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【社員インタビュー#5】管理部 経理チーム|禰屋さん

こんにちは!管理部で経理を担当している禰屋(ねや)です!
今回は私の入社のきっかけや当時の思いなどをお話できればと思います☺よろしくお願いいたします🎵

自己紹介

これまでの経歴について

アメリカ・ウィスコンシン St. Norbert CollegeにてBachelor of Science(理学士)取得し、帰国後に会計に興味を持ち、簿記の勉強をしていました。
その後税理士法人にて税務アシスタントとして従事した後、事業会社に転職し、宿泊施設や金融業の経理業務を経験しました。
2020年10月より株式会社日本農業の経理としてジョインしています。

趣味

業務で座りっぱなしなので、気晴らしにヨガで身体を動かしています🧘‍♀️
あとは、突然、昨年からK-POPにはまり、毎日K-POPを聴くようになりました🪇。 YoutubeコンテンツやMVを見るのが楽しいです。

ニチノウを知ったキッカケ

エージェントさんからの紹介が最初の接点でした。
転職活動するにあたり、当時の軸としては2つありました。1つ目は直近でIT企業の金融子会社の管理部経理を行っていたので、その経験が活かせること。2つ目は会計基準もしっかりある上場企業であることでした。
ただ、転職活動を進めていく中で、エージェントさんからベンチャー企業やスタートアップのほうが向いているのではないかと新しい選択肢をいただき、大きく方向転換をしました。
今思えば…ですが、エージェントさんは私と面談をする中で、型が決まっているものではなく、新しいことや自由度が高く挑戦できる環境の方が合っていると感じ取り、ご提案くださったのだな、と思っています🤔
その後、エージェントさんからの求人紹介メールの中で株式会社日本農業を見つけました。添付されていた会社紹介資料を見てみると”日本農業”という堅い印象とは違い、設立してまだ4年(当時)で、20代の若いメンバー中心の企業であることに驚きました。
さらに、今まで聞いたことがない”高密植栽培”という栽培技術を海外から取り入れているなど…会社名とのギャップが大きかったので、応募しました。青森のりんごの高密植栽培の写真を見た時に、想像していたりんごの果樹でなく、農地に細い木が密集しているのが不思議だったことを今でも覚えています。

入社の決め手

りんご×高密植栽培という最先端の栽培技術を取り入れていることと、日本の青果物を海外に広めようというところが興味深く、面白そうだな、と思って入社を決めました🤝✨

入社してみてのギャップ

想像していたよりも事業スピードが速くてびっくりしました。
例えば、輸出する品目が突然増えていたり、農業部では新品目に取り組む際、品目決めから拠点検討まで知らぬ間にどんどん進んでいることがあります。新品目の立ち上げ~子会社が設立される意思決定等のスピードがとても速く、驚く毎日です…(笑)
卸売り、輸出・輸入、農業という未経験の業界での会計業務で、はじめは慣れないことばかりでした。特に卸売り、輸出・輸入について、りんごを仕入れるだけでなく、製品を出荷するための費用・運送費用・保険費用など付随して発生する項目が多いので、把握するのが大変でしたね…。
まずどのような費用がかかるのか、収穫するまでにどのくらいの期間がかかるのか等、品目毎に事業部の方にヒアリングをして学んでいきました。農地の開墾から栽培、そして収穫までのプロセスを伺いながら、どのような会計処理で進めていくのか、考えていくところは非常に面白い点です。

ニチノウの良いところ

行動を素早く起こすところ、全力投球なところですね。
あとは、部署問わず、関係ある人を巻き込んで事業を実現しようとするところ、行動力がある点だと思います。
例えば、現在、農家さんから直接りんごを仕入れていますが、青森の担当部署だけでなく、物流担当、システム担当、会計担当で何度もミーティングを重ね、「農家さんへの支払い期日」というゴールまで協力して取り組んでいます。具体的にいうと、「システムの構築」「りんごの品種や状況のデータのシステム入力期日」「支払明細の作成期日」等、支払いまでに必要な項目を遂行しています。

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

改めてにはなりますが、私は会計チームでニチノウおよび子会社である農業生産法人の経理を担当しています。 農業会計に関して、参考になるものが少なく、初めて知る農業技術も多いため、試行錯誤で行っています。 バックオフィスではありますが、農業技術や事業内容を理解するために、実際に農地に行くこともあります。
キウイ栽培を行っている香川に行った際に、苗木が定植した数と一致しているのかを拠点のメンバーと一緒に炎天下で数えたことを覚えています(笑)。苗木を数える経験は今までなかったので、特に印象に残っていますね(笑)。
ぶどう栽培を行っている栃木へも農地の設備や苗木の状態を見に行ったのですが、あまりの暑さで熱中症になりかけました…苦笑。
請求書の内容だけではわからない、現場(農地)でしか得られない情報は必ずあって、そこで得られる情報は会計処理をする上でとても役に立っていると感じます。
例えば、農地で井戸を掘削しているのか、果樹棚の施工はしているのか、ビニールハウスは設置しているのか、雨除けや風除けに何か設置しているのか、水を供給するためのシステムはなにか、農業機械はどのようなものか、各工事の資材がどれか等を確認することで、会計処理の項目(固定資産、費用)の分類に活きてきます。

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

上場会社に勤務していたことはありますが、ニチノウで、かつ身近な距離でIPOを経験したいと思っています。
また、農業会計はとても複雑なので、知識が必要となりますが、ニチノウでの農業会計を型化したいと思っています。

未来のニチノウメンバーへメッセージ

とにかく風通しがいいです。
部署かかわらず、意見に耳を傾ける人が多いので、ぜひ応募してください!

ここまでお読みいただきありがとうございました!
バックオフィスだから…事業部だから…など関係なくワンチームで事業を推進している”ニチノウらしさ”を感じてもらえましたでしょうか?😁✨
それでは、次回インタビューもお楽しみに~!

ご興味ある方はぜひご応募ください👇

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