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ミラボ入社の決め手は、「そこまで ?!」と驚くほど、包み隠さず何でも答える役員や社員の姿でした。【社員インタビュー vol.4】

今回は、子育て支援アプリ「子育てモバイル」をはじめとした、子育て関連サービスのセールスコンサルタント・加藤さんにお話を伺いました!

大手企業から転職したきっかけや、普段のお仕事内容など、多岐にわたってお話いただいたので、ぜひご覧ください。

新卒で入社した大手企業から、もっと自由な環境を求めて ミラボへ。

面接で実感した、風通しのいい社風が決め手に。


◆ まずはじめに、これまでの経歴を教えてください。

新卒で警備サービス会社に入社して、約4年間 法人営業をしていました。

渋谷エリアを担当していたのですが、ちょうど 再開発プロジェクトの真っ最中で、駅が新しくなったり 新しいお店ができたりと、警備やセキュリティシステムのニーズが高まっている時期で、とても忙しかったように思います。

クライアントは、渋谷を象徴するような有名施設を運営する企業やフランチャイズ展開する飲食店、オフィスビルを持つ個人オーナーと幅広く、出入管理システムや防犯カメラの導入提案をしていました。

3年目からは個人宅のセキュリティも担当することになり、クライアントである不動産会社と連携し、ホームセキュリティ商材の営業をしていました。

◆ どんなことをきっかけに、転職を考えはじめたのでしょうか?

前職は、規模が大きく 歴史もある、良くも悪くも「堅い」と感じることの多い会社でした。

漠然と、次はもう少し自由な会社で色んなことをやってみたいと考えるようになり、ベンチャー系の企業を中心に探しはじめました。

◆ たくさんのベンチャー企業がある中で、ミラボに決めたポイントはありますか?

面接・面談でお話しした 役員の坂井さん や営業メンバーが、取り繕ったり、所謂「いいこと」を並べている様子が全くなかったんですよね。こちらが「そこまで ?! 」と思うほど、会社のことを包み隠さず正直に教えてくれるその姿が、一番の決め手でした。

特に面談では「気になることは、なんでも聞いてくださいね」と言ってくれて、残業時間や休暇といった少し聞きづらいことは、こちらから聞かなくとも具体的に教えてくれました。

こんな風にざっくばらんになんでも話せる関係性っていいな、と率直に思いましたね。会社への信頼や安心感にもつながりましたし、実際に入社してからのギャップもありませんでした。

あとは、前職がインフラに近い商材を扱う会社だったこともあり、また社会貢献につながる仕事がしたいという想いもあったので、「いま、ここにないものを想像する」というミラボの企業理念にとても共感したことも、決め手の一つになりました。


◆ お仕事内容や普段のはたらき方を教えてください。

主に、子育て支援アプリ「子育てモバイル」の新規・既存営業をしています。

具体的には、自治体の職員さん・保健師さんにアプリをご提案したり、既に導入している自治体にはより効率的な活用方法をお伝えしたり、現在のニーズに合った機能の追加提案などを行っています。

所属している営業チームは女性の割合が多いのですが、やりづらいといったことは全くないです。

言葉遣いが丁寧だったり、細やかなフォローができる方が多かったりと、むしろ働きやすいなと感じる場面が多いですね。

商談スタイルとしては、オンライン・対面どちらもあります。特に割合は決まっていませんが、大体週2ペースで 各自治体へ訪問し、他の日はオフィスや自宅でオンライン商談をしています。

個人的には対面で同じ画面を見て操作しながら説明できた方が職員さんにとってもわかりやすいので、直接お会いする方がいいかなと思っています。

◆ ミラボで はたらくなかで、やりがいや達成感を感じる瞬間はどんな時でしょうか?

そうですね、先ほどお話しした〈 子育てモバイル 〉は、年々類似サービスも出てくるようになり、機能やデザイン、コンセプトなども様々です。そのなかで私のご提案内容に納得していただいて 無事受注できた時はやはり大きな達成感がありますね。

他社のサービスもある中で受注するために、基本的に予算編成の時期に向けて半年ほどの時間をかけて、各自治体へアプローチをします。商談の際は、サービスのご紹介だけでなく 現状の課題をヒアリングするなど、丁寧なコミュニケーションを心がけています。その内容を踏まえて、上長・開発チームと相談しながら、各自治体の課題にあわせた機能構成やカスタマイズを提案書にまとめてプレゼンに進みます。法人営業に比べて、比較的長い時間をかけることもあって、1件1件の受注に対する喜びも大きいような気がしています。

それから、まだ詳しくはお話しできませんが、現在とある自治体で大きな運用変更を伴うサービス導入を進めています。

今回は、子育てモバイルの導入とは少し異なり、自治体職員の方々と一緒に窓口業務や施設サービスの運用自体を一から見直し・再構築する必要があります。

関係者が多く複雑なので まだまだ時間はかかりますが、営業担当の私だけではなく カスタマーサクセスを担当するサポートチームやエンジニアと一緒に協力しながら進めています。このサービスが無事にリリースできた時は、きっと更に大きな達成感が得られると思います。


◆ 加藤さんが感じる、ミラボの特徴は?

まずは、エンジニアとのコミュニケーションが取りやすいこと。

私の場合は前職が少し特殊かもしれませんが、機器を取り付ける工事などを担当する技術職の方とやりとりすることが多く、そのほとんどが電話かメールでした。

タイムリーに連絡を取り合うことが難しく、忙しい時期だと「対応できません」と一言二言でお断りされてしまうこともありましたね。どこまでならできるか、何がネックになっているか、と踏み込んで調整したい、でも会話のラリー自体に時間がかかってしまう。 そういったところに、少しストレスを感じていたような気がします。

一方、ミラボでは基本的にチャットツールやタスク管理ツールを使用し、会話の履歴を残しながらクイックにコミュニケーションを取ることができますし、細かな調整が必要な場合は会話に切り替えて、積極的に話し合い お互いの認識をすり合わせる文化があります。エンジニアはほぼ全員がフルリモートで 顔を合わせる機会は少ないですが、スムーズにやり取りができていると思います。

私はITに関する知識がない状態で入社したのですが、同じ営業メンバーだけでなく、エンジニアがサービスや機能について 私の理解できるレベルに噛み砕いて説明してくれたり、ドキュメントにまとめて伝えてくれたり、とても協力的な方が多いと思います。そのおかげで、少しずつストレスなく知識を得ることができました。

社員からの提案を積極的に採用するボトムアップ体制が魅力!

営業が広告出稿を担当したり、社員同士のランチが無料になる制度も

◆ 加藤さんが思う、ミラボの魅力は?

100% 中途入社で、それぞれにこれまで培ってきた得意分野があるので、自分にないところを吸収したり、相談できるところでしょうか。

例えば提案書作成が得意な人の提案書を共有してもらって参考にしたり、一言一句見逃さないような細やかな人と一緒に提出書類の最終確認をしてもらったり... お互いのスキルや特性を活かしながら、切磋琢磨できます。

あとは、社員からの提案を積極的に採用してもらえたり、自由にチャレンジできる環境ですね。

手を挙げづらい雰囲気は全くなく、むしろ「もっと提案してきて!」とウェルカムな感じです(笑)

例えば、まだ広報担当がいなかった頃、「保健師向けの媒体に広告を出してみましょう!」と提案し、プラン選定や申し込みから原稿の準備・入稿まで 一連の業務を担当したことがあります。職種の枠を超えた提案でしたが、「子育てモバイル」の認知向上にも繋がりましたし、私自身初めてのことばかりだったのでとても勉強になるいい機会でした。

他にも、最近だと 社内コミュニケーションのために「ランチ補助制度」もはじまりましたよね。美味しいランチをきっかけに、普段あまり話す機会がない方ともコミュニケーションが取れるので、ありがたく活用しています!


◆ 今後、ミラボでどんな人と一緒にはたらきたいですか?

そうですね、いろんな人の意見を受け止められる柔軟な人、でしょうか。

高みを目指して、自分のやり方だけを信じて突っ走る!というよりは、その時々の状況に応じて柔軟に対応できる方が合うかなと思います。

会社としても、子育て分野以外に様々なサービスが出てきているので、都度必要な知識を取り入れながら臨機応変に対応できる方と一緒に働けるといいなと思います。

▼ 過去のインタビュー

【社員インタビュー vol.1】もっとダイレクトに「子育て支援」に携わりたい。異業種転職を経て、自治体職員や保護者に寄り添うセールスコンサルタントへ。 | 株式会社ミラボ
今回は、子育て支援アプリ「子育てモバイル」をはじめとした、子育て関連サービスのセールスコンサルタント・飯尾さんにお話を伺いました! 大学時代に遡る「子育て支援」に興味を持ったきっかけや、普段のお仕事内容、地方出張のエピソードまで!多岐にわたってお話いただいたので、ぜひご覧ください。 ■ これまでの経歴とミラボへの入社を決めたきっかけを教えてください。 ...
https://www.wantedly.com/companies/mi-labo/post_articles/432981
【役員インタビュー】ミラボ 営業の醍醐味は、世の中にまだない 新たなサービスや社会貢献に直結するものを手掛けられること | 株式会社ミラボ
大学卒業後、大手日系電機メーカーにSI営業として入社しました。基幹システムを中心に、その周辺のハード/ソフト、ネットワーク、インフラなども含めて幅広く手掛けてITの基礎知識となりました。 その後、独立系ベンダーでソフトウェアの品質向上を支援する新規開拓営業から外資系企業を担当し、海外研修にも参加しながらグローバルでのモノづくり、展開までのサプライチェーンを学ばせていただきました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/mi-labo/post_articles/418662
【代表インタビュー】「技術」を「世の中の役に立つもの」に変えて、社会に還元したい | 株式会社ミラボ
ー 創業前はどんなことをしていましたか? 教育系出版社の学研で、「子ども」に関わる様々な企画をしていました。おもちゃ、文具、絵本、幼児教育、食育など、多くの企画に携わってきました。 ー 創業のきっかけは? ...
https://www.wantedly.com/companies/mi-labo/post_articles/399870

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ミラボは「いま、ここにないもの」を創造し、世の中に発信していく会社です。 常に新しい企画を立案し、様々な新サービスや新機能の開発に取り組んできました。 現在は、以下の3つを事業の柱として展開しておりますが、今後も社会に貢献出来る企画を考え、世の中に展開していきたいと考えています。 【子育てコンテンツ事業】 ■ 子育て支援アプリ「子育てモバイル」 自治体向けサービスとして、地域の子育て世代に提供する「電子母子手帳」+「子育て支援」+「AI機能」を組み合わせたアプリ。 特許取得済みの「予防接種スケジューラ―」機能は、複雑な予防接種スケジュールの管理をAI活用により実現しています。また、電子母子手帳や乳幼児面談の予約、保育所の空き状況・予約・電子手続きといったコンテンツをベースに、自治体・子育て中のご家庭にとって利便性の高いサービスを開発し続けています。 ・約300自治体に導入されており、自治体毎の様々なニーズに応じた新しいサービスを次々に展開 ・子育て×予約システム×電子申請がコロナ対策として非常にマッチし需要大 ・マイナンバーと連携したサービスなど、自治体サービスのプラットフォームとなる仕組みや展開 ■その他 予防接種の予診票や乳幼児健診の問診票の電子化サービス、クラウド型デジタル教材「らっこたん」など、子育て関連事業のデジタル化サービスの新規サービスを複数リリース 【フォームデザイン事業 +Focus】 AI OCRを用いて、紙書類(申請書や帳票類)をそのままのレイアウトでデジタル化するサービス。 同システムに使用されている独自のAIシステムを評価いただき、「マイナポータル ぴったりサービス」として、全自治体へ提供しています。 昨今の感染症対策の影響もあり、省庁・自治体も民間も電子化については非常に追い風の分野となり、省庁・自治体からの相談が増えています。 ・紙書類(アンケート、勤務表など)、帳票(発注書、領収書、請求書など)を AI OCRで読み込みデータ化・WEBフォーム化を実現 ・紙書類とWEBフォームの併用を可能とし、RPAによる業務効率化・作業時間の短縮に貢献 【官公庁自治体向けソリューション】 高い技術力と品質・これまでの実績を武器に、国の中核プロジェクトの開発実績を積んできました。 (開発実績 抜粋) ■デジタル庁:新型コロナワクチン接種証明書アプリ ■デジタル庁:コロナワクチン接種記録システム(VRS) ■厚生労働省 休業支援金申請審査システム ・AWS Security Roadshow Japan 2021:代表谷川が、VRSの構築実績について デジタル庁と共同で基調講演をいたしました。 ・日本経済新聞・About Amazon:ワクチン接種記録システム(VRS)、新型コロナワクチン接種証明書アプリについて、取材・掲載いただきました。
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