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【社員インタビュー】PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)に聞く、キャリアチェンジとライフワークバランス

こんにちは!株式会社オムニスの中村です。

今回はCGチームの永島さん(写真:右)とAssembleの遠藤さん(写真:左)にPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)としてオムニスでの働き方やキャリアについてお話しを伺いました。

お二人の簡単なプロフィール

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永島さん

入社時期:2015年3月

入社経緯:お問い合わせから自己応募

転職回数:3回

ポジション:PMO(CGチーム)

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遠藤さん

入社時期:2021年10月

入社経緯:リファラル(社員からの紹介)

転職回数:4回

ポジション:PMO(Assembleとフルフィルメント)

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こんなことを聞いてみた!

  • オムニスに入社したきっかけ
  • PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)として、どんな業務を担当していますか?
  • 入社前 or サスティナ時代 はどんな仕事をしていましたか?
  • 今との違いはなんですか?
  • アパレル企業からファッションDX企業(ITを中心とした会社)に来て感じたことはありますか?
  • 自身のキャリアやスキルアップについてどう考えていますか?
  • どんなことにやりがいを感じますか?(面白さとか)
  • 産休や育休を経て、仕事に求めるものや変わったことはありますか?
  • オムニスでのライフワークバランスはどうですか?

オムニスに入社したきっかけはなんですか?

永島:入社する少し前にテレビのニュースでSUSTINA(サスティナ)が紹介されていて、まずそこで会社のことを知りました。その時に「価値あるものを捨てずに再利用する」という理念と、新しい事業をやってるところに興味を持ち、求人募集の問い合わせメールを送ったのがきっかけです。

中村:応募ではなくメールを送ったんですか?

永島:今思うとすごいですよね。メールを送ったらすぐに返事がきて、そのまま面談、入社と進みました。

中村:遠藤さんはどんなきっかけですか?

遠藤:以前、前々職のアパレル企業で一緒に働いていたオムニス社員の方にWantedly経由で声をかけていただいたのがきっかけです。

前職ではIT企業にいて、アパレルとITの両方の経験を活かせると思い、オムニスに入社しました。

PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)として、どんな業務を担当していますか?

中村:お二人のオムニスでのポジションはPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)ですが、実際ににどんなお仕事を担当されていますか?

永島:CGチームに所属しています。プロジェクトの進行管理などを担当しています。 お客様との打ち合わせ、受発注や資材手配、要望に即した検品、納品など。幅広くやっています。

遠藤:Assembleとフルフィルメントもサポートで兼任しています。

エンジニアに依頼する改善/追加タスクの仕様書作成や、開発してもらった案件のテスト、お客様に渡すためのマニュアル作成を行っています。

以前はどんな仕事をされていましたか?

永島:前職は繊維商社で生産管理や貿易事務をやっていて。

オムニス入社後はSUSTINAのサプライチェーン業務を担当していました。サービス開始時期から参加していたので、アプリに載せる商品のささげ業務を中心に、買取、クリーニング、修整、梱包作業など、最初は自分たちで何でもやっていました。

倉庫を持つようになってからは、業務フローの構築や倉庫スタッフへのレクチャーなども行っていました。

中村:私の知らない時代ですね…。修整ってどういうものですか?

永島:簡単にいうと洋服のお直しですね。キズやほつれなどがある商品を修整会社に依頼して、再生させてまた商品に戻すんです!

中村:最初に話してくださった企業理念「価値あるものを捨てずに再利用する」ですね。 遠藤さんはいかがでしょうか?

遠藤:アパレル時代は倉庫管理の全般をやっていました。出荷しなきゃいけない数のチェック、返品の管理、出荷業務、イレギュラー対応など。

IT企業時代では自社内やお客様の会社で新しい事業を始める際のフロー整備や工数管理の仕組みづくり・社内業務の改善を担当していました。

今の仕事との違いはどうですか?

永島:一見、全然違う業務ですが、「業務が円滑にまわるように管理する」という意味では大きく変わらないと思います!

遠藤:私の場合、以前の仕事だと既にこの世に存在するサービスを組み合わせて、これからやりたいことを作っていく仕事でした。でも今の仕事だとお客さんの実現したいことなどの要望を聞いて、それをエンジニアやデザイナーと1から作る点が違うなあと思います。

中村:オムニスはサービスのユーザーがすごく近くにいるから、ユーザーの要望をより聞いてますよね。

永島:たしかに!そういえば私も、SUSTINA時代は自社サービスだったのに対し、今はクライアントワークになったという違いはあります。お客様の要望を取り入れながら良い商品/サービスを作っていっている感じですね。

アパレル企業→ファッションDX企業(ITを中心とした会社)に来て感じたことはありますか?

永島:IT企業というかオムニスに来て感じたことですが、前職まで分業やルールがはっきりしていたのに対して、オムニスはそういった面ですごくカジュアルな雰囲気があるなと思いました。

またコミュニケーションの方法も以前は電話やメールが主流だったのに対して、オムニスはSlackをメインに使うところもカルチャーショックでした。

今は隣にいても作業に集中していたり、複数の人と話したい時はチャットでログを残すと便利だなと思います。

遠藤:私も同じように感じてます!会話の内容をSlackのログや議事録として残すと、

次回の打ち合わせ時や商談する時に話が進めやすくなったり、その場にいない人への情報共有も便利になります。



自身のキャリアやスキルアップについてどう考えていますか?

永島:今ここにいるメンバーはみんな子供がいるから同じかもしれないけど、キャリアを考える際に母親であることも念頭に置いて考えてますね。

正直なところ、子育てが優先ではあるので、以前はキャリアアップを少し諦めていたところがありました。でもオムニスは「どんどん新しいことをチャレンジしてください!」と言って制度を用意してくれているので、自分のペースで興味のあることに年齢や子供の有無関係なく、チャレンジしていけます。

遠藤:私はミーティングを円滑に進めるためのファシリテーションのスキルアップを目指しています。あとは英語を勉強し直したいなと思ってます。

中村:そういえば前にオムニスでは英語の勉強会が開催されてましたよね?

永島:そうそう、最近はファッションについてなんでもOKのワークショップを開催予定です。オムニスはそういった勉強会の文化もありますね

どんなことにやりがいや面白さを感じますか?

永島:1つ前のテーマでも話した通り、年齢関係なくチャレンジできることですね。

私は同じ業務を何年もやるのが苦手で。新しいことに対して「一回やってみたら?」とみんなが背中を押してくれるので、どんどん新しいことをやれて面白いなと思います。

あとはキャラクター案件をやっていると子供が嬉しそうにしてくれるのもやりがいに感じます!

遠藤:私は1から作ることがおもしろいなと思います。デザイナー、エンジニアと他の職種の人がいてみんなで業務を組み立てていくと勉強にもなりますし。元々ものづくりをすることが好きだっていうのもあります!

産休/育休を経て、仕事に求めるものや変わったことはありますか?

永島:仕事も家族も大切なので、自分なりに環境作りを試行錯誤しています。オムニスは裁量労働制なので、自分でうまく調整できるのがいいなと思ってます。リモートになってからは夫婦共に家で仕事していたので、仕事部屋を借りてみました。

遠藤:仕事部屋があると頭の切り替えとかよさそう!

私は1日のスケジュールを考えるようになりました。子供と接する時間も大切にしたいので、毎朝に今日のやることリストを整理して、それを見ながら進めています。

永島:オムニスは既に時間調整できる環境があるので、会社に求めるものはほぼないかも。

中村:制度として用意されているだけではなくて、オムニスは相談しやすい雰囲気もありますよね。

永島:そうそう、相談したら「じゃあこうしましょう」ってすぐに変えられる仕組みがありますね。

オムニスでのライフワークバランスはいかがですか?

永島:育休明けて職場復帰した頃は、まだ出社勤務が基本だったので、時短勤務で退勤後急いで保育園にお迎えにいくという…慌ただしい日々でしたが、リモート体制になってからは、週1出社するだけでよくなったので、体力的にも精神面でもかなり楽になりました!

働くことで、母親である自分とそうでない自分とのバランスをうまく保てている気がします。

遠藤:私はオムニスでの今の働き方(リモートがメイン)がすごく合ってます。出社がメインだと保育園も20時までやってるところを探す必要があるし。

中村:先ほど時間調整がしやすいという話も出ましたが、働く場所も自分で決められるのっていいですよね。

遠藤:自分で調整できると、お昼休憩の1時間でもできることが増えるので充実しますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回の記事は”オムニスのPMOの働き方”について知ってもらうことができる内容だったと感じております。少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひカジュアル面談にお越しください ☺

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