ジョブメドレーのエンジニアリーダー稲本さんに「聞いてみた」

メドレーのエンジニア・デザイナーは全員「開発本部」という部署に所属して日々サービスの開発をしています。現時点でエンジニア14名、デザイナー2名という体制になっています。


Wantedlyのブログで連載している「私がメドレーに入社した理由」というシリーズで色々な社員の入社エピソードを紹介させていただいていますが、今回から特に「開発本部」所属のエンジニア・デザイナーに焦点を当てて、どんな人々が働いているのか?をみなさんにお伝えするために、インタビューを連載することにしました!


聞き手は(この文章も書いてます)開発本部所属エンジニア平木です。自分はメドレーに2015年11月に入社しました。それまではずっとフロントエンドエンジニアとして働いていました。

GitHubを始めネットでは大体Layzieという名前で活動してます。自分も「私がメドレーに入社した理由」に書かせていただいたんで、詳しくはそちらをご覧ください!


インタビューの記念すべき第1回目は、ジョブメドレー・介護のほんねのエンジニアリーダーである稲本竜介さんです!


インフラエンジニアとしてキャリアをスタート


(平木) 稲本さんがエンジニアになったきっかけって何だったんですか?

(稲本) 学生時代に授業でプログラムを触って興味が湧いていたので、就職先では開発をやりたいとおもってました。ただ、最初に入った会社の配属先はインフラ部門でした。主に請負で、客先の社内業務システムのサーバー保守などをしてました。その後、2社目もインフラエンジニアとして入社して、そこは自社サービスと受託開発の会社で。

(平木) 最初はインフラエンジニアでキャリアスタートしてたんですね。

(稲本) インフラやってたときの話はあんまり思い出せないんですけどw
2社目に入った時からそうだったんですが、インフラエンジニアをやりながら、機会があれが開発をやりたいと思っていて、でも普通に業務をしているだけだと中々その機会が巡ってくるわけもなく。
3年ほどインフラエンジニアを担当した後、当時の上司と相談し開発部門へ配置転換してもらいました。その後関わった開発としては、受託だったり自社サービスのサーバーサイドの開発を行ってました。
どんなかというと、音楽の権利を持っている人から音源やメタ情報をもらって、AmazonやiTunes用にデータを変換して渡せるようにする、みたいな。

(平木) 音源とかって自前でやってないんだ!

(稲本) 音源のサイズとか必要なメタ情報の入稿とかが各サービスでまちまちですからね。これが結構大変で。
こういった仕事を2年くらいやってました。


レガシーな業界を変えていくのが面白そうでメドレーに


(平木) 2社経験したあとメドレーに転職されたわけですが、転職のきっかけはどんなものだったんですか?

(稲本) 転職しようとしたきっかけは、顧客の社内システムリニューアル案件を担当したのがきっかけでした。
顧客自身が事業を成長させていく上で、現行システムに付随した問題を認識してはいるものの、課題が多すぎて整理しきれていない状態でした。
それなら一緒に課題を解決していきたいという思いで担当していました。規模も割と大きかった開発案件で、それが一番の開発経験になったし、楽しんでやれたなと思います。
そういった経験から、自社でサービスを展開している企業で、世の中の課題を解決していきたいと思っているような企業で働けたらもっと楽しんじゃないかと思うようになりました。


(平木) もうそろそろ2年くらいになりますか?

(稲本) そうですね、そろそろ2年になるかな。

(平木) そもそもなんでメドレーを知ったんですか?

(稲本) 今までエンタメに寄った開発をやっていたので、転職する会社も最初はその方向で考えていました。
ただ、どうせなら関わったことの無い分野を軸に事業を展開している企業で働いてみるのも、今まで知らなかったことを知れるという意味では楽しそうかなと思うようになりまして。
求人サイトを見ていたらメドレーが目にとまり、医療系かー、業界としてはレガシーなイメージもあるし、そこを変えていくっていうのは中々楽しいことなんじゃないかと思うようになりました。
あとは転職先のことっていろいろ調べるじゃないですか。それで社長(創業社長の瀧口)が何してきたかとかを見て、すごく突き抜けていてすごいなーって。

(平木) 瀧口さん年齢は全然違うのに社会人歴は俺と一緒なんだよね、すごいw

(稲本) こういった人が代表の会社ならこれから面白くなっていきそうって思ったんですよ。他にも気になる企業がなかったわけでは無いですが、最終的にはほぼ直感で決めました。




大変だったジョブメドレーのリニューアル


(平木) 稲本さんが入ったのってエンジニアの人数としても組織のフェーズとしても結構最初の方ですよね。自身3社目として入って、仕事のやり方が違った面はあった?

(稲本) 当時、ジョブメドレーというプロダクトしかなかったので、当然それを担当することになったのですが、受託開発経験しかなかったこともあり、日々KPIを追って事業を進めるというのは新鮮でした。
また、システム自体は正直ものすごくレガシーでしたが、gitのログとか見ると改善しようと努力した形跡を感じ取ることはできました。
同時に自分がこの改善を仕切ってやっていきたい!と思うようになりました。
入社時から、代表自身がエンジニアをどんどん増やして攻めていきたいといっていました。当時は自身とデザイナー含めて3人でした。
そこから3~4ヶ月して竹内さん(開発本部エンジニア)が入社しましたね。

(平木) そこからわりとすぐにジョブメドレーのリニューアルを迎えた感じですよね。

(稲本) ジョブメドレーは創業から試行錯誤してやってきたサービスだったんで、技術負債なども結構ありました。
いずれにせよいつかは全面リニューアルをやらないといけなかったと思うけど、当時の人数からすると本当に大変でした。
でもあの当時にやっておかなかったら、今の事業規模にするには基盤が脆弱すぎたんで、結果的にはやって良かったんだと思います。

(平木) すごくありがたいことですね。本当に。自分が入った時も最初ジョブメドレーを担当したたけど、おかげでソースの理解なんかもすんなり入れたので、それは本当に稲本さん達のおかげだと思ってます。
入ったときに素のPHPとかだったら絶対理解できなかったw




仕様は実際に開発しながら覚えると理解も早い


(平木) そんな中、今ではジョブメドレーチームは6人になっています。いまはどうですか?

(稲本) 2016年1月に4人体制になって、少しずつ増えて6人になりました。自分以外の人が最近入社ばかりだったので、サービスそのものへの仕様の理解が足らずやっぱりトラブルもありましたね。人が増えた段階で教育もするので、一時的に開発パフォーマンスが落ちるということもあった。

(平木) 昔からやっているシステムだから、規模的にも仕様的にも結構難しいですよね。どうやってメンバーに伝えている?

(稲本) 今やっている開発とセットで覚えてもらう、OJTのスタイルですね。やっぱり実際に開発しながらのほうが理解も早いです。
入ったときはスキルセットがばらばらだったものが、徐々にみんなの違いが少なくなってきて、最近は誰かに依存するような開発もなくなってきましたね。平均的に全体の仕事をやるような形になった。チームとしてまとまってできるようになった。

(平木) 自分はチームが違うんで、ガッツリとは見てないんですけど、外から見てもうまく回るチームになってきたように見えます。そういえば、PRってどう処理してますか?わりとPR多いですよね。

(稲本) ざーっと僕も見て、すぐに直して欲しいところはコメントして直してもらう。これは今の段階でこのメンバーにはちょっと難しいかもなというものはそのまま置いておく、もしくは自分で直すようにしてます。
このときも指摘だけしときますけどね。あとは一定の規約を作って守るというようなことはしてます。できればこういうところも、もっと専門性を生かせる体制にはしていきたいですけどね。


(平木) ベンチャーだし、案件の振り方としても難しいところありますよね、専門性を生かすには。人数というか組織的に一定の大きさがないと。
他のコミュニケーションはどうしてます?結構よく稲本さんがメンバーと話してるの見かけるんで。

(稲本) 割と口頭では設計方針などの概念的な部分を話して、決まった方針や仕様はドキュメントに残すようにしてます。基本、口頭での仕様指示はしないです。そういう情報は全員が見える場所でやりとりする。プロジェクトのスケジュールの立て方とかは口頭でやりとりすることもありますけどね。

(平木) なるほど。確かに仕様とか口頭で言われると「言った言わない」になるもんね。そういえば、見たことないんで聞くんですが怒ることってあるの?

(稲本) 怒らないで質問してく感じですかね。答えに詰まったら考えてね、的な。あと自分がわからないことはもちろん素直に聞くので、それを受けて議論したい気持ちもある。

(平木) がーって怒ることはないんだw

(稲本) そういうのはないですねえw

(平木) 稲本さんが最低限これは欠かせない、という仕事のルールなどはある?

(稲本) 最近特に意識してるのはリリースにあたって、最後のチェック係を立てていくようにしています。それは必ずやるようにしている。持ち回りでやってますが、大体2~3ヶ月に1回担当変更するくらいの長いスパンでやってます。

(平木) リリースマスターみたいな感じか。

(稲本) コードの理解度や自責感をあげるという意味でもいいのではと。最終的には毎日ローテーションしても問題ないくらいになればいい。

(平木) 自分ももともとサーバーサイドじゃなかったから苦労するんですけど、リリースっていうとコードだけで追えないデータとか他のことも把握する必要あるから大変だよね。

(稲本) きちんと全体が見える人がやらないと意味がないですからね。

(平木) そういうのは仕様把握という意味でもいい試みですよね。




未知のことをやってるとやっぱり楽しい


(平木) 仕事してて、こういうのは楽しいって思うことってどんなことです?

(稲本) 今までやったことないことをやっているときはやっぱり楽しいですよね。今、ジョブメドレーの管理画面をリニューアルしているんですがそこでReact/ Flux使っていくので、仕様とか設計とか実装どうするかを考えたりしているんですが。その辺はやっぱりやってて面白い。
あとは自分はもともとサーバサイドだったので、デザイナーと会話してデザインカンプから実装に落としていく、ということをするのは面白かったりしました。

(平木) マークアップとかはプログラミングするのとは全然違う脳ミソ使いますからね。デバックとかもしにくいし。

(稲本) 自分ができるところ、理解しているところが増えるのは面白い。

(平木) 仕事でつらいこととかあります?

(稲本) 最近はあんまりないですね。疲れたーとかはもちろんありますが。課題や問題があったら書き出して思考して1つ1つ潰していけばいい。それに自分一人ですべて解決する必要もなくチームで解決していけるので。

(平木) 良い話だ。


プロダクトドリブンで動きたい


(平木) 人数が増えてるけど、個人個人の方向性は同じところを向いている感じしますよね。

(稲本) 根幹は平山さん(弊社CTO)がいうプロダクトドリブンってとこじゃないかな。それを受けてちゃんとできているかはまだわからないけど、その方向性は定まっていますよね。

(平木) プロダクトドリブンだとプロダクトの仕様を把握しないといけないし、全体を把握しないと回らない、というのはありますよね。一つの機能だけにフォーカスするようなことはしないし。

(稲本) ジョブメドレーも今は技術的にも思考的にも「この機能はこの人しかできない」っていう状態を作らないよう意識しています。この1年で大体みんな全体に触れたかなと。

(平木) 「これ触っていいですか・・?」みたいにメンバー同士でお見あいになるような体制だとつらみあるもんね。

(稲本) そうそう。そういう下地はできたので、来年はもっと自律的に動いていきやすい状況を作りたい。プロダクトドリブンとは?とか本を読んだり聞いたり調べてわかった気になってしまうけど、実際にそれを実践し自分達の体験につなげていき、より良いものを作っていきたいんです。

(平木) そんな仕事の進めかたの中でこれから一緒に働きたいと思う人のタイプはどんな人ですか?

(稲本) 目標があって、その目標のためにどういうことをやるべきかブレイクダウンできる人ですかね。どんな小さな仕事でもそういう動き方が重要だと思う。あとは自分で考えて動くことのできる人。


インドア大好き


(平木) 話は全然変わるんですが、休日は何をやってます?

(稲本) 趣味はそんなにないんで…映画見たり寝たり…普通かもしれない。あとは興味がある技術を触ってみたり。仕事でも触れる機会があれば嬉しいなと思いながら。あとは使えそうな新しい技術要素を調査したりはちょこちょこしてますね。

(平木) エンジニアぽい感じあるわー!最近見た映画で面白いものありました?

(稲本) HuluとかAmazon Prime Video良く観てるんですが最近だと「クリード」を観ました。

(平木) 面白かったですか、あれ?

(稲本) 普通でしたね…いつもそこまで真剣にならなくてもなんとなく見れる映画がいいなって思って観てるのもあるんですけどw

(平木) わりとインドア派なんですね。

(稲本) 全然外出かけないっすね。

(平木) まあ俺もなんですけども。


(平木) それではお時間いただきありがとうございました!

(稲本) ありがとうございました!


Web engineer
新しい医療体験を創造するアプリケーションエンジニア募集
私たちは「テクノロジーを活用した事業やプロジェクトを通じて、医療ヘルスケアの未来をつくる」ことを目指しています。 自分が病気になった時、大切な家族が病気になった時、誰しもが必ず直面する「医療」。 その領域には、素晴らしい技術や力がある一方で、まだまだ深刻かつ大きな課題が存在しているのも事実です。 私たちメドレーのメンバーは、インターネット・テクノロジーの力で「医療の新しいインフラ」の実現をしていくことでその課題を解決し、次世代の医療を変えていけると信じています。 その想いに共感し、社内には医師をはじめとした医療の領域に精通したメンバーや、大手IT企業出身者等のインターネットに精通したメンバーが集まり「医療とITが本当の意味で融合したサービス」を自社開発しています。 創業10年目を迎え、メンバーはここ2年で3倍になり、350名を超えました。現在、事業と組織がともに成長期を迎えておりますが、今後は医療ヘルスケア領域に軸足を置きつつ、テクノロジーの力を用いて幅広い産業のデジタル・トランスフォーメーションを主導する会社になっていきたいと考えています。新しい事業の立ち上げやM&Aを加速させ、大幅なメンバーの増員を予定し、上場も視野に入れた展開を進めています。 現在は、 ・日本の医療リテラシー向上を目指す、700名以上の協力医師によるオンライン医療事典「MEDLEY」 ・クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」 ・医療介護分野の人材不足を解消する国内最大級の採用管理システム「ジョブメドレー」 ・医療につよい老人ホーム検索サイト「介護のほんね」 この4つの事業を運営しています。 私たちは、今後も新しい事業を展開する予定です。
株式会社メドレー
株式会社メドレー's job postings
18 Likes
18 Likes

Weekly ranking

Show other rankings