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【社員インタビュー#12】農業部 なし・もも生産事業 リーダー|山﨑さん

初めまして!農業部のなし・ももの生産事業をしている山﨑です!
今回は私の入社から今に至るまでのエピソードをお話できればと思います。よろしくお願いいたします。

自己紹介

これまでの経歴について

昔から植物が好きで、大学時代は農学部で水耕栽培(土を使わない施設栽培)のトマトを研究していました。2017年に大学を卒業後、新卒でJAに入組、保険営業からの農業生産関係の業務、販売や店舗運営関係の業務、本所の企画業務など在籍中は職員のなかでも特に幅広く仕事をさせていただきました。
農業分野で従事していく中で、儲かる農業経営を実証し、普及させることで農業で食べていける農家さんを増やしたいと思っていました。そんな中でニチノウのビジョンと自身の思いが一致したことをきっかけに、2023年4月よりニチノウへ入社し、国内農業部新規品目(なし・もも)を担当しています。

趣味

最近はアニメを見ることにハマっています。妻がおすすめしてくれたものを淡々と消化する日々です📺

ニチノウを知ったキッカケ

JAに退職の意向を伝え、転職先を探していたところ、ニチノウからスカウトメールが来たことがきっかけでした。青果専門の輸出だけでなく、幅広い事業を展開していたことには驚きました。JAで働いていた時に、同じ地区でも人材や土地、農業機械や資金などのリソースが分散していることが課題であると思い知ってはいたものの、それでもやっぱり日本の農業のために仕事したいという思いがあり、応募しました🤔

入社の決め手

当初自分自身の経験を生かせる生産事業に興味がありました。ただ、一番魅力を感じたのはニチノウが生産、流通、販売を一気通貫して行っていたことです。作り手、運び手、売り手が同じものを目指した時により良いものを消費者に届けられると思い、農業界の課題を解決していける会社はここしかないと思いました。あと、面接してくれた河合さんや岸田さんの人柄も最高だったので入社を決意しました!

入社してみてのギャップ

入社前に私が思っていた以上に裁量が大きいことには驚きました。
畑のレイアウトや品種、植える本数やどういう方法で栽培するのかまで意思決定していく過程において裁量の大きさを感じると同時に、責任の重大さも感じます。
自分自身の課題設定とそれに対する打ち手、その結果を週に1回は上司(岸田さん※)と相談して進められるので、安心感があります。また、私の場合は開園の先行事例としてりんごやキウイ、ぶどうチームのメンバーにもアドバイスを聞くことができるので日々みなさんに助けられています!また、自分の成長につながっているので日々楽しいです。

※岸田さんのインタビュー記事はこちら👇

【社員インタビュー】IT業界から転職!農業未経験→果樹5品目立ち上げにはお師匠さんと海外生産方法との出会いがあった!?

ニチノウの良いところ

気軽に意見を言えたり相談できるところが良いカルチャーです。困ったときは上司や仲間が常に相談に乗ってくれるので感謝しています。
特に宇都宮のぶどうチームのメンバーとは物理的な距離も近いので、開園に向けてぶつかった課題や解決法、事例などを教えていただいていつも助けられています。

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

写真:地元の人や町長にも来ていただき、開園をお祝いしていただきました㊗️

私は茨城県の城里町というところでなし・もも農園の開園に取り組んでいます。ただ開園するのではなく、どうすれば省力的に作業できるのか、高収益な農園になるのか、社内・社外・行政の人とも連携しながら日本のなし・もも農園のモデル事例となる農園をゼロから作り上げています!
農業は環境との闘いになるため本当に大変です…。周辺状況や風土はそれぞれ異なるので多くの農家さんや周囲の意見を聞いたりしながら進めています。
ただ、やはり会社として農業をする上で、地元住民の理解を得るのは大変なことです。ましてや果樹のような息の長いものだと余計に苦労します。そのため、地元住民への説明や開園設計の練り直しなど苦労したことはたくさんありましたが、周囲に協力者をつくれたことで乗り越えられました…!農研機構の研究員の方や、地元の区長さん、役場職員の方々に、ニチノウが目指すものを応援していただけたからこそ乗り越えられたのだと思います。大変なことや辛いこともあった分、なし・もも農園の第1号園を開園できたときは自分の仕事がひとつの形になったことを実感できて本当に嬉しかったですね。(※以下参照)

日本農業が茨城県城里町と連携して、なし・ももの圃場*1を開園。「農業発展と地域の活性化」に関する連携協定を締結 | 株式会社日本農業
日本の農産物の生産から販売まで一気通貫で展開し、新たな産業構造を創出する株式会社日本農業(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:内藤祥平、以下「日本農業」)は、2024年2月14日に茨城県東茨城郡城里町(町長:上遠野修、 [...]
https://nihon-agri.com/2024/02/14/15384/

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

まずは日本のなし・ももの農園のモデル事例を作り、実証することを必ず実現させたいです👊👊👊
さらにはそのモデルを横展開し、いずれは日本のなし・もも栽培の新たなスタンダードを作ること、そして多くのなし・もも農家を生み出すことが私の夢です!

未来のニチノウメンバーへメッセージ

一緒に日本の農業で世界を驚かせてやりましょう!!

ここまでお読みいただきありがとうございました!
事業の特性上メンバーが地方に在籍していますが、物理的な距離は関係なく助け合い、意見を言い合えるのがニチノウの特徴です🤭✨
次回のインタビューもお楽しみに~!

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農業の経験は問いません!
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事業部だけでなく、コーポレートも大募集しています。


YouTubeも面白いコンテンツ盛りだくさんですので、ぜひご覧ください👇
ニチノウLAB:https://www.youtube.com/@nihonagri/featured
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