こんにちは、Brewtope株式会社で採用を担当している諸岡です。
これまでの記事では、Brewtopeがどんな想いでクラフトビールの産業に向き合っているのか、そして私たちがなぜ“産業プラットフォーム”を目指しているのかをお伝えしてきました。
ありがたいことに記事を読んで興味を持ってくださる方も増えてきたのですが、カジュアル面談でかなりの確率で聞かれるのが、こんなことです。
「事業は面白そうだけど、実際に入社したら何をするんですか?」
「スタートアップっぽいのはわかるけど、働き方のイメージがまだ湧かなくて」
「職種として入るけど、どこまで事業に関わる感じなんですか?」
これは本当にその通りだなと思っています。
会社のビジョンや事業内容に共感できても、
自分がそこでどんな仕事をするのか
毎日どういうふうに働くのか
が見えないと、応募まではなかなか踏み切れないですよね。
なので今回は、Brewtopeで働くイメージが少しでも具体的になるように、できるだけ背伸びせず、実際の温度感に近い形で「仕事のリアル」をお伝えしてみたいと思います。
目次
まず前提として、Brewtopeの仕事は“きれいに分かれ切って”はいません
営業の仕事は、ただ“売る”だけではありません
BizDevは、正解のないところに仮説を立てていく仕事です
PdMやエンジニアは、“機能開発”だけをしているわけではありません
コーポレートも、単なるバックオフィスではありません
実際の働き方は、思っているより“横断的”です
向いているのは、“整った環境”より“これから整えていく環境”を面白がれる人
クラフトビールが好きなことは、入口のひとつでしかありません
最後に
まず前提として、Brewtopeの仕事は“きれいに分かれ切って”はいません
最初にお伝えしておきたいのですが、Brewtopeは、役割がすごくきれいに分かれていて、「ここからここまでがあなたの担当です」と完全に線引きされている会社ではありません。
もちろん職種ごとの担当はあります。
でも実際は、営業、事業開発、オペレーション、プロダクト、コーポレートがかなり近い距離でつながっています。
なぜかというと、私たちが向き合っているクラフトビール市場自体が、まだまだこれから広がっていく途中の市場だからです。
何かひとつだけ整えば一気に伸びる、というものではなくて、
売り場のつくり方も大事だし、
届け方も大事だし、
オペレーションも大事だし、
システムも大事です。
しかも、その全部がつながっています。
なのでBrewtopeでは、どの職種でも多少なりとも「自分の担当以外のこともちゃんと知ろうとする姿勢」は大事になります。
大変そうに聞こえるかもしれませんが、個人的には、ここがこの会社の面白さでもあると思っています。
自分の仕事がちゃんと事業につながっている感覚を持ちやすいからです。
営業の仕事は、ただ“売る”だけではありません
たとえば営業。
クラフトビールの営業というと、「飲食店や法人に商品を提案する仕事」というイメージを持たれることが多いです。
もちろん間違ってはいないのですが、実際にやっていることはもう少し広いです。
Brewtopeでは、扱えるブルワリーさんや銘柄の幅がかなり広い分、「どの商品を売るか」だけでなく、「そのお店やその相手にとって、どんなクラフトビールの入り方がいいのか」を考える必要があります。
たとえば飲食店向けであれば、
- このお店のお客様はどういう方が多いのか
- 料理との相性はどうか
- 価格帯はどうか
- クラフトビールをすでにある程度扱っているのか、それともこれからなのか
そういったことを見ながら提案していきます。
なので感覚としては、単なる卸営業というより、一緒に売り場をつくっていく仕事に近いです。
実際、Brewtopeの営業の面白さって、「この商品いいですよ」で終わらないところだと思っています。
どうしたらそのお店の魅力になるか、どうしたらお客様に自然に選ばれるかまで考えるので、かなり事業づくりに近い感覚があります。
BizDevは、正解のないところに仮説を立てていく仕事です
BizDevも、Brewtopeらしさがすごく出るポジションのひとつです。
言葉だけ聞くと華やかに見えるかもしれませんが、実際はかなり泥臭い部分もあります。
新しい販路の可能性を探ったり、今ある事業の伸びしろを見つけたり、事業の勝ち筋を考えたり。
やることは幅広いですが、共通しているのは、まだ明確な正解がないところに仮説を立てて、ちゃんと形にしていくことです。
しかも、机の上だけで考えていればいいわけではありません。
現場のオペレーションはどうなっているのか。
物流的に成立するのか。
ブルワリーさんや顧客にとって無理のない形か。
売上になるのか。
継続できるのか。
そういう現実も含めて見ないといけない。
なので、ふわっとした新規事業企画というより、現場と事業の間を行き来しながら、本当に成立するものをつくっていく仕事だと思っています。
PdMやエンジニアは、“機能開発”だけをしているわけではありません
BrewtopeのPdMやエンジニアも、一般的なイメージとは少し違うかもしれません。
もちろん、プロダクトをつくる仕事ではあります。
でも、それが単純な画面改善や機能追加だけに閉じていないのが特徴です。
クラフトビールは少量多品種ですし、物流や在庫、倉庫オペレーション、受発注の流れなど、裏側はかなり複雑です。
Brewtopeのプロダクトは、その複雑な現場をちゃんと支えられるものでないと意味がありません。
だから、PdMやエンジニアの仕事には、
- 現場の業務を理解する
- どこに無理があるのかを見つける
- それをどういう仕組みにすればスムーズになるか考える
- システムに落とし込む
という流れが自然と入ってきます。
つまり、ただ“作る人”ではなく、
事業と現場の複雑さを、再現性のある仕組みに変えていく人です。
これは大変でもありますが、その分、「この改善がちゃんと現場を楽にした」とか「事業が前に進んだ」と実感しやすい環境でもあると思います。
コーポレートも、単なるバックオフィスではありません
経理などのコーポレート機能も、Brewtopeではかなり重要です。
会社がまだ完成され切っていないからこそ、制度や運用の整備がそのまま成長の土台になります。
採用でいえば、ただの欠員補充ではなく、
いま何の役割が足りていないのか、
どんな方に入っていただけると事業が前に進むのか、
どこから採用していくべきか、
を考えながら進める必要があります。
経理や労務も同じで、日々の業務を回すだけではなく、
今後を見据えてどう仕組みにしていくか、
どう無理なく運用できる状態をつくるか、
まで考えていく必要があります。
なのでコーポレートも、「守りの部門」というより、会社の土台をつくる側という感じが近いかもしれません。
実際の働き方は、思っているより“横断的”です
Brewtopeで働く1日は、もちろん職種によって違います。
ただ、どの職種にも共通しているのは、ひとつのことだけをやって終わる日ばかりではない、ということです。
営業なら商談だけでは終わらないし、
BizDevなら考えるだけでも終わらないし、
PdMやエンジニアなら開発だけしていればいいわけでもありません。
提案を考える。
社内で相談する。
現場の状況を確認する。
優先順位を見直す。
仕組みの改善点を探す。
そういうことを日々行き来しています。
人によっては、やることが多く見えて大変だと感じるかもしれません。
でも一方で、「自分の仕事がどこにつながっているのかわからない」という感覚にはなりにくい会社だと思います。
私自身、採用の立場から見ていても、Brewtopeで働く人たちは、単に目の前の業務をこなしているというより、みんな何かしら「よりよくするにはどうしたらいいか」を考えているなと感じます。
向いているのは、“整った環境”より“これから整えていく環境”を面白がれる人
ここは正直にお伝えしたいのですが、Brewtopeは、何もかもが最初から整っている会社ではありません。
だからこそ、
整っていないことをストレスに感じるだけではなく、
「じゃあどう整えるか」を考えられる人のほうが合いやすいと思います。
たとえば、
- まだ決まっていないことに対して前向きに向き合える
- 役割の境界を越えて事業に興味を持てる
- 現場の泥臭さも、仕組み化の面白さも両方楽しめる
- 言われたことだけやるより、自分で考えて動くほうが好き
そんな方には、かなりフィットするはずです。
逆に、役割や体制が完全に整っている環境のほうが安心できる、という方には、ギャップもあるかもしれません。
でも、それも含めて、まずはちゃんとお伝えしたうえでお会いしたいと思っています。
クラフトビールが好きなことは、入口のひとつでしかありません
Brewtopeというと、やっぱりクラフトビールの会社なので、「ビールがすごく好きじゃないと難しいですか?」と聞かれることがあります。
もちろん、クラフトビールが好きな方にはすごく面白い環境です。
でも、採用担当として日々感じるのは、それだけではないということです。
Brewtopeで向き合っているのは単なる商材としてのビールではなく、
どうやって市場を広げるか、
どうやって売り場や流通や仕組みをつくるか、
というテーマです。
なので、
- 食やカルチャーに関わる仕事がしたい方
- スタートアップで裁量を持って働きたい方
- オペレーションや流通、プロダクトの複雑さに面白さを感じる方
- まだ答えのない市場で、自分の仕事の手触りを持ちたい方
こういった方にも、Brewtopeはすごく面白いと思います。
最後に
ここまで読んでいただいて、少しでもBrewtopeの仕事の雰囲気が伝わっていたら嬉しいです!
Brewtopeの仕事は、決してラクなことばかりではありません。
でもその分、自分の仕事が事業や市場につながっている感覚を持ちやすい環境だと思っています。
営業だけど、ただ売るだけじゃない。
PdMやエンジニアだけど、ただ機能をつくるだけじゃない。
コーポレートだけど、ただ守るだけじゃない。
それぞれの仕事が、クラフトビールの産業を広げていくことにつながっています。
もしあなたが、
完成された環境の中で役割をこなすより、
これから広がっていく市場の中で、事業そのものに近いところで働きたいと思うなら、
Brewtopeはきっと面白い場所だと思います。
少しでも気になった方は、ぜひ募集も見てみてください。
まずはカジュアル面談で、もう少し具体的に、仕事のことや会社のことをお話しできたら嬉しいです!