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【社員インタビュー#14】管理部 総務チーム|鈴木さん

初めまして🌞
管理部 総務チームの鈴木です。今回は私の入社のきっかけから現在の仕事についてをお話したいと思います!よろしくお願いいたします🥝🥝🥝

自己紹介

これまでの経歴について

2018年に鹿児島大学を卒業後、青年海外協力隊としてウガンダへ行き、一年半ほど稲作の普及活動を行っていました。2020年にコロナ禍によって帰国した後、東京で青果物の小売やイベント企画を8か月ほど経験しました。2021年より株式会社日本農業の農業部キウイ生産チームにジョインし、香川で2年間キウイ生産に携わり、現在は東京の本社で総務として働いております!

趣味

キャンプが好きで、2、3か月に一回ほどのペースでゆるく行っています。
もう少し暖かくなったらもっと色々な場所に行きたいと思っています!
あとはラジオが好きで、オードリーのオールナイトニッポンを毎週聞くのが楽しみです。

ニチノウを知ったキッカケ

Wantedlyで見つけたのがきっかけです。 元々途上国支援に興味があり、ウガンダの農村でボランティアを行っていました。そこでの活動を通して支援というよりビジネスという形で彼らと関わることが対等で健全な関係ではないかと思い、民間での就職を考えていました。 また、農村での生活が好きで地域にとって重要な産業である農業分野に貢献したいと思っていました。 Wantedlyで日本農業という会社を知り、会社のビジョン・ミッションと自分の考えがぴったり合っていたので、応募することにしました。

入社の決め手

応募した際の仕事内容が香川でのキウイの圃場の立ち上げで、おもしろそうだな、と思ったのを覚えています。面談で何度か話していく中で社員の雰囲気が自分に合ってそうだな、と思ったので入社を決意しました。
海外で過ごした経験があったので、勤務地は全然気にならなかったですね🤔

入社してみてのギャップ

あまりギャップは無かったのですが、思った以上にゴリゴリの現場で、かつ最前線での仕事だったのは良い意味でのギャップでした。例えば開園業務でキウイの生育に適した場所を探す際、グーグルマップでピン止め→実際に歩いて判断→市役所で土地の登記簿を取得→地権者に突撃して貸借できないか交渉する…という一連の流れがあるのですが、この業務の中で「これが正解」というものはないんですよね。常にその場で最適解を出して、やってみて改善する…という風に試行錯誤していました。だからこそ毎回学びながら作業をしていましたね。自分の性格が飽き性なので未体験の作業ができるのは楽しく、刺激になっていました。

ニチノウの良いところ

・質問しやすい空気があると思います。総務に異動した当初は業務が全く分からなかったのですが、素直に質問することを受け入れてくれる風土を感じました。温かい人達がとても多いなと思います!

・平均年齢が若いのでとりあえずやってみよう!という風土があります。業務のスピード感が速く、フットワークも軽い!(ノリも軽い!笑)
現場業務だけでなく、総務業務に従事していても感じます。「これをやりたい」と言ったらボールを持たせてもらえる柔軟性がありますね。

・総務として働く中で形式的に作業をするのではなく、ルールを作ったり会社全体の統制を整えていく作業も多く、思ったより手探り感があるのが面白いなと感じています。また、色々な人と関わることができるので勉強になります。

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

(↑初めて地権者さんの前で、会社の説明会と開園説明を行った時の様子)

・キウイ生産事業@香川
キウイ圃場の立ち上げを行っていました。土地を探して地権者交渉を行い、森だったところを伐採伐根して、土壌改良し、棚を立て…と、何もないところから圃場を作っていました。進捗が少しずつ目に見えて現れるので、やりがいがありました。 途中から既存のキウイ圃場を管理をすることになり、成木であるキウイの栽培に関わりました。一年を通して受粉、除草、収穫、剪定など農作業を行いましたが、枝の吊るし方をNZ式(ストリンギング栽培)に改善したり、収量予測をもとに販売経路を決めたりなど、ビジネス目線での栽培を行うことはニチノウならではの業務でした。
ウガンダでの稲作普及を進めていくときは新しくコミュニティに入っていく際に村長などその土地のキーパーソンを握っておくことが重要なのですが、それは香川でのキウイ生産事業でも一緒で地権者交渉をする際に活かすことができました。例えば土地を借りるとなると私たちは「よそ者」なので信頼が足りず断られることがあります…。ただ、地域の農業委員会の方や水利組合の代表のもとへ何度も足を運び続けていくうちにだんだん協力的になってもらえて嬉しかったです。
また、剪定を改善したことで収量が上がったときはやりがいを感じましたね。一年目は全く果実が実らなかったこともあったのですが、当時一緒に作業していたメンバーから収穫したキウイが東京のオフィスに送られてくると、自分がやったことが今も繋がっているなと思いますし、今でもやりがいを感じる瞬間は多いです。
「これが辛かった!」というのはあまりないのですが、農業は収穫が一年に一回なので、前に進んでいるという感覚が得られにくいことがありましたね。辛抱強さやコツコツと一つのことをやり通す、という作業は孤独だなと感じました。農家(農業者)さんってすごい!としみじみ感じますね…

・総務@東京
私自身のライフイベントのタイミングで東京への異動を勧めていただき拠点だけでなく、従事する業務もがらりと変わりました。
押印対応、保険管理、郵送対応、書類対応…等を行っています。マルチタスクなので、多分野の知識に触れることができて面白いです。細かい対応を数多くこなしながら、ルールの漏れをどのように防いでいけるのか、作業しながら頭も使う業務だなと思います。

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

自分自身の今後のキャリアはまだ模索中ではありますが…
現場経験を活かしながら、社員の困りごとを先取りして業務効率化・環境整備していきたいです。現在コーポレート全体でIPOに向け整備中なので、まずはIPO実現を目指して頑張ります!

未来のニチノウメンバーへメッセージ

少しでも興味がある方は、気軽に話を聞きに来ていただければ嬉しいです!! みんなエネルギーがあるだけでなく、温かい人が多いので働きやすい環境だと思います。 ぜひ一緒に働きましょう!!✨

ここまでお読みいただきありがとうございます!
前例がないからこそ、自分たちで「正解」を見つけていく面白さが農業、そしてニチノウにはありますね💪🔥

私たちは一緒にこの難題に向き合ってくれるエネルギッシュな仲間を求めています👊👊👊

🍏🍎積極採用中🍏🍎
私たちは「農産業の変革」を一緒に目指してくれる”仲間”を絶賛募集中です!!!
農業の経験は問いません!
少しでもご興味を持っていただいたり、この思いに共感してくださった方はぜひカジュアルにお話しましょう!!
事業部だけでなく、コーポレートも大募集しています。


YouTubeも面白いコンテンツ盛りだくさんですので、ぜひご覧ください👇
ニチノウLAB:https://www.youtube.com/@nihonagri/featured
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