こんにちは！株式会社ミヨシの採用担当です。

現在募集中の技術営業職として働いている、未経験から入社して現在入社7年目のSさん。営業職なのにこういった採用関係や広報関係のブログなどを書いたりする時に技術的なことも含めて質問をしてみてもだいたいなんでも答えてくれるのがSさんのすごいところ。

今はそんなSさんに、仕事をしていて嬉しかった出来事について聞いてみました。

Q.仕事をしていて嬉しいと思ったことはなんですか？

最適な製作方法を提案することでお客様に喜んでいただけた

弊社ではプラスチック製品の金型製作と成形を行っています。お客様からあるプラスチック製品の金型製作のお問合せをいただいた時に、金型製作費用のご予算があわず、もう少し費用を抑えて作れないかという話が出ました。製品の機能を損なわずに金型費用を抑えられるようにある箇所の形状変更の提案を行ってみると、この形状であれば機能的にも問題なく、納期的にも価格的にも希望通りの内容だとお客様に喜んでいただけ、受注に繋がったことがありました。

お客様のご希望に応えられるよう提案や相談をしていくことは、この仕事の面白さだと思っています。技術営業と聞くと、覚える事も多くてなんだかすごく大変なお仕事なんじゃ‥と思われるかもしれませんが、製造部長も代表も質問したらなんでも優しく教えてくれるので、そこまで不安に感じなくても大丈夫だと思います。私も金型業界も営業の仕事も全くの未経験で飛び込んだので、安心してこの業界にチャレンジしていただけたらと思います。

『あなたのおかげで助かったよ』と言われること

新規のお客様からはじめて金型製作をご依頼いただき、その後別の製作手段での対応は可能かとのお問合せがありました。社内だけでは対応できない製作手段だったので、協力会社を探して何度も対応を行いました。するとその対応力をお客様がとても気に入ってくださり、大きな仕事に繋がったことがありました。いきなり大きなお仕事をお任せいただくことは少ないですが、お客様が作りたいと思っていたものをご要望通りに製作していくことで、ミヨシの技術だけではなく営業職の自分に対しても信頼をいただき、次の仕事に繋がることもしばしば。

この件だけではなく、納期調整を色々行ってお客様のご希望に近い納期対応ができた時などにはお客様から『あなたのおかげで助かったよ』とお言葉をいただけることがありました。大きな仕事や短納期の仕事だと気にすることも多く大変ですが、お褒めの言葉をいただいたときはやった甲斐があったな、と嬉しくなりますね。

ミヨシの技術営業職は試作や小ロット生産の案件が多いので、お客様と一緒にものづくりを行っていきます。一つのものを売って終わりの仕事ではなく、同じ製品でも改善や修正を行って長くお付き合いすることも。そのため、お客様との信頼関係がとても重要になってくるので、根気強く丁寧な対応ができる人にはぴったりな仕事だと思います。

Sさん、ありがとうございました！

技術営業職は普通の営業職とは違った魅力があることがよく分かりました。ミヨシでは、お問合せをいただいてから納品を行うまで、基本的には営業職が対応を行います。スタートからゴールまで対応を行うので、少しのミスでもお客様の信頼を失うこともあるので気は抜けないと思いますが、そこも仕事の面白さの一つかもしれないですね。

いかがだったでしょうか。ミヨシの技術営業職に少しでも興味を持っていただけた方は一度お話ししてみませんか？〈話を聞きに行きたい〉ボタンよりエントリーをお待ちしています！

最後まで読んでいただきありがとうございました！