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学習トレーナーを通して「自分で考え、価値を生み出す」力が身についた。

インターン生インタビュー:No.2 鈴木雅也

今回は、株式会社ONERで活躍中の鈴木くんをインタビューしました。鈴木くんは株式会社ONERが登記前から事業運営に参画し、現在は講師業とwebサイトの運営・集客を担当。約2年にわたり、株式会社ONERでインターンをしてくれているメンバーです。今日は株式会社ONERでの仕事の様子を存分に聞いてみました。


株式会社ONERでは”講師業務“と”webサイトの運営責任者”を担当

—今日は株式会社ONERインターン生の鈴木くんに普段の仕事内容や様子について聞いていこうと思います。よろしくお願いします。では早速ですが、自己紹介と普段の仕事内容を教えてください。

こんにちは、鈴木雅也です!今は東京大学経済学部に所属しています。ONERには法人登記前から参画していて、主に教育事業の講師業務とwebサイトの運営・集客を担っています。


—オッケーです。今日は普段どんな感じで仕事をしているのか?とかその中で成長できたこととかを聞ければと思うんだけど、今は特にどんな仕事を頑張っている?

今力を入れている仕事としては講師業務ですね。学習トレーナーとして、生徒さんの学習計画の立案・管理を行っています。国立大志望の生徒を中心に勉強計画を立てています。

「論理と情理」の両立が信頼されることに繋がる

—講師業務をする上で気をつけていることがあれば教えてください。

講師業務をする上で「いかに信頼してもらえるようになるか」を意識しています。STRUXに来る生徒さんの多くは受験勉強に不安を抱えている人が来てくれるので、”安心感”というか、いかに「この人に相談したいな」と思ってもらえるようにするかを気をつけています。


—なるほど。確かに学習トレーナーはある種「安心感」みたいなものを与えるのが大きな役割になっていますよね。どうやったら信頼してもらえるようにしていますか?

自分は信頼されるためには「論理と情理」が大事かなと思います。何か疑問に思ったことを理路整然と答えてあげられる”論理の面”と「この人になら相談したいな」と思ってもらえる「明るさ」や「親しみやすさ」といった「情理の面」の2つがそろってこそ、信頼が生まれて生徒さんが安心して勉強に取り組めるようになると思います。

—確かに論理と思いの両立が大事ですよね。では次はwebサイトの責任者について聞いていきます。この中で気をつけていたこととかはありますか?

どうしたら高校生が価値を感じてくれるかを考えると同時に、いかに先に価値を与えられるかどうかを意識していました。

—「先に価値を与える」ですか?

はい。webメディアは記事を読んでもらって、それを通じて塾に興味を持ってもらうことが目的です。

でも、高校生に記事を読んでもらいたいと思っていても、なかなか最後の方まで興味を持って読んでもらえることってないんですよね。そこで大事にしているのが、高校生に役立つ情報を圧倒的に発信し続ける!ということです。役立つ情報を届け、高校生に「このページ、役に立つな!」と思ってもらえた結果的に、塾に興味を持ってくれる人が増えればいいな、と思っています。

—なるほど!では次に、このインターンで身についた力はありますか?

主に2つあります。まず1つ目は「人の持っている悩み・不安を把握し、しかるべき解決策を考え、実行する」ということですかね。

これは学習トレーナーをやっていて身についたことです。生徒さんが何を不安に感じているのかを察知し、その不安を解消する解決策を考えるという視点で接しているうちにこのような力が身につきました。

「どんなことで悩んでいるのか」を察知したり、「解消するためにできることは何かな」と考える力は相手に何か価値を与えるためには必ず必要になる力なのかなと思います。サービス業はお客さんに何かを提供する仕事がほとんどだと思いますので、学習トレーナーをやっていて身についてよかったなと思えるスキルですね。


—もう1つの方も教えてください。

もう1つは株式会社ONERでのインターン全体を通して身についたことです。それは受動的な思考から能動的な思考に変わったことです。

普通の生活では何かを「してもらう」経験が多いと思います。何かを教えてもらう、お店に行って何かサービスをしてもらう、その対価にお金を払う。そしてお金をもらうためにアルバイトするとか。

でもインターンに関しては見返りを求める行動ではなかなか成長することはできないです。常にどんなことで貢献できるのか、という視点で行動しないとなかなか成長できないです。自分はこうやって考えて行動するのは、インターンならではかなと思います。特にONERは小さい会社なので、自分から行動することが求められるとも言えます。

これから社会人となる上では受動的な姿勢ではなく、自分で考えて、価値を生み出す能動的な姿勢が大事になってくるかなと思うので、ONERでこういう経験ができたことは自分にとってはとても良かったことです。


—自分から動く「能動的」な姿勢はすごく大事ですよね!ではインタビューの最後にこれからインターン生として参加してくれる人にメッセージを!

ONERではまだメンバーが少ないですが、明確な戦略と行動をしている組織なので、その波にもまれながら成長できると思います。現状の自分に満足していない人は今すぐ動き出したほうがいいのではないかなと思うので、今すぐに自己成長したい人にはぜひオススメですね!

株式会社ONERでは一緒に働く仲間を募集しています。

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