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【社員インタビュー #01】技術力を以て開発の最前線を支えたい

こんにちは!株式会社ムーブ 採用・広報グループの三苫(みとま)です。

今回が初の投稿となる【社員インタビュー】は、皆さまに少しでもムーブの雰囲気や価値観について知っていただきたく企画したものです。今後、ムーブで実際に働くエンジニアについて、それぞれのバックグラウンドや思い等々をご紹介していきます!

さっそく第1回目は、現エンジニアでもっとも在籍が長い佐々木に、インタビューをしました。

名前:佐々木 徹(ささき とおる)
出身:神奈川県横浜市
入社年月:2015年1月
趣味:野球観戦

ムーブに入社した経緯

前職では某SIerのSEとして、お客様先の企業に常駐し業務システムの開発をしていました。お客様とは時間単位の契約だったため、たとえ業務を早く終わらせても職場に残っていなければならない時間にストレスを感じていました。また、上司は必ずしも開発について詳しい方ではなかったため、やむを得ないことなのですが技術的な相談に対して満足な答えが返ってこないこともしばしばあり、将来的な自分のスキルにも不安を抱えていました。

「エンジニアになったからには、自分で設計してゼロからシステムをつくり上げてみたい。」

そんな思いが年を追うごとに大きくなり転職活動を始め、ムーブと出会いました。代表の西坂と初めて会った時、これまで手がけてきたシステムについての話や、技術面での質問や相談をたくさんした記憶があります。 仕事への理解だけでなく、新たな知見も得ることができ「この人の下で働けば、もっと自分を成長させられる」と直感したことが入社の決め手になりました。

余談ですが、 ちょうど引っ越したばかりで住民票を移せておらず、履歴書に2つの住所を書いていたので、そこを結構突っこまれたことも印象的です(笑) 。

エンジニアの道に進んだ理由

幼い頃から、モノの仕組みについてすごく興味がありました。「ピタゴラスイッチ」とか、大好きです。初めて触ったPCはWindows98です。当時はまだ小学生ながら、家族の中では私が一番使いこなしていたので、困ったことがあったらよく相談されていました。

PCを触るうちに、ふと「PCは一体どんな仕組みで動いているのだろう」と思ったことがきっかけで、 プログラミングに出会いました。中学生の頃、図書館でC言語の本を借りて独学でプログラミングに挑戦したのですが、返却期限までに「Hello World」がやっとできたくらいでした。すごく悔しくて、ちゃんと勉強してみたい!と思ったのがエンジニアを志したきっかけです。

現在の仕事内容や、やりがいについて

あまり詳細については公開できないのですが、今はフルスクラッチで新しいシステムを開発しています。フロントエンド・バックエンド両方を担当していて、その分考えるべきことが多く大変なのですが、だんだんと思い描いていた形に仕上がっていく工程がとても楽しいです。

ムーブへ入社後、システムをゼロから立ち上げる経験を通じて、改めてエンジニアという仕事の面白さや醍醐味を思う存分味わっています。エンジニアの自主性を尊重するムーブの考え方に、自分も共感しています。PM兼プログラマである西坂から「言われたとおりに実装しろ」と言った指示は一切なく、「こういう方針が良いと思うんだけど、あなたはどう思う?」といった感じで、エンジニアとしての尊厳を守ってくれようとする姿勢はとてもありがたいです。

以前、ある大規模ブログサービスの運用案件で、大きな機能のリニューアルを担当したことがあります。このブログサービスは歴史があるゆえに技術的負債も多く、その返済も併せてかなり苦戦したのですが、結果的にエンドユーザーからはポジティブなフィードバックがありました。同様に、某企業の社内システムを他のプログラマ2名と一緒にゼロから立ち上げた際には、クライアントから驚いた様子で「もうできたの?」「こんなこともできるの?」と言っていただき、とてもやりがいを感じました。実際に、クライアントからシステムの質や開発スピードを評価いただき、リピートしていただくことは多々あります。

入社前後を比較して感じること

入社してから、システム導入時等の特別なタイミング以外に残業した記憶はほとんどありません。プライベートが充実したほか自己研鑽にもしっかり時間を充てられるようになり、チャレンジしたい分野の知識を思うように習得できるようになりました。休日は、家族で過ごす時間を大切にしています。

自己研鑽のための時間は「復習」「応用」「予習」に重きを置いています。まず業務で得た知識や技術を復習して理解を深めたら、次はそれを応用し、同じような知識や技術を使用した小さなシステムを自分でも作るようにしています。さらに、応用した際に感じた改善点を解決するために、新たな知識や技術を予習して発展させるという流れです。こんな風に日々積み上げていったことで、少しずつスキルが上がってきたと自負しています。

今後の目標や夢

今後も最前線でシステム開発に携わっていたいです。自分も手を動かす中で、他のメンバーのサポートをしたり知見や技術を共有したりして、お互いに切磋琢磨していけたらいいなと思います。日々の仕事では「お客様が何を求めているのか」「PMである西坂がどんなことを伝えたいのか」「メンバーが何を言っているのか」を自分の中で落とし込んで、まずは自分で考えることを大切にしています。将来的にはテックリードのような、チームメンバーを技術的に大きく引っ張っていける存在になりたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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