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テレビ番組ADから飲食業界へ転身。入社1年未満で社内カフェ店長となった私が、“持続可能な目標”を掲げて奮闘中。

こんにちは、広報の坂本です。

ノンピは食に携わる事業を多数展開していますが、働く社員の経歴は様々です。

今回は、前職が「テレビ番組AD」だったという
社内カフェ店長の佐々木真由さんにインタビューしました。


INDEX
■憧れの番組を担当して夢が叶った
■自分がやりたいことができる社食の接客
■AD時代のコミュニケーションを活かした自分流のスタイル
■子ども食堂に携わる休日
■私の持続可能な目標
■インタビューを終えて

*現在ノンピには「佐々木さん」が3名いるので
今回のインタビューでは社内呼称の「真由さん」とさせていただきます。

憧れの番組を担当して夢が叶った


坂本〉真由さんのこれまでの経歴を教えてください。

佐々木〉バレエを3歳〜高校2年生まで習っていて、その後の学生生活でも続けていました。高校は映像制作を専門に学べる学校に入り、大学では演劇をやっていましたので、一貫して「表現者」の道に進んでいました。
就職を考える頃には、「某有名バラエティー番組を担当したい」という夢を持つようになり、番組制作会社へ入社しましたが、なんと新卒でその番組を担当させてもらえることになりました。

坂本〉すごい…!!!!私もその番組が好きです!早々に夢かなっちゃった…ってことですね!?

佐々木〉そうなんです。3年間その番組を担当させてもらって、その後は別の番組に異動しました。まさかこんなに早く夢が叶ってしまうとは思っていなかったので驚きました。次の番組に異動すると、前に担当した番組には戻ることはできないルールがあって、もう夢がかなった番組を担当することができなかったので…何か新しいことを始めようかなと思い、転職を決めました。

自分がやりたいことができる社食の接客


坂本〉2023年1月にノンピ入社ということで、テレビ業界から飲食業界へ思い切った転身だと思うのですが、何かやってみたいことがあったのでしょうか?

佐々木〉飲食はバイトでしか経験がなかったので、特別な知識はありませんでした。「接客をやりたいな〜」という想いで様々な企業を見ていましたが、転職活動をしていく中で、自分のやりたい接客スタイルがわかってきました。
外食店舗とは異なり、社員食堂や社内カフェはオフィスで働く人向けなので、ほとんどが毎日利用する人ばかりです。毎日来ていただくお客様に対して、今日よりも明日、明日よりも明後日、というような毎日更新して良い体験ができるようにする為の、もっと深い接客ができるというのが、自分がやりたいことに近いなと感じたのです。


AD時代のコミュニケーションを活かした自分流のスタイル


坂本〉現在の業務について教えてください。

佐々木〉LINE株式会社様(2023年9月時点)の社内カフェの店長をしています。具体的には、ランチ営業のオペレーション、発注業務、シフト管理、クライアントリレーション等です。クライアントからは、主に「イベント時に特別なランチプレートを提供して欲しい」等のご要望を受け、どのようなことが実現できるか決めていき、当日の流れも密にコミュニケーションを取って確認し合うなどをしています。

坂本〉業務の中で、今までの経験が活かせているなと感じる部分はありますか?

佐々木〉ADの時はロケ番組もあったので、街の人と協力したりすることも多くありました。業界の人だけではなく、何も知らない一般の方と振れる機会もあったからこそ、相手の立場に立ってわかりやすい話し方を工夫したりしていました。それが、お客様だけではなくスタッフへのコミュニケーションにも繋がっています。

坂本〉飲食未経験での店長は、難しさを感じる場面も多いのかなと思うのですがいかがでしょうか。

佐々木〉もちろん、業務的には初めてのことばかりなのでアルバイトスタッフに教えてもらうことも多くありますが、これらに関してはポジティブに捉えてますのでどんどん吸収して学びに繋げていきたいです。ただ、自分の性格上無駄な気の使い方をしてしまうので、店長としてのコミュニケーション力(マネジメント力)をもっと高められたらいいなと思います。

番組内のイラスト等の美術品も担当。現在も日替わりのコメントをイラストつきで描いたりしています。


子ども食堂に携わる休日

坂本〉休日はどのように過ごしていますか?

佐々木〉元々はインドア派でゆっくりすることが好きなのですが…ちょうど最近ピラティスを始めました。バレエをやっていたこともあり、程よく体を動かせて良い気分転換にもなっています。
あとは、大学4年間に『青少年相談員』として小中高の子どもたちと遊んだりするボランティアの経験があり、その時の知り合いが子どもの居場所づくりの為に『こども食堂(学習支援)』をオープンしたので、月2日くらい仕事が休みの日にお手伝いしています。
私自身一人っ子なので小さい子と関わることへの憧れみたいなのもあって、宿題をみたり、一緒に話したり、ご飯作って食べたり…と楽しく過ごしています。

坂本〉インドア派なのに休日もいろいろ詰め込んでいますね!?(笑)

佐々木〉そうですね(笑)でも、今はいろんなことに興味が湧いて、「やりたい!!」が重なっている時期なので結構アクティブになっているだけです!無理のないようにちゃんと体を休めつつなので、充実しているな〜と感じています。

子ども食堂で子どもたちと一緒に作った餃子。家で勉強するのが難しかったり、なかなか自分らしく過ごせる場所を見つけられない子ども達の第2の居場所づくりを目指しています。


私の持続可能な目標


坂本〉今後の目標はありますか?

佐々木〉仕事に限らずプライベートにも通ずるのですが、「自分の周りの人がいつも笑顔でいてほしい」「少しでも楽しいと思ってもらえる環境づくりができる人(社員)になりたい」と考えてます。仕事においてお客様を一番に考えますが、一緒に働く人にも同じように楽しくいてほしいなと思います。
逆に、周りのネガティブな空気に飲み込まれてしまいがちな性格なので、自分自身が明るく楽しく過ごしていくためにも大事なことなのです。
これは、達成する目標というよりは、持続可能な終わりのない目標として自分で掲げています。

~インタビューを終えて~


飲食業界未経験ながらにして社内カフェ店長に奮闘している姿がとてもフレッシュに感じました。

「自分が」ではなく「周りの人が」楽しく過ごせることを目標としている真由さん。
真由さんの周りが更に明るくなり、
これからも会社全体にポジティブな影響をたくさん与えてくれそうです。


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