います。その中でやるべきことは、自分はどういう人生を過ごしたいか、どういう時が幸せかに向き合うことです。自分の中で腑に落ちて、私はこうだというのがあったらそれを大事にしてください。それを正解にするのは自分ですから。その過程の中で、色んなことが起きると思いますが、それをどう解釈することができるかで結果が変わります。こう改善していこう、良くなるんだと解釈し、変換していくことができれば好転していきますが、自分はダメだと思っていたら上手くいきません。自分を信じてスーパーポジティブのマインドセットにできれば、5年後や10年後に正解だと思うことができます。皆さんには、そういうスタンスを持った素敵な人生を迎えてほしいです。

以上、トップセッションのご紹介でした!
実際に参加した学生さんからは、「Wantedlyを見ると社長の仕事に対する熱意に惚れて入社を決意した先輩が多かったが、私も熱意を感じられた」「色んなことを考えるきっかけとなった」という感想があり、社長の熱意や想いが伝わる良い機会となったと思います!💡
この記事を読んで、皆さんが「自分の選択を自分で正解にする」熱さを大事にしたいと思っていただけたら幸いです!次回の記事もお楽しみに!

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