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Uber本社のエンジニアが、日本に移住しミツモアへ入社した理由

※English follows Japanese.

こんにちは!ミツモアの広報担当です!!

今回のインタビュアーは弊社CTO柄澤です!

3回目のミツモアのメンバー紹介はUber本社を辞めてサンフランシスコからやってきた日本大好きなEugene氏です!!!(Eugene氏の名刺には本人考案の漢字当て字でふりがながふられてます☺)

創業当初の2017年末から、ミツモアのテクノロジーに貢献してくれてきたEugene氏。

先日、正式に入社をしました。Y Combinatorにも選ばれたスタートアップ創業者、そしてUberのエンジニア、と、華やかな経歴を持つEugene氏を、直撃インタビューしました!

1. Experience at Y Combinator

Eugeneと初めて会ったのは多分2年くらい前かな。いつごろ日本に来たの?

Eugene)初めて日本に来たのは2017年かな。日本に住みだしたのは2018年の7月ぐらい。

日本に来る前は、自分でベンチャー企業を立ち上げて、Y Combinatorのバッジにも選ばれた。その後ウーバーにジョイン。まず、会社を立ち上げた時のことを教えて。

Eugene)共同創業者と一緒にIoTの会社を立ち上げたんだ。ベイエリアで育ったので、10代後半ごろからスタートアップにはずっと興味があったからね。GoogleやFacebookのような会社を近くで見てきて、テクノロジーによって人類の進歩が急激に加速していく様を感じたんだ。

その会社がY Combinatorに選ばれたけど、それはどんな経験だった?

Eugene)会社を経営するのはすごくタフで孤独だった。Y Combinatorでは自分たちと同じような問題に直面していた会社からノウハウをシェアしてもらったりアドバイスをもらったりできたのはとても助けになったよ。

(Y Combinator: シリコンバレーで最も注目を集めるVCのひとつ。投資だけでなくシード期の育成も積極的に行う)

2. Working at Uber

そのあとUberで働き始めたのはいつ頃?

Eugene)2014年の10月。入った時はエンジニアが200人ぐらいで会社全体でも1500人くらい。やめた時にはエンジニアは2000人になって全体でも25000人と10倍以上の規模になってたよ。Uberに入ったのは会社のミッションにすごく共感したし、個人的に体験した問題をUberが解決していたから。

なるほど、じゃあUberがユニコーンになっていく成長期にいたわけだ。Uberの急成長はどう感じていた?

Eugene)自分はUberの料金システムのほとんどを開発してた。Uberに入ってくるお金全体を管理するシステム。そのシステムを通じて支払われた金額もとてつもなかったし、世界中でUberを使った移動の数に圧倒された。Uberは急速に成長していたので、開発における最適な実装とリリース速度のトレードオフを常に考えないといけなかった。その中でどうシステムを開発していくかを学んだよ。

3. Why MeetsMore?

世界で最も成功したスタートアップと言われているUberから、小規模なスタートアップであるミツモアに転職することを決めたのはどうして?

Eugene)ミツモアに入ったのはローカルサービスの将来を作れるチャンスがあると感じたから。ローカルサービスは日本の経済でも多くを占めているけど、まだとても非効率的だと思う。事業者は顧客を見つけるために高いお金が使っているし、依頼する側も事業者1人ずつあたって電話したりネットで評価を探しに行ったり・・・。

両者の問題を解決すれば、人々がローカルサービスを使う方法が完全に新しいものになる、ちょうどGoogleが我々の情報探索の概念を変えたように。それを成し遂げるのは、とてつもなく壮大で複雑で大変な仕事になると思う。

ミツモアに入ったのはもはや「決断」というよりも、見逃すことができない自分の使命だったんだ。

そう言ってもらえるとすごく嬉しいね。Uberと比べるとミツモアのプロダクトはどう感じる?

Eugene)Uberでは乗客とドライバーの会話は「こんにちは」「さようなら」ぐらいしかない。でもミツモアは人生の大事な瞬間、結婚式や卒業式などにおいてユーザーをサポートすることができる、またそれを担う責任もある。なのでその人にとって最適な事業者を見つけてあげることが重要だね。

では最後に、ミツモアで働いていて良いと感じるところはどこか聞かせて。

Eugene)ミツモアはプロダクトとしてもさまざまな挑戦があるので、働きがいがある会社だと思う。ミツモアにはたくさんの種類のサービスがあり、それぞれで期待される部分が全く異なるので、あたかもサービスごとにそれぞれのプロダクトがあるかのように感じる。そんなニュアンスが異なるサービスを横断してユーザーエクスペリエンスを作ることはとても難しいし、同時にやりがいも非常に大きい。

話を聞かせてくれてありがとう。

Eugene)どういたしまして!


ミツモアでは現在、私たちと一緒にビジネスを加速させてくれるメンバーを募集しています。

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株式会社ミツモア

1. Experience at Y Combinator

Eugene, I think that when we met for the first time is 2 years ago. When did you come to Japan?

Eugene)I came to Japan for the first time in 2017, moved over around July 2018.

Before you came to Japan, you created your own company and chosen the batch of Y Combinator. After that, you joined Uber. First, I wanna ask about your startup.

Eugene)My cofounder and I started an IoT (internet of things) company. I grew up in the Bay Area, so I’ve always been interested in startups since my late teens. Seeing companies like Google and Facebook started around me made me realize how technology can dramatically accelerate the progress of humanity.

How was your experience like at Y Combinator?

Eugene)Being a founder is very tough and can be very lonely, so it helped to see other people facing the same problems as you and being able to share advice on how to solve them.

2. Working at Uber

Then you worked at Uber, when did you join Uber?

Eugene)In October of 2014. When I joined, there were about 200 engineers, and 1500 people at the company. When I left, there were 2000 engineers and about 25000 employees. I joined Uber because I strongly believed in the company’s mission, and personally experienced the problems that Uber solved.

I see. So, you experienced the growth phase of Uber. How did you feel about Uber’s extraordinary growth?

Eugene) I built most of Uber’s fare system - the system responsible for all the money coming into Uber. It was a bit overwhelming to see the number of trips being taken by people all over the world, and the amount of money being earned (and spent!) by the system I built. It taught me many things about how to engineer systems where you’re always trading off engineering best practices and time to market.

3. Why MeetsMore?

Why did you decide to go from the world’s most successful startup, Uber, to a tiny startup, MeetsMore?

Eugene) I joined MeetsMore because we have a chance to build the future of local services.

A huge part of Japan’s economy comes from services, but it’s very inefficient. Pros have to spend a lot of money to attract new customers. And customers have to find pros one by one, call them, and hope that they can find some reviews online.

Solving this problem for customers and professionals will completely change how people use local services, like how Google changed what it means to search for information. It’s a massive, incredibly complex, terrifying undertaking.

Joining MeetsMore was not a decision, it was a calling that I could not pass up.

I’m very impressed to hear that. How do you think about MeetsMore product comparing with Uber?

Eugene)Unlike Uber, where the communication between the riders and drivers is mostly “hello, goodbye”, we’re responsible for helping people with some of the most important moments in their lives - their weddings, their school graduations, and even their taxes. It’s so important to help each customer find the right pro for their job.

What’s your favorite part about working at MeetsMore?

Eugene)MeetsMore is a very interesting company to work at because we have so many different challenges with our product.

Since we offer many different kinds of services, the expectations for each service are quite different - sometimes it feels like each service is its own product.

Building an experience that can work across many services and address the nuanced differences of each one is incredibly difficult and at the same time incredibly rewarding.

Thanks for your time, Eugene.

Eugene)You’re welcome!

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