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今回は、Genki Groupの介護施設「塩釜こころの樹翔裕園」で開催された "食" のイベント、その名も「うまいものコンテスト」についてレポート記事をお送りいたします。
"介護"と聞くと、「介護の仕事って、大変そう…」「毎日同じことの繰り返しなのかな…?」そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。でも、もし介護施設が、全国、いや世界のご当地グルメが集まるイベント会場になったとしたら…?
このイベントの裏側には、利益を度外視してでも実現したい、職員さんたちの熱い想いが詰まっています。この記事を読めば、職員の皆さんの想いや介護の奥深さがきっと伝わるはずです!
目次
1) 「うまいものコンテスト」とは?
イベントの趣旨はシンプルで、「介護施設にいながら、日本中、世界中を旅する気分を味わってもらおう!」です。
高齢のご利用者さんにとって、旅行は簡単なことではありません。ならば、私たちが各地の"うまいもの"を集めて、食事を通して旅行気分を味わえる"食の世界旅行"をプレゼントしよう!という想いから、この企画は生まれました。
全国に広がるGenki Groupの介護施設から有志が集まり、それぞれのご当地グルメを持ち寄って、ご利用者さん・ご家族・地域の方々に振る舞いました。今回は、宮城県塩釜市にある「塩釜こころの樹翔裕園」にて行なわれました。
👆宮城県と関東圏を中心に全国のグルメが集結しました!
2) うまいものコンテストの様子
当日の会場は、まるでお祭りのような熱気と笑顔にあふれていました。少しですが写真とともに開催の様子をお送りします♪
👆各ブースには、職員が腕によりをかけた自慢の手作り料理がずらりと並びました。
👆総勢180名のご利用者・ご家族・地域住民の皆さんにご来場いただきました!
👆本格的な屋台で出店したりと、食事だけでなく装飾にも力が入っていました。
👆メディクルードのNLP(※)からは松本と櫻井が参加し、台湾料理 "牛肉麺(ニューローメン)" を作りました!
(※) NLP:メディクルードの新卒育成プログラム(Next Leader Program)のことです。入社後2年間で経営の基礎スキルを身につけるために経験します。Genki Groupの介護・医療・教育領域に幅広く関わり、様々なイベントなどに参加する機会があります。
3) 実行委員長インタビュー
この一大イベントを率いた実行委員長の五十嵐さん(みさとの杜翔裕園)が、イベント開催に込められたGenki Groupの想いを語ってくださいました。
3-1) 実行委員長 五十嵐さん
もともとは管理栄養士として入職しました。でも、ご利用者さんの生活をより良くするには、食事だけじゃ足りないと気がつきました。介護課、事務課、栄養課、色々な部署がご利用者さんの生活に関わっていて、それぞれに課題があることも見えてきました。気づけば色々なことに首を突っ込んで取り組んでいて、そうしていたら今は事務課長というポジションから施設全体を見させていただいています。事務課といっても新卒採用やSNS運用など、何でもやっています(笑)
👆実行委員長の五十嵐さん(みさとの杜翔裕園)です!
3-2) 介護施設における"食"の意義
今回のイベントのテーマは"食"ですが、介護施設において、"食"の意義は単なる栄養摂取ではありません。それは"生きる力"そのものなんです。
皆さん、食事をすると安心した表情をしますし、美味しいものを食べると笑顔になります。そして何より、食卓は "人と人が繋がる場" です。誰かと一緒に食べることで孤独が和らぎ、「一人じゃない」という安心感が生まれます。私たちは食事を通して、そんな温かい時間と繋がりを実現したいと思っています。
また、今回のうまいものコンテストでは、"旅行"という非日常を味わってもらいたいと思っています。普段は旅行に行くことができないご利用者さんが、少しでも生きがいを叶えられるイベントにしたいと思っています。
3-3) 地域貢献への想い
正直に言うと、このイベント自体は収益にはならない取り組みです。でも、それ以上に大切な目的があり、それは社会福祉法人としての「地域貢献」という使命です。
社会福祉法人は、地域社会において「福祉の守り人」としての役割を担っています。だからこそ、私たちはこの地域にとって「この施設なら安心して任せられる」という存在でなければいけません。
そのためには、まず私たちのことを知ってもらい、信頼してもらう必要があります。堅苦しい説明会ではなく、誰もが楽しめる食のイベントをきっかけに、地域の方々が気軽に足を運べる、開かれた場所にしたかったんです。
施設の中だけで完結するのではなく、地域社会に開かれ、貢献していく。それも、私たちの重要な役割の一つです。
👆うまいものコンテスト開催直前の準備の間を縫って、インタビューに答えてくださいました。
3-4) もうひとつのメッセージ
そして、このイベントにはもう一つ、仲間への目的もありました。
今回の開催地は塩釜ですが、今年4月から塩釜チームは新しい体制になっています(※1)。このイベントを通して、新しく加わった塩釜の介護施設のメンバーにも「みんな仲間なんだ」ということを伝えたかったんです。そして、「困ったことがあったら、いつでも助けるよ」という、Genki Group全体からの、新しい仲間へのメッセージでもあるんです。
だからこそ、今回全国からグループの仲間を集めた大規模なイベントを、この塩釜の地で開催しました。イベントを共に創り上げる過程で施設や法人の垣根を越えて助け合い、成功させる。その経験こそが強いチームを創り上げるチームビルディングになると信じています。
メディクルードのNLPの2人にも参加していただいたのも、うまいものコンテストをグループ全体の取り組みとして、一層盛り上げてほしかったからです。「良い取り組みは皆でやっていこう」というのがこのグループのスタンスですからね。
(※1) 5つの介護施設・事業所が合同で参加した塩釜チームは、2025年4月に塩釜市社会福祉協議会からの事業譲渡を経てGenki Groupの仲間になりました。
【塩釜チーム】
・特別養護老人ホーム塩釜こころの樹翔裕園(地域密着特養、短期入所) ・塩釜となりの家翔裕園(認知症デイサービス) ・デイサービスセンターしおがま翔裕園(一般デイサービス) ・塩釜松ぼっくり翔裕園(小規模多機能型居宅介護) ・ケアプランセンターしおがま翔裕園(居宅介護支援事業所)
3-5) 今後の展望
最終的な目標は、職員全員が「この施設は最高だ」「このグループで働けて良かった」と心から誇りに思える環境を作ることです。
最高の介護サービスは、職員の心に余裕があってこそ生まれるものだと思います。職員自身が自分の仕事に誇りを持ち、楽しんでいれば、そのポジティブな雰囲気は必ずご利用者さんに伝わります。だから、まず私たちが輝ける環境を作りたいと思っています。
そのためにも、これからも色々な取り組みやイベントに挑戦していきたいですね。
👆来場者投票の結果、塩釜チームが最優秀賞「地元発揮してるで賞」を受賞しました!
いかがでしたか?
一見、ただの楽しいだけのイベントに見える「うまいものコンテスト」の裏には、
- 食を通して、ご利用者さんの生きがいを叶えたい
- 地域社会に貢献し、開かれた存在でありたい
- 共に働く仲間との絆を、何よりも大切にしたい
といった様々な想いが込められていました。「共に生きる」という理念を掲げているGenki Groupだからこそできるイベントでした。
そんな私たちの働き方や考え方に少しでも興味を持ってくれた皆さんに、Genki Group / メディクルードの選考でお会いできるのを楽しみにしております!それでは、次回のWantedly記事もお楽しみに!
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