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ファンだったnoteのディレクターに。空気感やミッションに共感し、転職を決めたnoteディレクター・平野

こんにちは。noteやcakesを運営するnote株式会社の広報担当です。

有名企業からの転職者が多いという特徴もある当社。なぜ彼らは、note株式会社を次の舞台として選んだのでしょうか。

今回は、noteディレクターの平野さんにnote株式会社を選んだ理由を聞いてきました。

【プロフィール】平野 太一(ひらの たいち)
noteディレクター/1991年静岡県生まれ。関西大学経済学部卒業。2013年10月よりウォンテッドリー株式会社にて、CS・編集・ライティング・撮影業務を経験。その後、2016年1月に株式会社BAKEへ転職し、ライティングや編集・撮影業務・BAKE CHEESE TARTのSNS運用に携わる。2018年10月より現職。

メディア運営の経験を経て、次のステップへ


ーー早速ですが、前職であるウォンテッドリー・BAKEへの入社理由と、業務内容を教えてください。

就職活動を始めた当初は、入りたいと思える企業が少なく、就職活動に悩んでいました。そんなとき、偶然ユーザーとして使っていたウォンテッドリーの募集要項を目にし、「勢いのある企業が多数存在するプラットフォームで働くのも面白いのではないか」と思ったんです。その結果、ウォンテッドリー株式会社にアルバイトとして入社することにしました。

入社後はカスタマーサポートとして働いていたのですが、「平野は、書ける上に写真も撮れるらしい」と上司にだんだん任せてもらい、募集要項の作成や取材に携わるようになりました。インタビューを機に、どんどんライティング業務が増えていきました。

はじめて“バズること”を経験したのも、ウォンテッドリーにてでした。(参考記事)書くことへの自信がつきましたね。

その後、仕事の面白さを伝えるメディア「WANTEDLY JOURNAL」の立ち上げ・ライティング・撮影業務に携わりました。実はこのメディア、デザイナー・エンジニア含めほぼ3人で立ち上げをしたんです。取材や撮影、執筆や写真のレタッチ、動画編集といった記事作成に必要なスキルは、このメディアを通して学べたと思っています。

ウォンテッドリーにて、自分の中でキャリアの土台を築けたと感じたので、次のステップへ行こうと、転職を決意しました。そして、普段から関わりのある“衣食住”のことならば、理解した上で伝えられるだろうと思っていたので、次のステージはその方向性で考えていました。決意したタイミングでちょうど知り合いから誘っていただき、2016年1月に株式会社BAKEに転職することになりました。


株式会社BAKEでは、“おいしいスイーツが生まれるストーリー”を掲載しているウェブマガジン「CAKE.TOKYO」の編集・ライティング・撮影をはじめ、BAKE CHEESE TARTのSNS運用やリーフレット作成を行なっていました。

編集長として「CAKE.TOKYO」を月30万PVのメディアに成長させられたので、より大きなことにもチャレンジしたいと思い、BAKE CHEESE TARTの期間限定フレーバーのリーフレット作成・LINE@やSNS運用の業務も並行してやらせてもらうことになりました。

ディレクターは「そのサービスを広める目利き人」

ーーでは、note株式会社では現在どんな業務をしているのでしょうか。

note株式会社では、noteディレクターとして、幅広い業務に携わっています。

具体的な業務内容としては、SNS運用やイベント運営、出版社など版元への共有リストの作成、版元インタビューの撮影・作成、クリエイターガイドの作成、クリエイターファイルの撮影などです。読者向けの業務と法人向けの業務、どちらも行なっています。

最近僕の担当として多いのは、イベント企画・運営ですね。これまでイベント企画に関わる機会がなかったので、てんてこ舞いな日々を過ごしていますが(笑)、業務内容が多様でとても充実しています。

また、イベント後にはクリエイターの要望や悩みをヒアリングし、noteの内容や書き方の提案を行なったり、質問を聞いたりしています。noteは使う人によって目的や内容が違うので、使い方に正解があるわけではありません。なので、実際に会って話を聞くことで、より多くの人の目的に寄り添えたらと思っています。

僕は、ディレクターとは「そのサービスを広める目利き人」だと思っているんです。なので、noteのディレクターとして、これまで構築されたものを広げつつ、新しいnoteの価値を取り込んでいけたらいいなと考えています。

社員のサービス愛・ミッションへの本気度に魅力を感じた


ーー前職を辞めてnote株式会社を選んだ理由はなんだったのでしょうか。

30歳を目前に「新しいことにチャレンジするなら今かもしれない」と考えていたタイミングでした。

これからどうするかを決めるために、その時期にさまざまな人に会っていました。その1人であるサクちゃんさんが、僕のやりたいことを聞いた上で、noteのディレクターである水野さんを紹介してくれたんです。

元々、noteのファンでユーザーとしてnoteを使っていたので、正直はじめは、自分がnoteの中で働くとは考えてもいませんでした。ですが、水野さんと話したことがきっかけで、noteで働くことを考えるようになったんです。

ーー水野さんと話したことがnote株式会社への転職のきっかけということですが、特にどんなところに惹かれましたか?

noteで働いている人がとても魅力的に映りました。

特に、「note株式会社に転職したい」と決め手になったのは、中の人がnoteをやっていたことでした。社内の人間が、きちんと自社サービスを使っていることは、とても大切だと思うんです。しかも、note株式会社では、職種問わずnoteを使っていたことが印象的でした。

また、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というミッションに共感したことも理由としてあります。水野さんと話をしているうちに、ミッションに本気で向かっている人たちと一緒に働いてみたい、ファンとして使っていたnoteの役に立ちたいという気持ちが芽生えました。


ーー平野さんをはじめとして、note株式会社は有名企業からの転職者が多いですが、その理由について平野さんはどうお考えですか?

noteの空気感に共感している人が多いのではないかと思います。noteは、インターネットのいいところが詰まったサービスだと僕は考えています。広告を貼れない仕組みなので、コンテンツをつくることに注力できますよね。

ビジネスモデルも魅力的だし、noteというプロダクトも、note株式会社も成長曲線の真っ只中にあるタイミングなので、それに関わりたいと考えて入社する人が多いのではないでしょうか。

良いコンテンツが自動的に人気になる仕組みをつくりたい


ーーでは、平野さんがnote株式会社で実現したいことはどんなことでしょう?

最終的には、「良いコンテンツを作っている人が、noteを書くと自動的に人気になる仕組み」をつくりたいと考えています。有名だからではなく、面白いコンテンツを書けば見てもらえるような世界を実現したいです。

そのためには、もっと多くの人にnoteで書いてもらわなくてはいけないと思っています。僕はディレクターとして、イベント企画・運営などの仕事を通して、noteをより広めていきたいと考えています。


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