2019年4月から2021年3月まで。

埼玉県川口市が実施した内閣府「近未来事業等社会実装事業」において、パーソナルモビリティの自動走行システム開発に協力させていただきました。

メインは、自動運転バスですが、バス停から自宅までの、いわゆるラスト・ワン・マイルと言われる部分で、パーソナルモビリティが活用できるのではないか、ということで、「乗り捨て」できるようにするために、自動走行機能を活用しよう、という目標を立てて取り組みました。

自動運転させるためには、多くのセンサーが必要となり、自動車とかだと、1000万から、高いと1億くらい掛かるのですが、それではとてもじゃないけど普及しないということで、なるべく安価にシステムを構築しよう、という目標のもと、1台50万程度で作ってみました。

この取り組みは、日本工業大学先進工学部の鈴木宏典先生と一緒にやっていまして、現在も鋭意開発に取り組んでいます。
三咲デザインのFacebookページには、関連する動画がいくつか掲載されていますので、宜しければそちらもご覧ください。
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