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3時からお花見です。
久しぶりの更新です。忙しくてアップデートができませんが、いつも仕事は真面目。若い人が集まって、ショー演出の技術を学び、プロの人たちをいつものようにサポートしてます。実際のところ、マイルランテックは高い年齢の人が退社して、一気に若返りました。これを危機ととらえるか、会社が変われる機会ととらえるか?。私は後者です。今、フラットな関係で、皆が楽しく仕事できる環境があるなら、それは素敵なこと。社員が少なすぎるとか、教わる環境がないとか、そういうネガティブな発想はなく、今日も楽しく、3時からお花見。終わって、皆がこのあと、あそびにいったかどうか知りませんが、こういう環境を維持するのは、私の役目なん...
正月休みの間の作業をちょっと紹介
創業ストーリーにもあるとおり、長く当社はステージの照明と映像の2つの業界に関わってきました。テレビや劇場は主に照明の制御インフラ(ネットワークシステム)ですが、今も照明コントローラーでイベントやステージで使う映像サーバーを制御するのは得意な分野です。映像業界からはメディアサーバー屋さんという目で見られますが、ある面ではネットワーク屋さんであり、そしてまた時には自動制御屋さんかもしれません。こんなちょっとマニアックな会社なのに、社員は皆、若く明るい性格の人ばかり、ITっぽい人がいない。。大事なのは、やっぱり明るさと元気です。ステージの仕事は人を楽しませるものだし、それに関わる人も、明るい人...
創業ストーリー
もう10年以上前の話です。2005年の暑い夏。 愛知で行われた万博会場で、私はいくつかのパビリオンの照明プログラムを行っていました。朝早くに自分の照明プログラムを完了させ、周りの人に勧められて見たのがカナダパビリオンです。それは、まさに未来への扉を感じた瞬間であり、何かが閃いた瞬間でもありました。映像と照明が見事に同期して1つの演出に昇華しており、当時、最先端とうたわれ、自分がプログラムしていた映像を照明効果として動かすムービングライトの演出が稚拙に思えるほど、見事に練られたシステムに感じられました。パビリオンを出ると、早朝の空気は、すでに高く昇った夏の太陽によって真夏の空気へと変わっ...