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社員インタビュー:就活ってなんで嘘つかないといけないのかと悩んでいた私がミスターフュージョンに入った話。

こんにちは。社長室の望月です。
ここ最近は、人事に関わらせていただくことも多いので
他社の人事の方のツイッターや、ブログ、notoを見ていて「会社をこうしていきたい」「こういう人事でありたい」という記事をたくさん見て勉強する毎日です。

そこでわたしも発信してみることに。

まずは簡単な自己紹介からさせていただきます。


■プロフィール

名前  :望月未来(もちづき みく)
誕生日 :1994.1.20
出身地 :静岡県静岡市
趣味や最近はまっていること :
・菅田将暉のでている映画をたくさん見る(生きてるだけで愛を2回みました)
・ジブリ映画を考察しながらたくさん見る
・絵を書く、推しアイドルの似顔絵を書く
社内の異動経歴:
(インターン時代)Webマーケ→営業→Webマーケ→新卒採用担当→営業→Webマーケ→社長室

たった3年半くらいの社歴ですが、実は7回も人事異動をしているめずらしい人間です。
(たぶん会社で多い方から数えられますが・・・)

弊社の人事方針「人事異動は長所を活かせるように異動する」に乗っ取り、もっとこっちの方が活躍できそう、この上司をフォローして!といった具合に異動してきたので、平均すると半年くらいで仕事を覚えて落ち着くと異動してきた感じです。

会社の雰囲気は伝えるには難しいから、私の経験を知ってもらったら似ている!わかるその考え!と思ってもらえるかもしれないと思ったので、少し遡って就活生のころからのことを話そうと思います。

(ちなみに、うちの会社では、新卒ちゃんはみんな、これまでの人生を洗いざらい話をする最終選考があります。)


ー会社からよく見られたいから嘘をつくのが嫌だった就活時代。

私は静岡の三島市というところにある日本大学国際関係学部に通っていました。

就活初期のころから、”影響力のある仕事がしたい””物をつくるのが好き”という動機でマスコミや広告代理店を志望していたので、静岡では就活をせず、高速バスや電車で4時間くらいかけて東京に出てきて就活をしていました。

いろんな会社の選考を受けていた当時、すごく悩んでいたことがありました。

それは、面接のときに聞かれる質問に対して「どう見られているのか」が先にくるということ。人事を経験したあとだと、そんな悩み無用だったとわかりますが、面接を受けても受けても自分が思ったとおりに素直に答えると選考が進まずに、私はできないやつなのかな、間違っているのかな?と思っていました。

これを看護師の母に相談すると、「大人にならないと」と言われて、会社に合わせるのが普通だという回答。とても悩みました。

でも私は嘘をつくと顔に出るタイプだったので、「会社に合わせた回答をしたらどうせバレるし、嘘をつくのはやだ」という気持ちで、結局就活は8月まで続けていました。


ー「サイトを見ていません」で落ちなかった面接。

そんなとき、マイナビでまたまた見つけて選考を受けたのがミスターフュージョン

説明会にきて、代表の夢の話に憧れ選考に進んで。
普通、興味があったら説明会の前とか、選考の前とか、
コーポレートサイトや採用サイトをみると思うんですけど、当時はまだ志望度が高くない段階で一次選考なのに、サイト見ないで受けたんです。

案の定、「サイトは見ましたか?」と質問されて(笑)

嘘ついたら顔でバレるから「すみません、見ていません」と答えました。
面接もすごく早く終わったし、サイト見ていないし(笑)絶対に落ちたと思いました。

3日後に結果の連絡が来て、なんと合格していました。

そのときに、うちの会社は”嘘つかないことを評価してくれて、それでいいんだ”って思いました。
その後の選考でよくよく確認してみてもやっぱり

嘘をつくのが嫌だった私が嘘つかないで、素のままで受け入れてもらえる会社だとわかりました。

結局、内定をもらえた会社はミスターフュージョンだけで。

でも実はやりたいなと思っていた仕事と当時のミスターフュージョンは違ったんです。

それでも「この会社にいたらゆくゆく広告代理店に入ってやる仕事もできそうだし、まだないだけでやっていいよって言われそう」と思えたし、自分の考え方や価値観を選んでくれたという直感を信じて内定を承諾しました。

今もし、就活生がブログを読んでくれているとしたらいいたいことは、
嘘をつかない方が、自分の正直と同じ正直をもった会社に出会えるよということ。
いいように見せることも大切かもしれないけど、彼氏彼女がほしいときも同じことですよね?笑
いいように見せて付き合ってもそのあと疲れてしまうし、就活と恋愛って似てると思います。


ー7回の人事異動でわかった私の得意。

2016年4月の入社して、すぐ新しく作ることになった新規営業部に配属になりました。

私の代は初の大々的な新卒採用ということもあり、同期5名の配属はかなり悩んだそうです。

内定期間のときから静岡から会社へ通うための新幹線代だけで、100万円近く会社に出してもらいながらインターンし、ゆっくり準備をさせていただいていたおかげ様で入社するころには、自分のタスクはもらわなくてももっているし、席もあるし、会社のルールもわかるしといった状態で入社することができました。

この太っ腹な交通費を投資することについては、過去前例がなかったのですが

社長がそのくらい安いもんだ!と快く出していただいたおかげさまです。今では岩手や秋田、名古屋全国から内定者がインターンに通ってくれる文化になりました。

スタートダッシュを切りながら4月に配属された新規営業部でしたが、

10日後、もともとインターン時代にWebマーケティング事業部で一緒に仕事をしていた先輩の案件がかなり重いためサポートをしてほしい、ということで初めての人事異動となりました。

Webマーケティング事業部での業務は、一通り流れを把握してはいましたが、Webの知識が乏しいこと・ミスターフュージョンの売れるノウハウを理解しきれていないこと・お客様への姿勢、対応の経験値がないことで先輩にはとてもたくさんのことを教わったと同時にとてもたくさんの迷惑をかけました。。!


※写真は内定者インターンの時


村井さんその節は本当にご迷惑をおかけしました!でもおかげさまでとても成長いたしました。

この同時期、実は新卒採用チームのメンバーを16入社組で担当していました。
といっても当時は説明会の対応のみでしたが、素直な学生ってほんとかわいい!
これまでやってきた仕事の中で一番楽しいと思いました。

好きな仕事だったので、Webマーケティング事業部の業務もやりつつ、学生にLINEでこまめに連絡したり、どうしても内定出しをした子から内定承諾がほしくて電話で相談に乗ったり、と本来はそこまでやらなくても大丈夫だった業務まで足を突っ込んでいた気がします。

2016年12月、来年度の新卒採用から専任の担当をつけるという話があった時、社長の石嶋から「向いていると思うから」と声をかけていただき、「新卒採用専任の採用担当」として人事異動しました。

採用担当として6名を採用、内定者期間のサポートの甲斐あって内定者はミスターフュージョン史上最高の代と石嶋から泣いて喜べるお言葉をいただきました。

その成果をみとめられ、3年目になるタイミングで課長に昇進


※私が担当した18新卒は今や会社になくてはならない人財に育ちました。


その後、採用の経験を生かしお客様の採用サイトを作成する担当として、営業し、サイトのディレクション、ライティングを行うため人事異動を経て、現在の社長室へ異動しました。

たくさん人事異動をしてみてわかったことは、自分の得意・長所・活かせるところがわかったということです。

長所として発見できたのは、「社長の気持ちがわかるから社員との間に入って通訳できる」「人の話をよく聞いてとりまとめ整頓して進める力」「なんでも首をつっこんで困っている人を助けたいと思える」こんな感じです。


部署はたくさん異動をしてきましたが、結果どの部署でも「混乱したり、困っている人から話をきいて、状況やタスクを整頓して場を収める」ということをしているなと気がつきました。だから異動しなくてもいいように、社長室にいるのかなと思っています。(笑)

私はお節介だし、頼られるのが好きな性格なので、

そういう状況が好きなんだと思います。だから困った社員がいたらなんとかしてあげたいと思って今も常に仕事をしています。そういった部分はやりがいにもつながっています。


ー見失いたくない信念。

人事としての仕事で何を見失いたくないかなと考えました。信念といったら大げさですが、こういうのはやだというのが明確にあります。

・困っている社員がいるのに放置される状況
・新卒入社の子達が頼る人がいなくて心が折れてしまう
・社員が会社を楽しいと思えない
・やりがいを感じられない
・悩んでいてもだれにも相談できない

とにかく困っている人がいるのがいやみたいです!(笑)

こんな状況が誰一人としていなくなるような会社にしたい!


そう思っています。

ミスターフュージョンの人事は正直立ち上げもできていない部署です。
でもこんな会社を一緒につくっていける可能性がたくさんある会社です。
わたしの経験で少しでも共鳴できるなと思った方とぜひお会いしたい、心から思っています。
大変な長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

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