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10月私たちは会社の30周年感謝祭で台湾へ行ってきました。
30年目の節目に、みんなで海外へ旅行した理由
来れた人も、来れなかった人も。それぞれの事情や状況がある中で、この節目を一緒に迎えられたことに、まず感謝したいと思います。
なぜ台湾だったのか。それは「異文化に触れることで、改めて自分たちの仕事を見つめ直したかった」から。エンジニアとして、技術者として、そして何より一緒に働く仲間として。
台北の街で感じた、テクノロジーと人の温度
台湾のIT技術の進化には、正直驚きました。キャッシュレス決済の浸透度、公共交通のデジタル化、スタートアップの活気。私たちが日本で当たり前だと思っていたことが、ここでは全く違う形で実装されている。
「同じ課題に対して、こんなアプローチもあるんだ」
エンジニアとしての視野が広がる瞬間が、街を歩くたびにありました。
でも、何より印象的だったのは、テクノロジーの向こう側にいる「人」の温かさ。台湾の人々は、便利さだけじゃなく、人と人とのつながりも大切にしていた。
ああ、これだ。私たちが作りたいのは、こういう「温度」のあるサービスなんだって。
1日目の夜、四川料理で乾杯
到着した日の夜、まだ少し緊張感のある空気の中で四川料理を囲みました。辛さに悶絶しながら、笑いながら、ビールを傾ける。
普段のオフィスでは見せない表情や、初めて聞くプライベートの話。「あ、この人ってこういう一面もあるんだ」という発見が、たくさんありました。
2日目、十份で願い事を天に届ける
朝から十份へ。
旧市街のような街並み、真ん中を通る路面電車の線路をまたぎながら出店の地元名物を食べ歩き。でも一番印象的だったのは、天燈(テンダン)上げ。
願い事を書いた天燈を線路のうえで空に放つ瞬間、みんな何を願ったんだろう。仕事のこと?プライベートのこと?それとも、このチームのこと?
聞かなくても、何となくわかる気がしました。
続いて九份へ
狭い路地、赤い提灯、そして有名な茶屋。『千と千尋の神隠し』のモデルになったと言われる場所で、みんなでスマホを構える姿は、もはや観光客そのもの(笑)
思い思いにお土産屋さんをのぞいたり、山上からの景色を眺めたり。台湾茶をゆっくりいただきながら、この旅で見たもの、感じたことを語り合いました。技術の話、文化の話、そして未来の話。
台北101で、台北を一望
101階建ての高層ビルから見下ろす台北の街。
「また、こういうこと一緒にやりたいね」
誰かが言った一言が、自然とみんなの共通の想いになっていく瞬間でした。
広東レストランで、海鮮と絆を味わう
最後の夜は広東レストランで海鮮料理。
新鮮な魚介を囲んで、「これ、なんて魚?」「日本にはない味やね」なんて会話をしながら、気づけば3日間でずいぶん打ち解けていました。
初日とは明らかに違う空気感。距離が縮まったというより、「仲間」になった感覚。
旅を終えて、見えてきたもの
台湾から帰ってきて、改めて思います。
エンジニアの仕事って、ただコードを書くことじゃない。
異なる文化に触れて視野を広げること。仲間と深く関わって信頼を築くこと。失敗を恐れず、新しいことに挑戦すること。そして、作ったものが誰かの生活に「温度」を与えること。
今回来られなかったメンバーにも、次は一緒に行きたい。 そして、これから入ってくる仲間とも、こんな体験を共有したい。
「また面白いこと、みんなでやろうね!」
それが、この旅で生まれた私たちの新しい目標です。