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遠隔医療サービスについて〜その1

平成27年8月10日の厚生労働省が各都道府県知事宛に出した1本の通達で、わが国における「遠隔医療」のトビラが開かれました。

遠隔医療は、大きく分けて2種類のサービスに分類されます。

1つ目は、Doctor to Doctor(水平)モデルです。
例えば、北海道の患者さんのCT画像などを東京のドクターが読影する、診断をする、といった専門性の効率化を図るモデルです。
より精度の高い画像処理・動画技術などが用いられます。

2つ目は、Doctor to Patient(垂直)モデルです。
これは、実際の診察室で行われる診療を、通信技術を用いて行うものです。例えば、福岡にいる高血圧患者さんの診察を、大阪にいる先生が実施する、などのモデルです。従来の概念では、専門医が不足している地域や僻地など、医療へのアクセスを補うための方法として考えられていましたが、先の8月10日通知により、地域や対象疾患の指定・限定が解除されました。

遠隔医療を必要とする全ての人々へ、
ネクストイノベーション株式会社は可能性を追求します。


スマホで診察可能に 厚労省、遠隔診療を実質解禁
離れた場所にいる医師と患者を情報通信機器でつないで行う「遠隔診療」。これまでは「原則禁止」と認識され、活用が進んでこなかったが、その状況が変わりそうだ。きっかけは厚生労働省が出した1本の通達。政府が
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO93822420Q5A111C1000000/
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