"技術・想い・職人"をリアルタイムで届ける。モノづくり特化ライブコマース「BEGINNING LEGACY」始動
株式会社モノエンのプレスリリース(2026年5月9日 12時00分)"技術・想い・職人"をリアルタイムで届ける。モノづくり特化ライブコマース「BEGINNING LEGACY」始動
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000180957.html
家業を離れ、東大阪の町工場へ
誰も見向きもしなかった針金の廃材が、アートになった
売るだけでは、ものづくりは残らない
目指すのは、日本発のブランド群を世界へ届けること
「つくるって、笑える。」未来へ
2026年3月5日、株式会社モノエンを創業しました。
我々が掲げているのは、
日本のものづくりに宿る技術、時間、物語を、
世界が欲しがるブランド資産へ変える。
という使命です。
日本には、世界に誇れる技術を持つ企業が数多くあります。
何十年もの時間をかけて磨かれてきた技術。
職人たちが積み重ねてきた経験。
簡単には真似できない品質。
それでも、その価値が十分に伝わらず、価格やスペックだけで比較されてしまう。
「良いものをつくっているのに、売れない」
「技術があるのに、知られていない」
「後継者が見つからず、技術が失われていく」
私は、製造業の現場で、何度もその現実を目にしてきました。
だからこそ、ものづくりの価値を見つけ、磨き、伝え、世界へ届ける会社をつくろうと決めました。
それが、株式会社モノエンです。
私は神戸で生まれ、建設業を営む家で育ちました。
一度は家業にも入りましたが、自分自身の人生を懸けて挑戦したいものを見つけるため、家業を離れる決断をしました。
その後、経営を本格的に学ぶためにグロービス経営大学院へ通い、縁があって80年続く東大阪の針金メーカーに入社しました。
そこで初めて、ものづくりの現場に深く関わることになります。
工場には、これまで自分が知らなかった世界がありました。
機械の音。
油の匂い。
材料を触る職人の手。
図面から、実際の製品が生まれていく瞬間。
一見すると地味に見える技術の一つひとつが、社会や暮らしを支えている。
その事実に、私は強く心を動かされました。
一方で、現場に入ったからこそ見えてきた課題もありました。
技術力は高い。
品質にも自信がある。
しかし、その価値を伝える言葉や、顧客と出会う仕組みがない。
営業資料には加工内容や設備一覧が並び、商品は機能や価格だけで比較される。
「なぜ、この会社でなければならないのか」
「誰が、どんな想いでつくっているのか」
そこまで伝えられている企業は、決して多くありませんでした。
前職では、経営企画や新規事業開発に携わりました。
その中で取り組んだ一つが、工場から出る針金の廃材を使ったアートプロジェクトです。
それまで廃棄されていた針金を、アーティストやクリエイターとともに、新しい作品へ変えていく。
工場の中では価値がないと思われていたものが、表現や物語を加えることで、人の心を動かすものへ変わっていきました。
さらに、針金加工の技術を生かし、枯れない胡蝶蘭をつくるレンタル事業にも挑戦しました。
素材も、設備も、職人の技術も、もともと工場の中にあったものです。
しかし、見せ方や届け方を変えることで、それまでとは異なる顧客と出会い、新しい市場をつくることができました。
この経験から、私は確信しました。
ものづくりの可能性がないのではない。
その可能性が、まだ正しく編集され、届けられていないだけだ。
技術にブランドを。
商品に物語を。
工場に新しい顧客との接点を。
ものづくりとエンターテインメント、デザイン、テクノロジー、コミュニティを掛け合わせれば、日本の製造業はもっと面白くなる。
もっと人を熱狂させる産業になれる。
その想いが、モノエンの原点です。
優れた商品を販売することは、もちろん大切です。
しかし、我々が届けたいのは、商品だけではありません。
誰がつくったのか。
どのような技術が使われているのか。
なぜ、その形になったのか。
どれほどの時間と試行錯誤が積み重なっているのか。
その背景まで含めて届けることで、商品は単なる「MONO」ではなくなります。
使う人にとって意味のあるものになり、
企業にとっては、価格だけで比較されないブランド資産になっていく。
MONOENでは現在、ライブコマース、リアル展示、EC、ブランディング、商品開発、コミュニティなどを組み合わせ、ものづくり企業と生活者が直接つながる仕組みをつくっています。
グランフロント大阪の「The Lab.」では、ものづくり特化型ライブコマース事業「BEGINNING LEGACY」を展開しています。
職人や経営者に出演していただき、商品の機能だけではなく、工場の歴史や開発の裏側、ものづくりへの想いまでライブで伝える。
視聴者から届く質問に、その場で答える。
ときには、商品が売れること以上に、
「こんな技術が日本にあることを初めて知った」
「工場を見学してみたい」
「この会社を応援したい」
という言葉に、大きな可能性を感じています。
人は、商品だけでなく、その背景にある意味や物語に心を動かされる。
その熱狂が、技術を次の世代へつなぐ力になると信じています。
MONOENが目指しているのは、単なる販売支援会社でも、広告会社でもありません。
ものづくり企業が持つ本質的な価値を見つけ、商品、ブランド、体験、物語として再編集し、世界へ届ける会社です。
工業派生製品の「BEGINNING LEGACY」
ファッション領域の「CHRONOS & THREAD」
食品領域の「La Goutte Absolue」
既に存在する優れた商品を販売するだけでなく、ものづくり企業とともに新しい商品やブランドを生み出していく。
日本各地の技術や文化を束ね、世界で戦えるブランド群をつくる。
簡単な挑戦ではありません。
しかし、日本のものづくりが持つ可能性を考えれば、挑戦する価値は十分にあります。
技術はある。
職人もいる。
長い時間をかけて積み重ねられた物語もある。
足りないのは、それらを一つの価値として編集し、世界へ届ける仕組みです。
その仕組みを、私たちはつくります。
ものづくりの現場には、厳しさがあります。
材料価格の高騰。
人材不足。
後継者不足。
価格競争。
海外企業との競争。
それでも、工場を訪れると、目を輝かせながら技術を語る人たちがいます。
新しいものが形になった瞬間、子どものように笑う職人がいます。
私は、その姿こそが、ものづくりの本質だと思っています。
つくることは、本来、楽しい。
誰かと挑戦することは、面白い。
自分たちの技術が誰かの心を動かすことは、誇らしい。
だから、MONOENのスローガンは、
「つくるって、笑える。」
ものづくりに関わる人たちが、自分たちの仕事を誇り、未来に希望を持てる産業をつくる。
そして、製造業を世界で一番憧れる職業にする。
日本のものづくりを、守るだけでは終わらせません。
新しい事業を生み、新しいブランドをつくり、新しい熱狂を巻き起こす。
過去から受け継いだ技術を、次の伝統へ変えていく。
株式会社モノエンの挑戦は、まだ始まったばかりです。
我々と一緒に、日本のものづくりの未来をつくる仲間を探しています。