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入社一週目から業務改善を実行。社内表彰新人賞ジェネラリストのスタートダッシュの切り方

四半期に一度、メドピア社員を表彰するMedPeer Award。4月20日には、18期2Qの取り組みに対する表彰を行いました。今回から表彰部門として新設された「新人賞」は、入社9ヶ月以内の社員を対象に、Credoを体現しようとする姿勢にあふれ、新しい風を巻き起こしつつある人に贈られます。

メドピア初の新人賞に輝いたのは、2022年1月に入社したばかりの渡辺耕平さん。前職までの経験を余すことなく発揮していると評価された渡辺さんが、入社わずか3ヶ月(評価対象期間時点)でスタートダッシュを切ることができた理由にせまりました。

(執筆:関矢瑞季)

入社一週目から営業資料を改訂、怒涛の改善スタート

ーー渡辺さんは入社直後から、チーム全体の業務効率を高める仕組みづくりをされているそうですね。その主体性とスピード感が「MedPeer Award」でも評価されました。

渡辺:はい。もともと私はクラウド型健康管理サービス「first call」のアライアンス推進担当として入社しましたが、選考の際に、現上司の浅井さんから「アライアンスに限らず運用体制もぜひ整備してほしい」と期待の言葉をもらっていました。私としても事業を推進するうえで未整備な部分はどんどん整えていきたいと思っていたので、さっそく取り掛かることにしました。

ーーいくつか具体的な取り組みを教えてください。

渡辺:まずは入社一週目あたりで、first callの営業資料の改訂に着手しました。同時にセールスチームの業務手順の可視化、案件管理の効率化にも取り組みました。

その後、first call受注後の運用工程を担うドクターサポートチームで組織の運営方針を定め、チームビルディングしつつ各種の業務改善プロジェクトを進めました。CSチームとも連携しながら問い合わせ対応の効率化を図ったり、システム改善要望をとりまとめて開発チームと連携するなど、今も事業部の全体最適を目指して取り組みを続けています。

ーーチームの壁を感じさせない縦横無尽な動きですね。とくに成果を出せたと感じるプロジェクトはありますか?

渡辺:もっともインパクトがあったのは、セールスチームとドクターサポートチームそれぞれでバラバラだった顧客管理のデータベースを整えて連携させたことでしょうか。普段の仕事で時間がかかっていたり、困ったりしていたことが、ある程度解決でき、チーム全体の生産性向上につながったと思っています。

ーー渡辺さんが入社する前から、社内で課題認識されていた部分だったんでしょうか。

渡辺:この課題は顕在化していたわけではありません。しかし、データベースの改善案をチームのみんなに見せて、「こうやって統合すれば時間削減にもなるし、ミスも起こりにくくなりますよね」と提案したところ、「確かにそうだ」と賛同を得られました。

組織が着手できていない課題を見つける方法

ーー入社直後からすぐにいろんな課題に気づいて動けたのはどうしてですか?

渡辺:うーん、どうでしょうか。もしかしたら、若手の頃は指示やミッションが与えられるのを待っていたかもしれないですね。それが経験を積むにつれて、自分の主体性が上がってきていて、行動につながっているのかもしれません。

心がけていたことは、誰もが求めているが対応するための時間が取れなかったり、そのチームにケイパビリティがなかったりして実現できていないことに着目することです。

ーー既存メンバーでは対応しきれていない課題、ということでしょうか?

渡辺:はい。メドピアに限らずどんな組織にも、そういった課題が結構あるのではないかと思います。入社直後というのは比較的時間があるので、今が一番チャンスだろうと思い、自身がすぐ貢献できそうなポイントを見定めて取り組み始めました。

具体的な動き方で言うと、セールスに軸足のあった入社直後は、まずセールスチーム、そしてマーケティングチーム、事業部全体という順番で課題を発見していきました。定例会議に参加して情報収集したり、疑問に思ったことはすぐにメンバーに質問したり。

ーー入社直後で組織の状況も把握しきれていない中での情報収集は骨が折れそうですね。

渡辺:実は、入社前に少し準備をしていました。事業の状況をなるべく早くキャッチアップするためには何をインプットすればいいかを、リストアップしておいたんです。たとえば、セールス、マーケティング、オペレーション、エンジニアリング、ファイナンスなど、事業の構成要素ごとに、そのチームの業務状況や、目標と達成度、一人ひとりのキャラクターや得意不得意、ナレッジがどれくらい蓄積されているのかといったことです。

ーー入社前後の動き方、これから入社する方々にとっても参考になりそうです!一方で、こうしていろいろ改善していくことにチームから戸惑いの声は上がらなかったですか?

渡辺:確かに、受け入れられやすいものもあれば、議論が紛糾しそうだと予想されるものもありました。そういった場合は、内容によってチームへ提案を持っていく方法を変えるなどの工夫をしていました。

受け入れられやすい内容のものであれば、まずは改善策を頭出しして、その後の経過も細かく報告していくと、みんな安心できると思います。一方で、ややドラスティックな取り組みは、不安からいろんなデメリットが想起され、「今のままでいいんじゃないか」といった結論になりがちです。そういう場合は最初から作り込んだアウトプットを持っていって議論を促すようにしています。

たとえば、冒頭で話した営業資料の改訂も、最初に軽く頭出しをしたらセールスチームから「なかなか大変そうだね」という声が挙がりました。そこで、同月入社の同僚と一緒にアウトプットを作り込んで、チームメンバーには出来上がったものに対して意見をもらうようにしたんです。中途半端に構想だけ提示しても議論が空中戦になりがちですが、具体的なアウトプットがあれば建設的な議論になります。

もちろん、first callの仲間たちは私の改善提案に対して否定的ではなく、推進しようとしていることの価値をすぐに理解してくれます。私がパフォーマンスを出せたのはチームの協力が大前提にありますね。

事業づくりがしたいからジェネラリストになった

ーー渡辺さんは仕組みづくりや業務効率化への関心がもともと高いのですか?

渡辺:それ自体に関心があるというより、これまでの経験から結果的に得意になっていったんだと思います。

私はずっと「事業をつくること」に携わりたいと思ってきました。事業をつくる上では営業も、マーケティングも、受注した後の運用も、システム開発も、人事も、あらゆる要素が必要です。だから私はジェネラリストとして、いろんな仕事を少しずつ経験して、それぞれの仕事の難しさや勘所を理解してきました。

さまざまな立場の経験を元に、チームを横断するような仕組みづくりにも携われたという段階で、メドピアに入社しました。今までの経験がうまく組み合わさって結実した良いタイミングだったと思います。

ーー気質的にジェネラリストだったというより、事業全体を見渡したいからなんですね。

渡辺:はい。ジェネラリストの道を歩みたい、と積極的に考えていたわけではなく、良いサービスをつくろうと思ったら自然とこの道を歩んでいました。それぞれの領域においてスペシャリストには敵わないけれど、それでいいかなと。自分の関わり方よりも、自分が携わるサービスがすごくいいものになって、世の中に広まっていけばそれでいいんです。

ーー渡辺さんにとっては職種より関わる事業の方が重要なんですね。

渡辺:はい。今携わっているfirst callのオンライン医療相談というコンセプトには非常に共感しています。first callは手軽に医療や情報を届けることができるサービスなのですが、これをさらに世の中に広げていきたいと考えています。first callの成長に携われることは、私のモチベーションの大部分を占めています。

ーーそんなfirst callで、これからチャレンジしていきたいことはどんなことでしょうか?

渡辺:短期的には事業や組織の急拡大に耐えうるようにあらゆる面から体制を整備していくことが最優先だと思っています。まさに入社してからずっと取り組んできていることで、それは引き続き進めていきます。

中長期的な話で言うと、もう少し高い視座で取り組みたいですね。アライアンスや新規サービスの開発など、非連続な成長を実現するためのしかけを次々に繰り出して、first callの事業をメドピアグループを率いる一大事業にしたいです。


入社直後とは思えないアグレッシブさとスピード感で、多くの業務効率化や仕組み化を進める渡辺さん。与えられた役割にとどまることなく課題解決に取り組む姿勢の裏には、事業づくりへの圧倒的な当事者意識がありました。


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