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なにをやっているのか

テントは自社工場内で製作しています。丁寧にひとつずつオリジナルのデザインを完成させていきます。
完成したテントの取り付けも自社で行います。
有限会社三鷹テントは三鷹市でテントやオーニング・看板・カバーシートの制作・デザイン・施工をしている会社です。よくお店の入口にかかっているテントがわかりやすいかと思います。「地域にある小さなテント屋さん?」そんなイメージもありますが、そうではないんです。テントでお客さんは何を実現したいか、とことん考える。まだお客さんの頭にないイメージまでつくってしまう。ときにはファサードや内装にまで仕事が及ぶことも。三鷹テントではテントのデザイン・施工を中心に働くスタッフを募集しています。

なぜやるのか

お客様のイメージを形にしていく行程を楽しめます。
様々な仕事の中で、楽しみを見いだせると思います。
三鷹テントは今期44期目。長いこと三鷹に根を張っていると、本当に色々な仕事が舞い込んできます。その中で学んできたことは、言われたことをそのまま受けるのではなく、面倒だから簡単なテントを提案するわけでもなく、相手が本当に求めていることを探っていくということ。ときには「テント屋」を越えて、内装まで提案することも多々あります。せっかく仕事を依頼いただくわけだから、将来もまたテントの張り替えをさせていただきたいと思いながらやっています。やりようによっては面白い仕事がつくれると思います。本当にまだデザインというものが意識されていない業界なので、機能だけのテントの需要は減っていくように感じますが、お店を飾る、家を飾るテントはまだ可能性があると思うんです。店舗や個人邸のデザイン性の高いテントを提案していきたいし、それがうちの方向性かなと思っています。できれば外装もやっていきたい。今は余裕がないから受けられないけど、テント以外の相談も増えているので、新しく入ってきた人によって、新しい仕事も生まれるかもしれません。そんなことを感じて日々仕事をしています。

どうやっているのか

事務所はきれいで、昨年新築されたばかりです。すぐとなりにテントをつくる工房があります。
四月から入った女性社員も頑張っています。
現在従業員は4名。たった四人ですが、29歳から80歳まで、幅広い年齢層の人間が働いています。 ネットからのお問合せや電話などに対応し、一人で現地調査をしにいったり、デザインを作って提案をしたりします。 詳しい仕様が決まったら、会社には鎌倉さんという職人さんがいるので、テントの縫製をお願いします。ロゴや看板の発注も行い、いざ施工です。 施工するのに人数が必要なときは、現場を手伝います。そのときは汚れてしまうこともあるかもしれませんが、四月から入社した女性の社員も汗水たらしながら頑張っています。 あとは早朝出勤、定時には終わらないことも多々あります。ただ、効率よくその日の業務をクリア出来れば早く帰っていいとも思っています。そのあたりはとても融通が利くかと思います。