【Miraie 社員紹介】フリーランスをやめて、Miraieの技術部部長に挑戦した理由とは

こんにちは。Miraieの高橋です！

今回は、フリーランスからMiraieの技術部部長に就任した、杉本さんへのインタビューをお伝えします。

普段はすごく真面目な杉本部長。
フリーランスをやめて、なぜMiraieの技術部長になったのか気になる点を色々と語ってもらいました！

様々な現場経験を積みかねてフリーランスへ

---まずは学生時代の杉本さんについて教えてください。
高校は普通科でした。別にコンピュータ関係でもない普通の高校でしたよ。
ですが、部活でコンピューター部に所属していました。
もともとはゲームが好きでコンピューター部に入りましたが、ゲームは作りませんでした。コンピューター部ではベーシック言語やビジュアルを組み合わせてプログラムを作る、という活動をしていましたね。
当時は遊び半分で行っていましたが、今にして思えばこの時の活動がプログラミングの基礎を育ててくれたのではないかと思っています。

---部長がエンジニアになったきっかけってなんですか？？
エンジニアになったきっかけはゲーム関連の仕事がしたかったからです。
エンジニアになり、金融・通信・製造・官公庁などの業界の案件を経験しました。フェーズは要件定義から入り、言語はＣ/C++やC#、Java、PHP、VBなどいろいろやりましたね。
しかし、ゲーム関連の仕事がしたかったのに、なかなか携わる機会がなかったのと色々と思うところがあり、30歳手前でフリーランスに転身を決めました。

---フリーランスを経験された感想はいかがですか？？
フリーランス時代は会社を背負う重責なく自由でしたね。
社員時代はチームで案件に入りましたが、フリーランスでは1人で案件に入るので。
お給与は社員時代の３割り増しくらいでお給料を頂いていました。
お給与はたくさんもらえますが特にリーマンショックなどの不況期では足元を見られますので精神的に強い人のほうがフリーランスは向いていると思います。
社員＝後ろに会社がついているということで案件元からの対応などでも違いがあると感じました。

人に役に立ち、メンバーと達成感を分かち合う為に、Miraieに入社を決意

---フリーランスから弊社の技術部の部長になった経緯について教えてください。
私がフリーランスから再び会社勤めに戻ったのは、人の役に立つのが好きだったからです。個人故に大きなプロジェクトに関わったり、人と達成感を分かち合う機会もなく、どこか物足りなさを感じていました。そんな時にフリーランスとして繋がりのあったMiraieに声をかけて頂き、システム開発事業部の立ち上げから部長として勤めました。

---Miraieの技術部の部長に就任して、大変だったことはなんですか？？
社員が増えてきたときに管理が行き届かなくなってくることです。
当然１人で出来る仕事には限界があります。
そこで、社内でメンター制度を提案し、リーダーを育成しました。
そのリーダーの元、育ったメンバーが次代のリーダーとして活躍する状況になってほしいですね。今後もリーダーやマネージャー層の育成にも力を付けていきたいと思い、上長会議でも話し合っています。

---Miraieの技術部の部長として今後はどの様な目標を掲げています？最後に展望を教えてください！
エンジニアにとって働きやすい環境を整備したいです。
実績として取り入れて頂いたのは「担当営業制度」です。
弊社ではエンジニア一人に対して複数人の営業が案件を都度都度紹介していました。
このため、営業によって紹介する案件も開発案件であったり、テストであったり、環境構築であったり
一貫性がありませんでした。これに対して一部エンジニアから不満が上がっていたようです。
この不満をどうしたら解決できるか、考えました。
その結果、エンジニアに対して営業案件を一元管理できる担当が居ればよいのではないかと思い至りました。この施策によりエンジニアの案件希望も叶いやすくなったのではないかと思います。
将来的には出向メンバーや社内開発でチーム体制を構築し、その中で独立採算制を取っていくような形にできれば面白そうですね。