●今回のインタビュー
加藤愛都（かとうあみ） 埼玉県出身国際基督教大学　教養学部アーツ・サイエンス学科　生物学専攻4年生植物生理学・生化学に関する研究室所属。UCLA長期留学経験あり趣味はフルート、ピアノ、歌、映画鑑賞

Morghtでインターンを始めた理由

留学から帰国した直後に、高校時代の先輩からの紹介でMorghtに参画しました。元々スタートアップでインターンをしたいと考えていたので、すごく良いタイミングでした。

スタートアップでの業務やインターンは全く経験が無かったのですが、成長企業の中に身を置くことで自身も成長できるのではないかと考えていたり、紹介いただいた先輩をすごく信用していたこともあったので、Morghtでのインターンに思い切って挑戦することにしました。

Morghtでの業務

Morghtに参画してからは、マーケティングに関する業務を中心に、その時々に応じた業務を担っています。例えば、競合調査、インフルエンサー向け広報活動、オウンドメディアのコンテンツチェックやプレスリリースの叩き作成など、あらゆることを経験させてもらいました。

いずれも初めての業務ばかりですが、大学の研究室で身に着けた論文を読み込むスキルが活かされることもあり、過去の自分の経験がMorghtでの業務に役立っているなと感じることが多々あります。

Morgthでインターンをやってよかったこと

Morghtでインターンをやってよかったことが3つあります。

１つ目は、アルバイトではなくインターンとして所属することで、事業を動かす当事者としての経験を得られることです。Morghtでは、社員に限らずインターンでも「これは絶対にやった方が良い」と提案したことが本当に良い企画であれば実行することができます。逆にどんどんやりたいことを提案してほしいとも言われていて。だからこそ、「これをやることでどんな目的が達成されるのか？」「どんな効果を生み出すことができるのか？」と、質にこだわったアイディアを考えるようになりました。

実際に実現できた企画として「NELL FRIENDS」というものがあります。

これは、普段NELLマットレスをご紹介いただいているインフルエンサーの方々のライフスタイルや睡眠状況・NELLマットレスに関してインタビューさせていただき、記事化するというものでした。一般的なインフルエンサーマーケティングでは、スポットの投稿依頼のみの場合が多いですが、よりNELL製品を好きな方の声を増やすには、継続的な関係構築が必要だと考え、社員の方（丹羽さん）と二人三脚で企画・実施しました。結果的にNELL FRIENDSとしてインタビューさせていただいた方は、自発的にNELLマットレスをご紹介いただくことも増え、現在も継続的なお取り組みが続いています。

また、NELLマットレスはオンラインのみの販売のため、普段NELLユーザーの方とお話する機会は無いのですが、インタビュー・記事制作を通して、NELLマットレスの使用感やNELLに対する印象などを直接伺える良い機会となりました。
※NELL FRIENDS：https://nell.life/nellfriends

２つ目は、Morghtで活躍する社員の方々が日々どんなことに意識をし、仕事をしているのかを目の当たりにできることです。
プレスリリースなど、情報発信に関する仕事が多い私は、特に「文章力」に関して学びが多いです。
これまでは「事実が正しく伝えられればいい」と思っていたのですが、一文字一文字に責任を持ちこだわっている社員の方々と仕事をする中で、目的を達成するための手段として、情報を過不足無く書くこと、加えて、受け取り手により伝わるような言葉を選んでいくことに、自然と面白さを感じるようになりました。
また、この学びは、日々の学生生活にも活きています。私は大学で理系分野の研究活動に取り組んでいるのですが、研究内容をプレゼンする際に、事実だけでなく、より受け取り手の立場に立って資料作成に取り組むことが得意になったと感じられるようになりました。

3つ目は、働きやすい環境が整っていることです。
社内はとてもフレンドリーな雰囲気なのですが、その中でも大事なところを疎かにしない「親しき中にも礼儀あり」が根付いている文化だと感じています。
また、スタートアップでの業務は忙しくてコミュニケーションが希薄になってしまうイメージがありましたが、社員・インターン問わず、「コト」を進めるために必要なコミュニケーションは積極的に取っているように感じています。

写真：Morghtのファミリーデーにてインターンメンバーと一緒に

Morghtでこれからチャレンジしていきたいこと

正直、まだ業務の中で学ぶことのほうが圧倒的に多く、自分から積極的に新しいことを提案するのは難しいなと感じています。ただ、「NELL」が持っている素敵なコンセプトに私も共感していて、「NELL」を良いと思ってくれる方にもっと広まってほしいと考えているので、質の良いコンテンツを継続的に発信できるようになりたいです。
また、Morghtは社員・インターン・業務委託など雇用形態は関係なく、ひとりひとりの考えを尊重してくれる会社です。それぞれが違う視点のアイデアを持っているかもしれない、というスタンスで興味を持ってくれるので、現役の学生だからこそ気付けるポイントや斬新なアイデアを提案して貢献していきたいと思います。

最後に・・・マーケティング長期インターン生募集中です
ご興味のある方はページ下部の「話を聞きに行きたい」を押してください！！

株式会社Morghtでは一緒に働く仲間を募集しています

D2C×寝具『NELLマットレス』の成長を支える学生インターン！！#01

太田絵理

株式会社Morght / HR

学生インターンインタビューインターン募集マーケティングインターン

9 いいね！

株式会社Morght

Morghtでは「誰よりもあなたを考え抜いた、世界一おすすめできるものづくりをする。」ことをVisionに掲げています。世界一おすすめできるものづくり、とは本質を突き詰めた先にあるイノベーションだと考えています。世の中の産業の多くは今なおレガシーで、最適化されていないと私たちは考えています。お客さまにとって本当にいいものとは何かをとことん掘り下げ、最適な作りかた、広めかた、売りかたで、これが世界一だと胸を張れるものを届けていく。結果として、お客さまはもちろん、その先にある社会も、地球環境も、そして自社も、パートナー企業も、株主も、全員がハッピーになるものづくりのかたち。最高の準備は、本質を突き詰めた先にある、商品企画を含む広義のマーケティングによって生み出されていくのです。そこで私たちは、『NELLマットレス』を2020年10月より販売スタートしました。〈NELLマットレスが生まれた背景〉これまでは、マットレスの販売店舗に出向き、1分ほど横になった感覚だけで購入の意思決定をするのが当たり前でした。しかし、このフローでは「自分の身体に合ったマットレス」を選ぶことは非常に困難です。また「瞬間的に良さそうと感じた方が多いマットレス」が売れてしまうことで、メーカー側もそちらに注力せざるを得ず売上を重視したマットレスばかりが市場に出回るという悪循環に陥っていました。硬すぎるマットレスは寝心地が悪くなり、柔らかすぎるマットレスは寝返りが打ちづらく、睡眠の質が低下します。『NELLマットレス』は、そんなマットレス市場の悪循環を断ち、みなさまの身体に合ったマットレスをお届けするために生まれました。〈NELLマットレスについて〉 NELLマットレスは、「寝返り」に特化したマットレスです。なぜ「寝返り」に特化したのか？睡眠の質を決める要素はいくつかありますが、その中でも「寝返り」は、腰痛や肩こりの原因となるため、身体への影響が大きな要素です。人は、睡眠中に20回以上の寝返りをします。しかし、柔らかすぎるマットレスや体圧をしっかり分散できない（体圧分散値が低い）マットレスは寝返りを打ちづらくします。寝返りができないと血流が悪くなり、肩こりや腰痛など身体の痛みの原因になってしまうため「寝返り」はみなさんの健康維持にとって非常に重要なものなのです。 NELLでは、この「寝返り」に着目し、通常の2~3倍ものポケットコイルを使い、寝返りを打ちやすくする工夫を随所にちりばめた『NELLマットレス』を開発しました。実店舗を持たず、販売チャネルはオンラインのみ。中間流通も省き、わたしたちから直接みなさまに商品をお届けすることで、高品質な製品を安価に提供できる体制も整えました。しかし『NELLマットレス』も、すべての方の身体に合うわけではありません。そこでNELL では、本当に自身の身体に合うかを確認していただくため、120日間のフリートライアル期間を設けました。約4ヶ月間実際にご自宅でお試しいただき、身体に合わないと感じられた方は返品いただけるという安心感もあり販売開始から約2年で、月商数億円に急成長しております。〈今後の展開について〉睡眠領域の市場は非常に伸び代があり、海外では創業10年未満で売上1,000億円規模にまで成長する先行プレイヤーも多数存在します。 Morghtは、今後はマットレス以外の新製品開発やグローバル展開、新規ブランド創出によって向こう3年で売上300億円、アジアNo. 1を目指してまいります。

フォロー

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか？

長期学生インターン|D2C寝具ブランドでSNSマーケティング企画立案・運用